注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
岩手に住む父に「そろそろ帰っていいかな」と軽く言ってみたところ… pic.twitter.com/CyfmBbI8zA
— けいし (@pandafun20) June 24, 2020
旅行需要喚起策「Go Toトラベル」が始まるなか、新型コロナウイルスの感染者が確認されていない全国唯一の都道府県になって3カ月以上たつ岩手県では「1人目になりたくない」「最初の感染者を出したくない」という警戒が高まっている。
(中略)
東京都在住の男性(26)は6月下旬、盛岡市にある実家への帰省を父に無料通信アプリ「LINE(ライン)」で相談した際(中略)… 父は「岩手1号はニュースだけではすまない」とたしなめていた。
(中略)
達増知事は記者会見で(中略)… 「感染者が出ないことは好ましいが、第1号になっても県はその人を責めない。県民も優しく接してあげてほしい」と発言。6月にも、再び「第1号をとがめない。決して後ろめたく思わないで」と強調した。
(以下略)
今日は当直。
— おだQ 💉糖尿病の糖尿病医 (@OdaQ_DM) July 25, 2020
救急外来、若い人の発熱だらけ。
発熱相談窓口がずっと電話中でつながらず、困りあぐねて来院、救急車要請する方だらけ。
医療崩壊してますよ〜〜
普通に控えめに言って現場がヤバいことになってきている。
— qqdoctor @ COVID-19対応中 (@qqdoctor18) July 25, 2020
というかICUのスタッフも疲弊してて第1波の時のような使命感に溢れた感じはもはや無い。正直これはヤバい。
— qqdoctor @ COVID-19対応中 (@qqdoctor18) July 25, 2020
「現場がなぜコロナを恐れるのか」
— コロナにかかった内科医 (@tvnet88) July 25, 2020
・従来のウイルスでは稀であった急性経過での呼吸不全を目の前で幾度も体感しているから
・血管炎による後遺症リスクが不明だから
・このようなウイルスである以上感染防御と隔離を徹底せざるを得ないから
・それを徹底すると他の疾患の診療に多大な影響が出るから
やっている事は
— チャック荒井 (@arai_y5561732) July 26, 2020
数少ない人数による人海戦術という矛盾した戦法ですものね
第二波、三波は防げないだろうなとは思っています
ですので今、必死に自分がコロナにかからないように心がけています
皆様もごどうか自愛下さい
死なずに済んでも後遺症で苦しむと言うのはもっと報じて良いと思うのですが
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岩手県の達増拓也知事は、「第1号をとがめない。決して後ろめたく思わないで」と強調したと言うことですから、遠からず県民の恐れる第1号が出ると見て良いのではないでしょうか。
ツイートを見ると、第1波とは異なり病院は比較的落ち着いているように見えますが、ジワジワと若い人を中心に感染が広がっている様子が窺えます。qqdoctor さんは「控えめに言って現場がヤバいことになってきている」と言っていますが、医療関係者の疲労が限界に近付いてきたのではないでしょうか。
「第二波、三波は防げないだろう」というツイートがありますが同感です。現場の医師で、“新型コロナウイルスはただの風邪”と思っている人はいないでしょうが、安易に考えている人が多すぎるように思います。