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イギリスでは、”ディープステートの真実を暴くウェブサイト”での発言や意見を弾圧する新しい法律が導入された ~掲載するだけでなく、コメントやシェアするだけでも6ヶ月の禁固刑~

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスでは、“ヘイト・トローリング”を処罰する新しい法律が導入されたとのことです。このヘイト・トローリングとは、元記事によると、“「政治的に正しくない」事実を知らせること”らしい。翻訳者の方が正しく指摘しているように、ディープステートの真実を暴くウェブサイトは、「政治的に正しくない」わけです。なので、今回転載したこの記事やうちのブログなどは、イギリスでは弾圧の対象ということになります。何でも、“掲載するだけでなく、それを単にコメントしたり、シェアするだけでも、6ヶ月の禁固刑を要求”しているらしい。
 彼らが一番恐れているのは、自分たちが属しているイルミナティのおぞましい犯罪を暴露されることでしょう。小児性愛はその一つに過ぎません。
 日本も安倍政権が続けば、似たような法律が出来るだろうと思います。彼らは、生き残るためには何でもやります。往生際が悪いというのは、誰かさんを見ていてもよくわかるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英新法:違法の内容をネット掲載した市民は投獄
社会メディアの内容が“差別”や“反同性愛”とみなされたユーザーは禁固刑
転載元)
【訳者注】イギリスでは、ついに、こういうことになった。人種や社会的マイノリティに対する差別をなくす、というのは表看板で、本音は、ここで言っている「政治的に正しくない」発言や意見の弾圧である。この politically (in)correct という、奇怪な言葉の意味が、私には長いことわからなかったが、ここ数年来、手に取るように明瞭になった。これは、あの暗黒集団に都合のよい(悪い)、という意味である。我々がここでよく引用紹介する、長期間、献身的に(彼らを援助する団体はない)、悪の根源を摘発し、これをわかるように説明してくれるようなウェブサイトが、一番の弾圧の対象のようである。それを(我々のように)引用したり、コメントするだけで同罪らしい。彼らが「憎しみを含む」内容と言っているのは、批判的な内容という意味である。中でも悪質なのは、「 知的に敏感な」impressionable 聴衆に訴えようとするサイトだと言っているから、我々のこのサイトは、最も悪質ということになる。(我々は、単なる憎しみをもって論じたことは一度もない。)
これに呼応するように、つい先日、Google から、 「この度、新しいプライバシー基準を設けて、5 月 25 日(?)から実施することになった」という内容の通知が配信されてきた。その背景に何があるのかについては、「数千のグーグル従業員が“深層国家”をめぐる問題で退職の構え、メディアは報道管制」 http://www.neonnettle.com/news/4198-thousands-ofgoogle-employees-threaten-to-quit-over-deep-state-media-blackout をご覧いただきたい。
 
Daniel Newton, NeonNettle
May 16, 2018
(前略)  
社会メディアの掲載内容が “人種差別” とか “反ゲイ運動” とか考えられる場合、利用者は、 昨日、提案された厳しい新ルールの下で、投獄されることになる。
 (中略)
社会メディアを利用する者が、その結果を知らないで “ヘイト・スピーチ” を、コメントし たりシェアしたりしても、裁定評議会からの提案に従って、投獄されることがある。
(中略)
この裁定評議会の提案では、最も深刻なヘイトの犯罪に含まれるものは、公的な人物が、憎しみを煽る目的で行うスピーチ、また、人種や宗教グループに対する暴力を示唆するオンライン内容、それに長期にわたって、世界的な聴衆に対し、暴言的、侮辱的材料を発表しているウェブサイトである。 
 (中略)
現在、英国は、逆植民地化されていて、彼らの政府は “犯罪的な” 社会メディアの記事を、シェアしたりコメントしたりする人々を、監獄に入れようと必死になっている。
 
――以上  

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた難民問題、移民問題 ~間奏曲 チェコ・プラハへの旅

間奏曲の第2回目は、春の独逸伯林から、
チェコ・プラハへの旅です。
2018年、つい先日の春の旅からお届けしたいと思います。
(ユリシス)
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音楽の街プラハ


プラハの駅を降りて、目に飛び込んだのが、
駅の待合場に佇む、一台のアップライトのピアノ。

プラハの駅に置いてあるピアノ


プラハが音楽の街であることがわかります。

チェコの作曲家、スメタナが作曲した、
チェコの国民の心の音楽、
「我が祖国」6曲の連作交響詩

5月12日は、スメタナの命日です。
プラハの春音楽祭は、スメタナの命日からはじまり、
スメタナの「我が祖国」が演奏されます。

スメタナはどのように自分の国を想ったのだろう・・と、
この曲を聴きながら想いを馳せます。
なぜなら、私も、自分の国を想わない日は、
一日たりともない
からです。

ハープで奏でる美しい旋律が、心に響き渡り、
まるで祈りのような出だし部分です。
マエストロも祈るように指揮をしています。

スメタナは、聴覚を失いつつも、この曲を作曲したのです。

小林研一郎指揮、スメタナ連作交響詩 我が祖国
ウィジェフラド(高い城)より
チェコ・フィルハーモニー



『我が祖国』(わがそこく、チェコ語: Má Vlast)は、ベドルジフ・スメタナの代表的な作品で、1874年から1879年にかけて作曲された6つの交響詩からなる連作交響詩。第2曲『ヴルタヴァ(モルダウ)』が特に著名である。

ベドルジハ・スメタナ(またはベドジフ・スメタナ ベトルジヒ・スメタナ、チェコ語: Bedřich Smetana [ˈbɛdr̝ɪx ˈsmɛtana]  発音[ヘルプ/ファイル]、1824年3月2日 - 1884年5月12日)は、チェコの作曲家・指揮者・ピアニスト。ドイツ語名のフリードリヒ・スメタナ (Friedrich Smetana)でも知られる。

スメタナの銅像


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農水省は、農家が購入した種苗から栽培していた種や苗を次期作に使う「自家増殖」を原則禁止の検討へ ~違反すると“10年以下の懲役、1,000万円以下の罰金”~

竹下雅敏氏からの情報です。
 5月15日の日本農業新聞によると、“農水省は、農家が購入した種苗から栽培していた種や苗を次期作に使う「自家増殖」について、原則禁止する方向で検討に入った”とのこと。山田正彦元農水大臣が、オフィシャルブログで危機を訴えていましたが、まさにその方向で動いています。
 “農水省の省令だけで…自家採取を禁止することができる”ことから、政府は自家採取を原則禁止にしようとしています。違反すると、“10年以下の懲役、1,000万円以下の罰金”とのこと。むちゃくちゃです。しかも、共謀罪の対象だということです。
 その下の、種苗店を経営する野口勲氏の記事は、目からウロコです。非常に読みやすくわかりやすい。今、私たちが食べている野菜は、F1と呼ばれる1世代限りしか使えない種から作られたもので、そのF1の中でも、おしべを持たない「雄性不稔」と呼ばれる異常な種が増えているそうです。つまり、私たちは“子孫を残せない野菜ばかりを食べている”わけで、“それは危険なんじゃないのか”と野口氏は警告します。
 元記事では、市場をF1が席巻した理由や、誰も種を取らなくなった理由が明快に説明されています。少し長い記事ですが、非常に重要な内容なので、ぜひ全文をご覧ください。
 それにしても、安倍政権は“いったい何をしたいのだろう?”。もちろん、それは国民を支配層の奴隷にすることです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本では野菜の種子等が自家採種できなくなることになりそうです
引用元)
お願いです。大変なことになりそうなので、是非シェア拡散して頂けませんか。 (中略)… 種苗法21条で知らない間に制度の改正が大幅になされていました。
(中略)…  同条3項には、農水省の省令だけで、国会の審議も無しに、自家採種を禁止することができることが、記されています。(中略)… 都道府県のあらゆる種子の育種知見を住友化学、モンサント等に提供することになっています。
(中略)
何と種苗法に違反したら、10年以下の懲役、千万円以下の罰金と厳しい定めが、しかも共謀罪の対象にもなっています。
種子法の廃止、農業競争力支援法と種苗法の制度変更はTPP第18章知的財産権保護の章の実現そのものです。
(以下略)
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タネが危ない!わたしたちは「子孫を残せない野菜」を食べている。~野口のタネ店主 野口勲さん
引用元)
(前略)
現代の農業では、おなじ規格のものを大量に作ることが農家に求められています。そして、規格通りの野菜を作るためには「F1」のタネを使わなければならない。(中略)… 試しに、スーパーで売っている大根やニンジン、タマネギなんかを庭に植えてみてください。やがて花が咲きますが、その花の先を虫眼鏡でよく見るとオシベがありませんから。オシベがない野菜ばかりになってるんです。つまり子孫を残せない野菜ばかりを食べてるんです、私たちは。それは危険なんじゃないのかと。
(中略)
いまタネ採りの仕方を知っている農家は、80~90歳くらいの人だけ。その下の世代の50~60代の人たちはタネを採るなんて面倒くさい、それよりも買った方が安いし楽だしお金になる野菜ができると考えています。
(中略)
昔は世界で何億人もの農家たちがみんなタネ採りをやっていたから、タネを支配しようなんてことはできなかった。しかしタネは買うものになったら、種苗会社を吸収してどんどん大きくしてモンサントみたいな巨大企業になってタネを独占すれば世界の食糧を支配できる、つまり世界を支配できるんです。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 

ぴょんぴょんの「アッキーの「神」」

 今年の3月、大阪拘置所前の「カゴイケ出して、アキエが入れ!」のシュプレヒコールは、まるでバスチーユ監獄を囲む民衆の叫びに聞こえました。
 それでもアッキーは、近畿財務局の職員の自殺が報じられた晩に芸能人のパーティに参加するし、ヘイトスピーチのデモ隊に激励メッセージを送るしで、森友事件なんて自分に関係ないわと言わんばかり。
 ここまで鉄面皮で唯我独尊の姿勢は、潔いのか、鈍感なのか、傲慢なのか。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「アッキーの「神」」


ぼくたちの使命


ねえねえ、くろちゃん、ぼくたちの使命ってなんだろう?

ああ?? 「使命」? いきなり、なんだそりゃ?

くろちゃんに使命があるとすれば、何だと思う?

うう・・・・・くろまるをかわいがること。飢えねえようにすること。
津波や地震のときにしょって、逃げること。

そんために、リュックのペットキャリーを買った。

pixabay[CC0]


くろちゃん、くろまる命だあ。

ほなら、おめえは自分にシメエがあるのかよ?

そんなこと、考えたこともないよ。
毎日、生きることで精いっぱいでさ。

だな、シメエなんて言い出すやつあ、きっとなんも考えないヒマな連中だろなあ。

それがさ、昭恵夫人や籠池夫人の話を聞いてると、「使命」とか「神様」ってことばが飛び交うんだよ。

アッキーかよ!!

籠池夫人「園長は天から使命をいただき学校を造ります。
アッキー「神様は全てご覧になっています。」「祈ります。」
「神様は何を望んでいるのでしょう。」「私には祈ることしかできません。」
「神様はどこに導こうとしているのか。とにかく祈っています。」

「昭恵:祈ります。神様は何を望んでいるのでしょう
   神:正直で、誠実であることだよ。昭恵」(2017/03/25 時事ブログ)

pixabay[CC0]


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麻生大臣の支離滅裂なセクハラ発言を整理してみると「居座ったもん勝ち」の本心が見えます

 自民党議員や官僚のセクハラ発言があまりに頻繁で、聞かされるこちらもワケがわからなくなっていたところ、BUZZAP!さんの記事が、麻生大臣のトンデモ発言をスッキリ整理してくれました。
大臣自身の発言が軽々しく支離滅裂なのは、文字どおり「心にもない言葉」だからなのでしょう。どれだけ酷い大臣を戴いているのか改めて確認できます。
 整理ついでに、まずは麻生大臣以外の発言も時系列で並べてみました。
[4月16日] 福田前事務次官「セクハラに該当する発言の認識ない」
[4月18日] 矢野財務省官房長「弁護士に名乗り出ることがそんなに苦痛なことなのか」
[4月20日] 長尾自民党議員「(抗議する女性議員らは)私にとってセクハラとは縁遠い方々だ」
[4月22日] 下村元文科相「(福田氏は)はめられた」
[5月10日] 加藤自民党議員「必ず3人以上の子供を産み育てていただきたい」

 このように、決して麻生大臣だけが特殊なわけではない環境の中で、まずは4月24日、よりにもよって福田前事務次官の辞任に伴う記者会見で、「はめられて訴えられたのではないか」と被害者をセカンドレイプする発言を大臣自ら行なっています。
これが大批判を巻き起こし、27日に慌てて火消しの釈明をするも全く本心ではなかったようで、5月4日訪問先のフィリピンで「セクハラ罪はない」「役所の品位を傷つけたことで処分」などと、当の財務省のセクハラを認めた公式見解と大きく矛盾する発言を放ちました。
これまた全国的な批判を巻き起こしたのもどこ吹く風で、5月8日には「親告罪で訴えられなければ罪ではない」という支離滅裂な発言をし(現在は非親告罪)、だったら罪になりますよと教えるアドバイザーが居ないのかとの心配をよそに、続く11日午前中、衆議院財務金融委員会の席で、麻生大臣の頭は振り出しに戻って再び「女性記者にはめられた可能性が否定できない」と発言しました。国民の批判と呆れが伝わったのか、午後の委員会では急に「セクハラ行為はあったとの前提で処分した」と前答弁を撤回しました。
 ぬけぬけと答弁をひっくり返しても平気、セクハラの何が問題かも気にしない、嵐が過ぎ去るまで居座ったもの勝ち、こんなのが大臣、危険すぎます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【17日ぶり2度目】麻生財務相「福田前事務次官は女性記者にはめられた可能性ある」→共産党議員に詰められ撤回
引用元)
(前略)

「ナチス政権の手口に学んだらどうか」を筆頭に、古来より一発アウトな暴言を連発しながらも、なぜか権力の座に居座り続けて日本の品位を貶め続けているいる麻生太郎財務相

日本中を騒がせた福田淳一前財務事務次官のセクハラに対しても、4月24日の福田前事務次官の辞任に伴う記者会見で「はめられて訴えられたのではないか」などと(中略)被害者をセカンドレイプしています。

(中略)4月27日には「そういう話もあるという話をしただけだ」と火消しの釈明をするハメになっています。

(中略)

しかし麻生財務相は5月4日に訪問先のフィリピンで「セクハラ罪っていう罪はない」と発言
(中略)

(中略)5月8日には再び「(セクハラは)親告罪で訴えられなければ罪ではない。事実を申し上げている」などと支離滅裂な持論を開陳。

(中略)

そんな麻生財務相ですが問題の初心に戻ったようで、5月11日の衆院財務金融委員会で福田前事務次官が女性記者にはめられたとの見方を再び引っ張り出して「そういう可能性は否定はできない」と発言してしまいました。

これはほんの半月余り前に炎上して釈明に追われた発言を蒸し返しただけでなく、財務省の調査の公式見解すらちゃぶ台返ししていることになるのですが、麻生財務相には理解できているのでしょうか?
(中略)

【5/11 17:10追記】
麻生財務相が衆院財務金融委員会の午後の審議で批判を「真摯に受け止める」と態度を一転させました。共産党の宮本徹議員から追及されて「(答弁を)撤回する」と明言、さらに「(福田氏の)セクハラ行為はあったとの前提で処分している」と述べるなど全撤回状態になりました
(以下略)


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