注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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報道では、「我々の情報によると、元大統領は(パリ近郊の)ナンテールで拘禁されている。元大統領は、自身が勝利した2007年の大統領選挙キャンペーンにリビアが資金提供した可能性があるとされる事件の調査の一環として、当地に呼び出されていた」としている。
拘束期間は48時間に制限されており、そのあとサルコジ元大統領に対しては告発がなされることになっている。
2012年春、仏誌「メディアパール」は、リビアの体制によって5千万ユーロがサルコジ氏の大統領選挙キャンペーンのために送金されたとする文書を掲載した。この事件に関する司法の調査は現在までフランスで続いている。
2011年3月には、リビアの元指導者であるカダフィ氏の息子が、自身の父親がサルコジ氏の選挙キャンペーンのスポンサーになり、このキャンペーンに5千万ユーロ以上を拠出していたと述べた。また、メディアパールは2012年3月、カダフィ氏のサルコジ氏との関係に関する文書を掲載。当時大統領だったサルコジ氏は、この文書を偽造であるとした。
ホワイトハウス、CIA、NSA、FBI、国防総省と他の米機関は、今は、ほぼ完全にホワイトハットで構成されている。このことは、下位ランクの掃討は体系的にできるようになったことを、意味している。
(中略)
英国によって亡命を拒否された前バラク・フセイン・オバマ大統領は日本に保護を求めていると、日本皇室メンバーとCIA情報筋は言う。日本は米軍にNOと言えと助言された。
(中略)
今、CIAの業務知識を武器とする新しい国務長官マイク・ポンペイオは国務省のさらなる掃討を監督することになると、国防総省情報源は言う。
(中略)
新CIA長官ギナ・ホスペルは(中略)… 裏切り者を掃討する恐れられた隊長であると、国防総省情報源は言う。(中略)… その情報源は、彼女は麻薬取引、武器密輸、資金洗浄と言ったCIAの暗部にメスを入れるはずだと言っている。
(以下略)
フルフォード氏は、トランプ政権による悪人の大量逮捕が、ヨーロッパ、そして日本へと波及すると言っていましたが、現状を見るとまさにその通り。
以前の記事で、オバマ元大統領が3月末に日本にやってくるのは、亡命先の確保のためではないかと指摘しましたが、その通りだったようです。
また、ポンペオCIA長官はティラーソン氏に代わって新しく国務長官になりますが、これはキッシンジャー体制が固まってきた証拠だと思います。マクマスター国家安全保障補佐官が解任されるのではないかという噂がありますが、キッシンジャー博士は、マクマスターが指示に従わないので排除しようとしていると思います。私の考えでは、ポンペオ新国務長官とジーナ・ハスペル新CIA長官は、キッシンジャー博士の忠実な部下だと思います。
私がトランプ政権内で好意的に見ているのは、ジョン・ケリー首席補佐官です。唯一、政権内でまともな波動の軍人です。ただ、氏は、キッシンジャー博士との関係が、悪くはないものの指示に従うような人物ではないので、この関係で、ジョン・ケリー氏の解任の噂が出てくるのだと思います。
ジーナ・ハスペル水責め新CIA長官は、排除されつつあるディープステート側の人間にとって恐るべき人物で、現状では適材適所と言えるかも知れません。彼女は、過去に犯した罪によってかなり重いカルマをもっていますが、今回のフルフォードレポートに書かれている通り、“麻薬取引、武器密輸、資金洗浄といったCIAの暗部にメスを入れる”つもりだと思います。