注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
老後の必要資金「ためられない」7割 朝日新聞世論調査 https://t.co/pwWfojyPIT
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) January 11, 2020
安倍政権が「最大のチャレンジ」と位置づける社会保障改革。朝日新聞社が実施した世論調査(郵送)では「支え手」となる現役世代に、年金制度に対する不安と不信が根強いことが浮き彫りになった。
(中略)
公的年金制度は「必要だ」は全体の90%。(中略)… 一方で、公的年金制度の将来に不安を「大いに感じる」は66%。年金受給中の世代の56%に対し、現役世代では72%に達した。
制度への不安が、不信感にまでつながっている。現役世代の31%が公的年金に加入するか選べるとしたら「加入したくない」と答えた。「加入したくない」は若年層ほど多く、30代以下では4割に上った。
(以下略)
「年金制度に不安」
— ユニオンしずおか (@6skuKefV7o3DTKk) January 11, 2020
現役世代72%
朝日新聞世論調査
「公的年金が果たすべき役割を聞くと、
全体の56%が「生活費をまかなえる」と答え、
「生活費の一部を支える」の43%を上回った」
前者が国の国民への約束だった
いつのまにか後者へ後退させた
簡単に認められないhttps://t.co/zistwkIK4w
自民党が年金資金を利権政策と官制株操作で溶かさねば60才から年金で余生を遅れたのだ。
— Bokuhadokoniiru (@bokuhadokoniiru) January 10, 2020
自民党の悪政で死ぬまで低賃金で働かされる。
今の若者が団塊の世代の国家公務員や警察官らの年金額がいかほどかを知れば、デモどころか暴動だろう。 https://t.co/uv1YBEwZeS
花澤武夫 初代厚生省
— あいひん (@RapelTheBabylon) September 13, 2019
年金課長による犯行声明文#厚生年金保険制度回顧録 #花澤武夫 pic.twitter.com/6UZVtd975y
世論調査からは、あべぴょんがいくら、「マクロ経済スライドによって百年安心の制度ができた」(2019年6月10日)とのたまわっても、誰も信じていないことが良くわかります。
最後のツイートの動画「澤武夫 初代厚生省 年金課長による犯行声明文」は、ぜひご覧ください。年金を払うことがいかにバカバカしいかが、よくわかります。犯行声明文のなかで、初代厚生省年金課長・澤武夫氏は「年金を払うのは先のことだから、今のうちに、どんどん使ってしまっても構わない。…将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式」にすれば良いといっています。
国民が支払った年金を返し賦課式(必要な分だけその場で徴収すること)にすればよいと思うのですが、恐らく、“どんどん使ってしまって”ほとんど残っていないのだと思います。かなりのお金がアメリカに流れたと想像しますが、こうした部分が分からないように、年金制度はわざと複雑にしているのだろうと思います。
こうしたことから将来的に、ベーシックインカムが導入されることになると思っています。竹中平蔵が導入すれば、1人当たり月4万円前後で、すべての社会保障を無くすでしょうから、生活保護でどうにか暮らしている人は、生きて行けなくなるでしょう。しかし、最高賃金を設定するなどして、月々の給付額を生活するのに十分な額に設定すれば、真の民主主義の基礎となります。
「れいわ新選組」に期待しましょう。