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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第76楽章 聖フランシスとベルリンの学校について

 ドイツのベルリンは寒くなりました。昨日は最高気温1度。本日は6度で、ちょっとましかな。我が家の息子は昨日、非常に寒かったので、学校にも行かずに冬眠しておりました。12月といえば、ドイツはクリスマスマーケットで賑わっているのですが、今年はコロナのため、いくつかの場所のみのクリスマスマーケットの開催です。ベルリンの公式情報は、berlin.deで、行政、政治、教育、観光まですべてがわかります。クリスマスマーケットがどこで開催されているのかもこちらでわかります。2020年10月31日から、ベルリンの玄関口いままでのテーゲル空港から、南に位置する新空港ベルリン・ブランデンブルグ空港(BER)になりました。ベルリンに2015年に到着してから、欧州はいつも電車やバスの旅だったので、一度だけの利用で、テーゲル空港とさよならになりました・・。
(ユリシス)
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心にズシーンと染み渡った言葉


今回も最新の映像配信「良い関係を築くために2後半」を拝見しました。講義は質問から入っていきますが、思わずメモってしまった、ものすごく心にズシーンと染み渡った言葉・・『この世界の修行は神を信頼しているかどうか?』 最高レベルな回答をいただいたような気がしました。今のコロナ時代はもちろんこと、どんな人でも時代であっても、不安がすべての原因なので、それは神を信頼していないからなのですね。

保険はかけない話や虫歯を放置のお話がすごくためになりました。私もベルリンで、奥歯の詰め物が取れてしまったので、2回だけ歯医者に行ったのですが、ただの治療だけでも麻酔をされたので、もう行かないことにしました。麻酔は日本だと2時間で切れるのに、6時間も継続したのです。奥歯は穴が空いてそのままですが、別にそのままでも大丈夫なようです。ぺりどっと通信も参考にされてください。


また、100人に1人しかよい先生はいない・・というお話は、私の半世紀以上の経験でもそうだと思っていて、シャンティ・フーラの中でやっと発見!☆彡 すべてを省いて簡素に生きるのがよい生き方であると学び、竹下先生もよく書かれている現在のキリストである聖フランシスについてもっと知りたくなりました。故中村哲医師を霊導されていたとのことで、なおさらです。


聖フランチェスコが貧しさを礼賛していた意味


フランチェスコは貧しさを礼賛することにかけては徹底しており、物質的な豊かさのみならず、精神的ないし知的な豊かささえも認めなかった。(中略)...フランチェスコは「心貧しいことこそ神の御心にかなう」と主張し、修道士に学問や書籍は不要と喝破している。

Wikimedia_Commons[Public Domain]
「着物を返すフランチェスコ」画:ジョット・ディ・ボンドーネ


聖フランシスの時代は、十字軍が盛り上がってくる時代でもあり、十字軍といえば、簡単にいえば、イスラム圏からの奪取が目的なので、ウィキペディアにも、聖フランシスが十字軍に幻滅したと記載されています。

フランチェスコはイスラーム世界への宣教にも意欲をもっていた。1209年から1212年のどこかで船に乗ってシリアに向かったが、船が難破してダルマチア沿岸に漂着して断念した。1212年から1214年のどこかには殉教覚悟でモロッコを目指したが、途中のスペインで病を得て引き返す。1219年には、ついに第5次十字軍が駐留するエジプトに渡った。彼はまず、ダミエッタの町を包囲していた十字軍(ダミエッタ包囲戦)に対して戦闘の中止を呼びかけたが、十字軍の行為に幻滅を覚えた。その後、供を一人連れただけでイスラーム陣営に乗り込んでスルタンのメレク・アル=カーミルと会見しキリスト教への改宗を迫った。

2001年911からはじまった、同じようなことが、十字軍として、12世紀、13世紀から行われていたのですね・・。高校生の世界史の教科書を読んだだけでは見えてこないので、十字軍とは、奪取が目的であったとはっきりと書いてほしいですね。帝国主義も奪取が目的、グローバリズムさえもそうなのですから・・。戦争の目的の奪取であり、つまりは、野心ですね。聖フランチェスコが貧しさを礼賛していた意味は、野心を捨てる・・と同じことだと思っています。

Wikimedia_Commons[Public Domain]
「十字軍によるエルサレムの奪取」画:エミールシニョール

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コロナワクチン接種世界第1号になったという90歳のマーガレット・キーナンさんの映像は2020年10月22日のものだった! ~フェイクニュースに加担している主要メディアや医師ら

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスでファイザー・ビオンテック社製のワクチンの接種が始まったという事です。臨床試験以外で接種世界第1号になったという90歳のマーガレット・キーナンさんは「私の接種で効果が出れば、他の方たちの希望になるでしょう。この恐ろしい病気を取り除くために最善を尽くしましょう(動画の1分5秒)」と言っているのですが、動画の30秒の画像をご覧ください。画像の左上には、「英 ロンドン 8日」となっています。ところが冒頭のツイートに、この映像は「2020年10月22日の映像だった」とあります。二つめのツイートには、10月22日のBBCとCNNの記事の画像がありますが、確かに同じ女性の同じ画像が出ています。
 スプートニクの記事では、“コベントリー大学病院の医師らは 臨床試験以外で初となる接種を北アイルランドの90歳の高齢者女性、マーガレット・キーナン氏に行った”と書かれています。この事から主要メディアだけではなく、医師らもこのようなフェイクニュースに加担している様子が分かります。
 驚いたことに、接種世界第1号のマーガレット・キーナンさんは「2008年に死んでる。クライシスアクター」との情報があります。確かに映像の「波動」を見るとすでにこの女性は死んでいるようです。10月22日のBBCとCNNの記事の画像も過去の古い映像の使い回しだったのかも知れません。
 こうした主要メディアのフェイクニュースから分かることは、この連中は心底、一般庶民を「役立たずの無駄飯食らい」としてバカにしているという事。
 11月19日の記事では、“イギリスの内部告発者がmRNAコロナワクチンの危険性について警告しました。彼によると、このワクチンを接種した女性の97%が不妊になります”という事だったのですが、“続きはこちらから”のツイートを見ると、男性も危険なのが分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イギリス“世界最速ワクチン解禁”副反応も(2020年12月10日)
配信元)
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米 ファイザー社製ワクチン治験中に6人死亡
転載元)
米製薬大手「ファイザー」および独「BioNTech」が開発したワクチン治験中に6人が死亡していた。米食品医薬品局(FDA)の報告書で明らかになった。

死亡者のうち2人にはワクチンが投与され、4人はプラセボを与えられていた。
 
ワクチンを投与されていた被験者のうち1人は肥満で、アテローム性動脈硬化症を患っていた。1回目の投与3日後に死亡。もう1人は2回目の投与60日後に心臓停止で死亡が確認された。
 
プラセボ投与グループでは2人が脳卒中と心臓発作で死亡。残る2人の死因については現在も調査が行われている。死亡した6人のうち3人は年齢55歳以上だった。

ファイザー社と米政府は今年7月、総額約20億ドル(約2081億円)で1億回分のワクチン供与について契約を結んだ。11月にファイザー社は同社製ワクチンの有効率が95%であることを発表している。
 
8日、英国でファイザー社とバイオエヌテック社が開発したワクチンによる新型コロナのリスク群への接種が開始された。コベントリー大学病院の医師らは 臨床試験以外で初となる接種を北アイルランドの90歳の高齢者女性、マーガレット・キーナン氏に行った。続いてワクチンの接種を受けたのは80歳のウィリアム・シェクスピア氏。
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配信元)
 
 
 

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現場の医師、看護師の方たちが悲鳴を上げるほど、ハッキリと「死亡者数」が増え、「重症者数」が尋常ではなく増えている ~「無自覚、無症状多数」の人たちが「コロナ後遺症」で苦しんでいる現実

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は読者の方からの情報提供によるものです。PCR検査は非常に精度が高く、「99・99%以上のほぼ100%に近い特異度」だと確認されているので、PCR検査で「陽性であればその病気を持っている確率は非常に高い」のです。
 しかし、Ct値(増幅に必要なサイクル数)が高すぎると、“比較的少量のウイルスしか保有しない人を大勢陽性と診断しているかもしれない”という事が起こり、人に移す可能性がまず無い人まで拾い上げ隔離の対象にしてしまいます。10月9日の記事では、“今のCt値40(または37)は多すぎるので30程度に減らすべきだ。…30にすれば85~90%が陰性になる”という事でした。
 冒頭の記事の内容はこの通りで、日本を含め欧米諸国のPCR検査は、Ct値をわざと高くして感染者がいっぱい居るように見せかけています。水増しされているわけです。PCR検査をたくさんすれば、「感染者数」が増えるのは当たり前です。なので、私は「感染者数」を全くと言って良いほど気にしていません。ただ、国民にワクチンを接種させるには、「感染者数」の水増しは有効です。
 問題は「重症者数」「死亡者数」です。冒頭の記事では、“「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。…死亡者は全然増えていない”とありますが、この記事は8月10日のものです。現在はハッキリと「死亡者数」が増えています。
 厚生労働省のデータを見ると、「重症者数」の増え方は尋常ではないことが分かるでしょう。現場の医師、看護師の方たちが悲鳴を上げるのも無理はない所まで来ています。「重症者数」の増え方から、新型コロナウイルス感染症は広く地方まで蔓延していると見て良いでしょう。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。「コロナ後遺症」で、“強い倦怠感で日常生活や仕事に支障をきたしている方が多い”と言う事なのですが、“むしろ軽症や無症状だった方…PCR検査の条件を満たしていなかったので受けられなかった方など…そういう人たちに後遺症が出るケースが多い”というのです。要するに、冒頭の記事では問題なしとされた「無自覚、無症状多数」の人たちが、「コロナ後遺症」で苦しんでいるという現実があるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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PCRを日々使っている野村慶太朗社長が、皆が知るべき大前提を書いています。「日本は完全に狂っている!
引用元)
以下の野村慶太朗さん(BioGaia Japan Inc.  President & COO 元チチヤス乳業株式会社 最高執行責任者 COO)のfbの記事は、みなが知るべき大前提!
(中略)
感染者が全国に広がっているような報道だが、チョイ待てや。ウチは菌の専門企業なので昔から菌の種類を判別するのにしょっちゅうPCR検査を使ってきたし、PCRを普段から使う医療関係者なら知っている常識だが、あれは「感染者数」じゃなくて「陽性者数」だ。
(中略)
コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。
(中略)
1、陽性反応者
単にウイルスが「曝露」(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人。免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人
2、感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人。無自覚、無症状多数。
3、患者
発症してる人

そして死亡者は全然増えていない。なのになんでこんなの国を挙げて第二波だの緊急事態宣言だのと騒いどるんだ?
(以下略)
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国内の発生状況
転載元)
12月9日現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況及び厚生労働省の対応についてお知らせします。
(中略)




(以下略)

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エンライベックス・セラピューティクス社の「Allocetra(アロセトラ)」が、新型コロナウイルス感染症の重症患者に驚異的な効果! ~治療を受けた12例全例が完全に回復し、投与後平均5.5日で退院

竹下雅敏氏からの情報です。
 イスラエルのエンライベックス・セラピューティクス社の「Allocetra(アロセトラ)」が、新型コロナウイルス感染症の重症患者に驚異的な効果を示すという事です。
 アロセトラを投与し「治療を受けた12例全例が完全に回復し、投与後平均5.5日で退院」という驚きの結果で、“アロセトラは忍容性が高く、重篤な有害事象は発生していない”ということなので、“アロセトラが承認されれば重症のCOVID-19患者の治療に現在存在する空白をカバーできる”ことになります。
 早期の感染者にはイベルメクチン、重症患者にはアロセトラを投与すれば、新型コロナウイルスで医療現場が混乱することは無くなります。後は「後遺症」の問題のみが残ると言うことになります。
 これほど効果の高い治療法が発見されたからには、これまでの経緯から「完全無視」を決め込むことでしょう。ワクチン業界は儲からなくなるし、政治家はワクチン利権が無くなります。何よりも「新しい日常」というキャッチフレーズに示されるように、ワクチンを使った「グレートリセット計画」が台無しになってしまいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Enlivex Therapeutics | Allocetra™ immune rebalancing cell therapy
配信元)
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重度/瀕死COVID-19患者がEnlivex社の半殺し単核球Allocetraで引き続き全員回復
引用元)
【BioToday 2020/12/6】 重度や瀕死の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者にイスラエルのEnlivex Therapeutics社の半殺し単核球剤Allocetra(アロセトラ)を投与しているPh1b/2試験で引き続き全員(100%)が回復しています。
(以下有料部分)
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Enlivexは、重症および重症のCOVID-19患者におけるアロセトラを評価する第II相臨床試験の肯定的な中間結果を報告しています
引用元)
(前略)
イスラエルのハダサ病院の救命救急医療ユニットの責任者(中略)… バーノン・ファン・ヒールデン教授は、次のように述べています。
(中略)
これらの説得力のある予備的な結果は 、これらの複雑な患者におけるAllocetraの安全性と有効性の兆候を示しており、Enlivexの製品候補が重症で重大なCOVID-19患者だけでなく、サイトカインストームや臓器機能障害に苦しむ他の患者にも利益をもたらす可能性を強調しています。
(中略)
EnlivexのCEOであるOrenHershkovitz博士は、次のようにコメントしています。

「このCOVID-19第II相臨床試験の中間結果に満足しています。 Allocetra が承認されれば(中略)… 重症のCOVID-19患者の治療に現在存在する空白をカバーできる可能性があると考えています。」
(以下略)

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ぴょんぴょんの「電気自動車はエコか?」 〜電気自動車の抱える問題

 一時期、ガラケーを廃止して、すべての携帯がスマホに切り替わる噂があって、焦りました。でも、今でもガラケーが売られてますし、逆にガラケーの機種も増えています。
 そして、電気自動車。イギリスを始めとするヨーロッパは、2040年を目安にガソリン車を廃止すると言い出しました。ちょっと待て! 電磁波に弱い私はどうなるの? 頼むから、ガソリン車を失くさないで!と、叫びたくなりましたが、電気自動車の流行には政治的な思惑があること、ガソリン車が消えることはないとわかって、ホッとしています。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「電気自動車はエコか?」 〜電気自動車の抱える問題


世界的な電気自動車ブーム


10月26日に開会した臨時国会の所信表明演説で、スガーリンは「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」って言った。日経エネルギーNext

いつまで首相の座にいられるかわからねえのに、2050年の話だと?
ヘソが茶を沸かすぜ!

連立の公明党が、学会幹部から「脱炭素政策を入れてくれ」と、せっつかれたらしいよ。(日経エネルギーNext


なるほど、そういうことか。 

でも、世界的に温室効果ガス削減の流れに乗ってない?

CO2は、温室効果ガスじゃねえのにな。

中国は2035年に、すべての新車販売を電気自動車かハイブリット車にすると発表した。(日本経済新聞
フランスやイギリスも2040年までに、ガソリン・ディーゼルエンジン車の販売を止める。ノルウェーも2025年までに、新車はすべて電気自動車か充電可能なプラグイン・ハイブリッド車にする。オランダもスウェーデンも、電気自動車を優先していくらしい。(DIAMOND Online

電気自動車ブームだな。
ちなみに、電気自動車ってのは、電気で走る自動車だな?

ガソリン車は、ガソリンでエンジンを回転させて走るよね。
電気自動車は、バッテリーの電気でモーターを回転させて走るんだよ。
JeIC

ガソリン対電気、エンジン対モーターか。
じゃ、ハイブリッド車ってのは?

ガソリンで回すエンジンと、電気で回すモーターの両方を持ってる車のこと。
発進時 ~ 低速走行中はモーター、エンジン効率の良いスピードになってからはエンジン、急加速時はモーター+エンジンと切り替わる。(グーネット中古車
ハイブリッド車で、外部電源から充電できるのがプラグイン・ハイブリッド車だよ。


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