光圀の出生は影の事柄 〜光圀は楠木正成の子孫?
水戸光圀
さて、ボチボチ出発としようか。今日は黄金の話に戻らなきゃね。
いや、ご隠居その前に…、水戸光圀のこと…。
光圀は楠木正儀から連なる摂津池田氏の出、だったんで?
ふむ、前回の続きだね。
そうだね。寄り道になるが、
水戸光圀に触れないわけにもいかないようだね。
へい。ご隠居は、光圀が摂津池田氏ならば色々なことの辻褄があうと語っていやしたが?
そうだね…、うーん、先ずだが、
光圀の出生は通史上でもいわく因縁がらみなんだ。
へ? 光圀は確か徳川家康の孫でやしたね。
天下の将軍の孫の誕生が因縁がらみ?
光圀の父は家康の11男の頼房、水戸初代藩主だ。母は久子で、
光圀は頼房の三男として誕生している。
ところが、母の久子は頼房の正式な側室でもなかったようで、光圀の兄もそうだったのだが、光圀を身ごもった久子を堕胎させるよう頼房は家臣の三木仁兵衛夫妻に命じる。この主命に反して三木仁兵衛夫妻は自分の邸宅で久子に光圀を産ませている。
詳しくは徳川光圀のウィキペディア記事の
幼年時代を見れば分かるよ。
あ、ほんとでやすね。光圀もそうでやすが、兄も堕胎させるよう頼房は命じてやすね。これがホントだとすれば何とも薄情な父親だ。
で、兄も光圀も三木仁兵衛によって救われている。そして三木邸で出生した光圀は幼年期は三木邸で過ごしていやすね。それで光圀は4歳の時に水戸城に入城し、5歳で世子に決定したとありやすね。
ふーむ、しかし…、この話のたてつけなら、何とでも…。
そう、記事に「光圀になぜ堕胎の命が出されたかは不明」とあるが、
家臣の邸宅で生まれ育ったと言うならば、光圀は本当に頼房の息子なのか? 確認は?
子供の入れ替えでも何でもできてしまいはするね。
そうでやすね。
これが通史説で、
落合氏説は光圀は三木邸で生まれ育ったのではなく、
摂津池田氏の子息として生まれ育ち、光圀が4歳の時に水戸城に入城し、5歳の時に世子に決定したとしているんでやすね。
そういうことだね。落合説が事実か否かは分からんが。ただ通史の話もとってつけたような何とも言えない内容ではあるね。
いずれにしても、光圀の出生と幼年期は世間の目と日の当たらない影の事柄だ。
ふーむ、そうでやすね。
何とも言えやせんが、落合説はありうる感はしやすね。そうだと裏で天海が動いていたということに…。
ご隠居、で、
落合説が事実ならば色々と辻褄が合うという、その内容は?
その前に落合説は、光圀は摂津池田氏で楠木正儀の子孫としているが、編集者さんが指摘されたように、摂津池田氏は正儀の兄の
正行からの流れではないかな。
まぁいずれにしても楠木正成の子孫ということになる。
楠木正成の子孫…、あっそうか、湊川神社だ。
明治早々に、神戸に楠木正成を神として祀る湊川神社が創建されていやすが、
本編の第2話で「光圀が南朝の忠臣であった楠木正成を讃えたのが湊川神社創設の伏線」とありやした。
またこの第2話では「『南朝正統』の光圀の提唱が水戸学となり」とも指摘していやすね。
その通り。
光圀に対する落合説には2つのポイントがある。
一つは光圀が楠木正成の子孫であること。もう一つが光圀が水戸藩の世子に決定したのは天海の差配によること。つまり、光圀は最初から天海の陰謀グループに所属していた、ということさ。
整理すると、
①光圀は楠木正成の子孫
②光圀は陰謀団に所属
これが落合説から見える光圀像の2つのポイントとなる。
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「20/04/13 フルフォード情報英語版」の中で、“自分たちのワクチンの危険性について警告を出されたカバールは、その報復としてロバート・F・ケネディ・ジュニアの娘と孫娘を殺害した”とあるので、氏の波動が良くないのは当たり前なのですが、この記事の中に張り付けてあるロバート・ケネディJr.の動画は2018年9月に掲載されたもので、この時に既に“波動が良くない”のです。氏の現在の波動は、この時よりもさらに悪くなっているのです。
冒頭の動画は、RTによるインタビューで、ロバート・ケネディJr.がWHOの正体を暴露しています。25秒あたりで、「まず最初に、あなたの甥っ子姪っ子が亡くなられたこと、お悔やみ申し上げます」とあり、先のフルフォード情報とも、スプートニクの記事とも情報にズレがあるのが気になります。
1分28秒~48秒で、“WHOはその資金を、国々から得ていますが、半分は業界からです。米国に次ぐ、単一大口資金源としては、ゲイツ財団です”と言っており、3分29秒~4分26秒では、“2017年のことですが…これはDPT(三種混合)ワクチンの研究です。…WHOの命令のもと、実質的にすべてのアフリカの子供に与えられました。…このワクチンが子供を殺していた”と言っています。
櫻井ジャーナルによれば、“ロックダウンを正当化”するために、何もしなければ大量の死者が出るという予測を行い、各国をロックダウンに導いた感染症分析センターや研究所は、「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」と関係が深いということです。
「ロックダウンと同時に感染拡大と死亡者数が急激に増加する」ということは、今やデータに基づく明白な事実であることを、ここで押さえておきましょう。
“続きはこちらから”は、旭日大綬章にビル・ゲイツが選ばれたという話。大量の人口削減を実行しようとしている我が国だけのことはありますね。あほぴょんは、年金を払いたくないだけかも知れませんが、各国に「ロックダウン」を強制した者たちは、明確な意図をもってこうした事を行っているのだということを、理解する必要があるでしょう。