竹下雅敏氏からの情報です。
ロシアをエボラやISISと同列に置いたことで、メドヴェージェフ首相から“脳に異常があるんじゃないか”と言われたオバマ大統領。大富豪のドナルド・トランプ氏からも、エボラ対策に関して同様の疑念を持たれているようです。ついにはケリー国務長官からも「気にするな」と言われたようで、もはや身内からも完全に馬鹿にされて、相手にされていない様子が見て取れます。替え玉なら馬鹿にされるのも無理はありません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ケリー長官「オバマの発言、気にするな」
転載元)
The Voice of Russia 14/11/19
ラヴロフ外相によれば、米国のケリー国務長官は、ロシアをテロリズムやエボラ出血熱を同列に置いたオバマ大統領の発言を気にしないよう求めた。
「私は国連総会のスピーチでオバマ大統領が列挙した脅威について、先日、ケリー国務長官にその真意をただした。彼は「気にするな」と言った。もしそれがそれほど深刻なことなら、もちろん、嘆かわしいことだ」。議会下院の「政府の時間」でラヴロフ外相はこう述べた。
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オバマ米大統領、G20でもロシアをエボラと同列に置く
転載元)
The Voice of Russia 14/11/15
オバマ米大統領は15日、ブリスベンのG20サミットで演説を行い、ウクライナに関連してロシアの行為は全世界の脅威だと名指しで非難した。ロイター通信が伝えた。
オバマ大統領は「私たちは、西アフリカのエボラ出血熱対策およびウクライナに対するロシアの暴力に反対して国際社会を代表している。これらは世界にとっての脅威となっている。これは、マレーシア航空17機の恐ろしいカタストロフィーのあと、われわれは確信に至った」と述べている。
9月24日、オバマ大統領は第69回国連総会の開会で演説したなかで世界の3大脅威は、第1にエボラ出血熱、第2にロシアのウクライナに対する行為、第3に「イスラム国」だと列挙した。
ラヴロフ露外相はオバマ氏の演説をコメントし、これは「自国の国家安全保障についてのドクトリンのなかで、いかなる国連安保理決議や国際法に拠らず自己裁量で軍事力を行使できる権利を記している国が持ちうる世界観」だと語っている。
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