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以前とはかなり違うジャパン・ハンドラーズ~世界平和のために動いているキッシンジャー側とこれまでの活動を継続している者~

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏が動画で、ジャパン・ハンドラーズのアーミテージやマイケル・グリーンを犯罪者だと言っていますが、この点は同意します。しかし、現状は以前とはかなり違ってきており、キッシンジャー博士がプーチン大統領側に寝返って、世界平和のために動いていることを理解しないと、全くカオスに見える状況になっています。
 今日の板垣英憲氏の情報には、一旦キッシンジャー博士から首を切られたジャパン・ハンドラーズが、“何事もなかったように…またぞろ出没している”と言っています。
 私の判断と、フルフォード氏や板垣英憲氏の見方は異なっているかも知れませんが、私が何度調べても、現在のアーミテージとマイケル・グリーンはあべぴょんを敵視しており、安倍政権を終わらせようとしている側に立っています。これに反して、同じジャパン・ハンドラーズのカート・キャンベル、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーチスは、安倍政権の存続を願っています。このように、ジャパン・ハンドラーズはキッシンジャー博士側についた者と、これまでの活動を継続している者に分かれています。
 キッシンジャー博士側のグループは、安倍政権を退陣に追い込み、小沢一郎氏を首相に担ぎ上げようとしました。そのための希望の党の出現で、民進党を分割することで政界再編を行うつもりでした。希望の党を統一教会と創価学会も支援する予定だったはずです。
 ところが、おそらく希望の党代表の小池百合子氏が脅されていたと思われ、野党再結集が阻まれてしまいました。小池氏の態度に怒った統一教会、創価学会は希望の党に敵対し、立憲民主党の応援に回ったようです。
 実は、今日のことですが、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の国王や首長らも、少なくともプラズマレベルでは改心したようです。このことは、サウジアラビアがロシアに近づいていることからも、推察できると思います。プラズマレベルでの改心が肉体レベルにまで及ぶには、タイムラグがあります。しかしこの手の連中は、まず間違いなく、プラズマレベルの住人と通信が取れる祭祀や巫女が付いていて、霊的世界を含む上の界層で何が起きているのかを、ある程度理解しています。
 なので、プラズマレベルでの改心が肉体レベルに及ぶのは、一般人よりもはるかに早いのです。 3日とかからない人もいます。
 このように、現在では様々なことが、過去の行動パターンでは推し量れない様な状況になっており、 1人1人を個別に見なければならないのです。
 プラズマレベルの知覚を持っている方は、アーミテージやマイケル・グリーンのプラズマ体、そして肉体の波動を測ってみてください。驚いたことに、両氏は未だにプラズマ体が残っており、プラズマ体、肉体のどちらの波動も、アナーハタ・チャクラの波動で振動しているのがわかるでしょう。このような事は通常の理解ではあり得ないことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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総選挙で小池百合子に脅し!? 八百長で安倍総理の延長【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会
配信元)
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小沢一郎代表が「やつらはマフィアだ」と言って極度に嫌っている「ジャパン・ハンドラーズ」が皇居周辺に出没!
◆〔特別情報4〕
 自民党政権に隠然たる影響力を発揮していたいわゆる「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者)が、何の力もないのに関係の深いマスメディアや私立大学主催の講演に招かれるなど日本国内で再活動している。戦略国際問題研究所(CSIA)顧問のヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士は2016年1月ごろ、自分のスタッフから「ジャパン・ハンドラーズ」を一旦外し、11月11日、正式にクビにしていた。天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられた「MSA」巨額資金が分配(シェア)されるという情報をキャッチしたところ、小沢一郎代表が、「ジャパン・ハンドラーズ」について「やつらはマフィアだ」と言って極度に嫌っているのを知ったからである。クビを切られたはずの面々が、何事もなかったように東京千代田区の皇居周辺の高級ホテルなどにまたぞろ出没しているのだ。
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小池狸さんを攻撃する統一教会似非右翼勢力の思惑は?
引用元)
(前略)

小池さんの希望の党発進に際して、朝鮮似非右翼の代表格、座位涜会とかいうのが、誹謗中傷街宣をやっていたみたいですね。ということは、統一朝鮮人教会にとって、小池狸さんは明白に「敵」だったということ?産経統一教会キチガイ新聞も、小池さんを必死に叩いていたような気がするし。朝鮮悪裏社会の分裂?

統一教会の朝鮮人諸君は、1%オリガーキ・ユダヤ人の政界全面支配計画が分かっていなかったの?統一教会自民党が「希望の勝ち過ぎ」を警戒したの?小池狸さんが、「排除」を口にしたから風向きが一変したというのも、出来レース?

皆さんのご意見を拝聴いたしたく。

(以下略)

TwitterがRTとスプートニク所有の全アカウントの広告を禁止 〜Sputnik 他

 米国企業ツイッター社がロシアのマスコミ、RTとスプートニクのアカウントから広告を削除する決定をしました。その理由は、この2社が2016年大統領選挙へ介入したからだという、いわゆるロシア・ゲートによるものです。けれども「マスコミに載らない海外記事」によると、この「反ロシア・ヒステリー」とも言えるキャンペーンの弱点は、問題とされるロシアの広告費が、たったの、たったの、数十万ドルだということだと呆れています。アメリカ大統領選は両陣営とも、何十億ドルの寄付がザクザク動くことを考えると、この金額はあまりにわずかだという訳です。
 そのような理不尽なロシア叩きの裏で、現在アメリカで起こっていることを見ると、ジュリアン・アサンジ氏は、ツイッター社の表現の自由がどんどん無くなっていると批判しています。それでもフェイスブックよりはマシだと言いますが、そのフェイスブックは、「アメリカ国家安全保障機密情報取り扱い許可を得ている社員」、、有り体に言えば、スパイになれる人々を大量に雇い入れることにしたそうです。
「フェイクニュースや外国の選挙介入から国を守る」という建前の裏で、いつの間にかフェイスブックは、政府の検閲機関に変身している、、これはアメリカにとって、ロシアよりも恐ろしいことではないのか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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TwitterがRTとスプートニク所有の全アカウントの広告を禁止
転載元)
米国に本社を置く情報サービス「Twitter, Inc.」はロシアのマスコミのRTとスプートニクが所有するアカウントから広告を削除する決定をとった。同社の表した声明で明らかにされた。
「Twitterはロシアトゥディ(RT)およびスプートニクの所有するアカウントの広告をすべて即刻削除する決定をとった。この決定は2016の米大統領選挙へのこれらの情報局の干渉について、我々が実施した調査に基づき、とられたものである。
(以下略)

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アサンジ氏、ツイッターを痛烈批判 代替サービスを模索中と発表
転載元)
内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏は、意見表明の自由の制限を受けてツイッターの代わりとなるサービスを探しているとツイートした。
「分散/暗号化したツイッターの代替物を探している。ツイッターの表現の自由は止められない下降状態にある。米国の司法権と政治の奴隷となっている。とはいえ、本当に低い基準にあるフェイスブックよりは格段にましだが。」
(以下略)

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フェイスプーク! 巨大ソーシャル・メディア、アメリカ諜報機関の一部門と化す
世界一のソーシャル・メディア、フェイスブックが、アメリカ国家安全保障機密情報取り扱い許可を得ている社員を何百人も雇う予定と報じられている。
“偽ニュース”と、選挙への“外国の介入”を除去するという狙いだと称している。

(中略) 大半のアメリカ・マスコミ報道では見過ごされているが - ロシア政府が、数十万ドルで、アメリカ大統領選挙に影響を与えようとしたなどとは到底信じがたいことだ。

(中略) “偽ニュース”と“外国による選挙介入”から“守る”という途方もない隠れ蓑のもとで、フェイスブックは政府検閲機関に変身しているのだ。
(以下略)

希望の党に続き、維新の会でも内部崩壊 / 東京地検特捜部「加計学園」強制捜査に踏み切る方針

竹下雅敏氏からの情報です。
 ゆるねとさんによると、維新の会が内部崩壊を始めているとのことです。記事では、“維新と希望は…どちらも、グローバリスト(竹中平蔵氏)の後ろ盾によって…作りあげられた、 「自民補完グローバリズム政党」”と書かれていますが、確かにこのように見て、差し支えないように思います。
 その竹中平蔵が後ろ盾になっている2つの政党が、今“崩壊に向かっている”ということになります。
 これは、これまでずっとコメントしてきたように、いわゆる“古いシナリオが崩壊した”ということなのです。
 板垣英憲氏の情報では、東京地検特捜部が動き出すとのこと。予想通りです。あべぴょんが総理の座を手放さない限り、攻撃は続くものと思われます。
 300人委員会を激怒させた結果、あべぴょんと竹中平蔵は震え上がっているのではないかと思いますが、今、こういう形で“日本の政界がとても激しく揺れ動いている”のがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【維新内部崩壊】丸山穂高氏が松井代表を「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と批判→なぜか橋下氏がぶち切れて、法律顧問を辞任!
転載元)

どんなにゅーす?

衆院選で当選した日本維新の会の丸山穂高氏が、「堺・衆院選総括と代表選なしに前に進めないのでは」「どう考えても維新は総括と代表選が必要。」などと松井一郎代表を批判するツイートを行なったところ、これに橋下徹氏が大激怒。

・橋下氏は「日本維新の会では国会議員は松井さんに代表をお願いする立場だろ。(略)大阪からすれば日本維新の会の代表なんてやりたくないわ、丸山のボケ」などと丸山氏を激しく罵倒。ついには橋下氏が日本維新の会の法律顧問を辞任する事態に発展し、激しい党内での仲間割れが展開されている。

(中略)

希望の党に続き、維新の会でも内部崩壊が発生!日本の政界の中で何が起こっている!?



なんだか、日本の政界がとても激しく揺れ動いている感があります!
希望の党の大敗北による内部崩壊は、すでに選挙後からのご覧の通りですが、今度は希望と連携した維新の会がかつてなかったような「仲間割れ」を起こし始めました。

一体日本の政界で何が起こっているのでしょうか!?

希望の党の場合は、(ボクが見る限り)半ば自ら崩壊に導いたような小池氏によるド派手なデストロイヤーっぷりだったけど、こっちはこっちで、希望ともよく似たような見事な「自壊っぷり」だ!
確かに、一昔前に一世を風靡(?)した維新は、すでにもともとオワコン気味だったのが、今回の選挙でさらに弱体化した感じだけど、ここまで派手に橋下氏が反応し、自ら維新を徹底的にぶち壊そうとしている動きはなかなかに興味深い。

そもそも、維新と希望は、ともに(メディアが強引に作り出した)「橋下フィーバー」と「小池フィーバー」によって、地域政党(大阪と東京)から国政に進出したという、非常に似通った特徴があり、どちらも、グローバリスト(竹中平蔵氏)の後ろ盾によって人工的にその”像”を作り上げられた、「自民補完グローバリズム政党」と言って差し支えない。

つまり、この両者が崩壊に向かっているということは、これは自民党(安倍政権)の弱体化にも直接的に繋がってくる話であり、そういう意味でも、日本の政界の中で急激な「何か」が起きていることは間違いないような感じがするね。

(以下略)
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加計学園「獣医学新設贈収賄事件」の証拠は、国家戦略特別区域諮問会議の有力な有識者議員が、捜査当局に提出した
◆〔特別情報1〕 
 東京地検特捜部(森本宏特捜部長=9月11日付で就任)は、今治市内の国家戦略特区に建設中の岡山理科大学獣医学部新設をめぐる「贈収賄事件」で安倍晋三首相、萩生田光一自民党幹事長代行(千葉科学大学名誉客員教授、前内閣官房副長官兼内閣人事局長、元文部科学大臣政務官)を「収賄容疑」、安倍晋三首相の40年来の親友である学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長を「贈賄容疑」で内偵中のところ、11月中旬には、強制捜査に踏み切る方針を決めた。これは、確たる証拠を手に入れているからだ。犯罪を裏付ける証拠「関係資料」は、国家戦略特別区域諮問会議(議長:安倍晋三首相)の有力な有識者議員(一身上の都合で安倍晋三首相に辞表を提出しているけれど、正式に受理されていないという)が、幇助罪容疑を免れるために東京地検に提出していたので、もはや逃れる術はない。

希望の党「安保法は違憲」…安保法案反対へ/逃げる安倍晋三を追うモリカケ

竹下雅敏氏からの情報です。
 希望の党は、安全保障関連法について、“民進党の考え方と変わりはない”とし、安保法は“廃止を含めて見直し”ということになったようです。元々小池百合子代表は、民進党議員が入党する条件として、安保法への賛成を条件に挙げていただけに、こうなると、変節をしたのは民進党議員の方ではないとも言える状況になってきました。
 冒頭の記事では、“選挙中は自民党の保守票を割るために保守路線を強化し、選挙後に民進党の方針に合わせる予定だった”のではないかと書かれていますが、案外そうだったのかも知れません。
 以前から、小池百合子代表は風を読んで、よりリベラルな方向に立場を変えるのではないかと指摘しましたが、早速そうなった模様です。
 風を読むのが上手い小池代表が、なぜ希望の党の人気が失速し始めた時に、野党再結集という元々の計画に踏み切らなかったのかが大きな謎です。私の考えでは、彼女は脅されていたのではないかと思います。
 ネット上では、希望の党を自民別働隊として警戒する意見が多かったのですが、時事ブログでは、それは古いシナリオであり、現在は別シナリオが動いているとして、この見解を否定してきました。
 現実には、古いシナリオと別のシナリオ(小沢一郎氏を総理にするシナリオ)の双方が潰れて、予期せぬ展開になってしまいました。私は本来の民主主義に向かう流れとしては、良い結果となったと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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希望の党が安保法案反対へ!希望「民進と変わらず」「安保法は違憲」
転載元)

希望の党が安保法案反対の方向だと言及しました。報道記事によると、10月25日に開いた両院議員懇談会で、安全保障関連法について「民進党の考え方と変わりはない」などと言及し、安保法は違憲の可能性があるという方向で合意したとのことです。

衆議院選挙を受けて元民進党の玉木雄一郎氏が共同代表となる予定で、玉木氏もメディアのインタビューに「違憲の疑いがぬぐいきれず、廃止を含めて見直しをしていく。政策協定書は、まさに、われわれが言ってきたことそのもので、変節したわけではないと確認した」とコメントしています。

ネット上だと「第二民進党」「第二自民党」との批判も多いですが、一部からの情報だと元から選挙中は自民党の保守票を割るために保守路線を強化し、選挙後に民進党の方針に合わせる予定だったようです。
保守釣り作戦とも言えますが、結果的に中途半端な形になってしまったと見ることが出来るかもしれません。

(以下略)
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逃げる安倍晋三を追うモリカケ
転載元)
 解散したところで結局はモリカケ疑惑から逃れられない。26日には会計検査院が森友学園への国有地払い下げについて、8億円の値引きのうち6億円が過大であると見なしていることも明るみになった。しかし首相は徹底的に逃げ回るつもりのようで、今度は外交日程が立て込んでいることを理由に臨時国会の召集を見送ることになった。あれほど国難があるから解散するといっていたのに、首班指名だけしたら国会を停止し、「謙虚で丁寧な説明」をしたくないから召集しないという。これは支離滅裂もいいところで、立法府はあってもなくてもどうでもよいと見なしていることをあらわしている。600億円をかけて総選挙で大騒ぎしたのに、肝心の議会は再編成した後に機能停止し、7ヶ月間も開催しないという破廉恥が果たして許されるのだろうか。それこそ、何のために解散したのか? から問わなければならないものだ。

 解散総選挙もそうだが、すべての中心に首相の個人的災難や自己都合が貫かれ、モリカケからの逃亡劇に国民が付き合わされている。「お前が国難」と言われる由縁でもある。ただ、追いかけっこから逃れようとしているものの、既に女房共々詰んでいるではないかとも思う。質問から逃げ、国会から逃げ、街頭のヤジから逃げ、100万円を返したがっている籠池からも逃げ、どこまでも逃げていく。そして追っ手が来ない海外へいくとモリカケ以上にばらまくのだからどうしようもない。こんなグダグダな追いかけっこが、追う側があきらめるか、追われる側がくたびれて観念するか、白黒ハッキリするまで続くのである。

 人間、一度染みついた逃げ癖は直らないといわれる。しかし、首相たるものがそのような器で、何が天下国家かと思わされる。モリカケ疑惑は保守とか革新とかのイデオロギー云々とは次元が異なる問題であり、首相の界隈に国有地がタダ同然で払い下げられたり、行政が歪められて獣医学部の設置が認められるような私物化政治を開けて通してよいのか、という単純な問題だ。議会制民主主義であるとか三権分立とか、あるいは立憲主義とかの綺麗事を標榜してきた社会で、その建前を根底から覆して、剥き出しの私物化が正当化されるのか? 日の丸を振り回しさえすれば許されるのか? が問われている。終いにはトップの自己保身のために立法府の機能停止までやってのける無茶苦茶ぶりである。こうしたケジメなき政治の姿、逃げ回るリーダーの性根に国民の怒りの眼差しが注がれている。

 最終的には、政治が不安定化することを嫌う独占大企業なり横田幕府が見限った時が、追いかけっこの幕切れなのだろう。不安定化しているという点だけを見るなら、総選挙前と後では何も変わっていない。自民圧勝なのに安倍晋三の表情が冴えないのは、そんな事情があるのかもしれない。  武蔵坊五郎

特別国会「所信表明なし」公算大 〜 議会を徹底的に開かないアベ

 アベ首相は、11月1日に特別国会を招集し、8日までのたった8日間を会期とする方針を決めたそうです。ところが、その8日間のうち、国会が機能するのは3日間だけで、実質、首班指名で終わってしまうようです。
 また、臨時国会の冒頭や、特別国会の首相指名後には、首相の所信表明演説が行われ、その後、各会派による代表質問が行われる流れになりますが、報道によれば、アベ首相は所信表明演説を行わない見通しだそうです。善意に取れば、自身が首相の座にふさわしくないと認めているのか、あるいはツイッターに見られるように、「国会など存在しなくても誰も困らない」という意思表示か。
 アベの国会軽視は、今さら目新しくもない風景ですが、このままですと、前川前事務次官の証言から逃れるように閉会した6月18日から、来年1月の通常国会まで、なんと7ヶ月間も、国会は完全機能停止状態だそうです。モリ・カケから逃れる7ヶ月。
 記事にあるように「この馬鹿げたことをまかり通らせているのは、国民の感覚麻痺」なのでしょうか。この度の選挙を通じて、健全な民意は確かにある、その民意が封じ込められていただけだと分かりました。
為政者にとっても、国民にとっても、これまでと同じではいられない時代かもしれません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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特別国会「所信表明なし」公算大、審議なし続く
引用元)
 政府・与党は25日、特別国会を来月1日に召集し、会期を8日までの8日間とする方針を決めたが、安倍首相は所信表明演説を行わない見通しだ。
 年内は臨時国会の召集を見送る公算が大きく、8月の現内閣発足後、閉会中審査を除けば、本格的な国会審議を行わない状態が続くことになる。
(以下略)
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個人的な都合で7カ月もの「国会機能停止」が許されるのか
引用元)
(前略)  ところで、国会はいつから開かれていないのだろうか。今年1月20日に開会した通常国会は、(中略)前川喜平前文科事務次官(中略)に安倍政権が対応できずに慌てて6月18日に閉会し、その後、モリ・カケ疑惑の審議を求める野党の臨時国会開催要求を無視して(中略)ようやく臨時国会開催に応じたのが9月28日ではあるけれども、それは審議のためではなく、冒頭解散のためだけだった。
 ということは、皆さん、(中略)憲法で「国権の最高機関」と位置付けられている国会が、今年6月中旬から来年1月のたぶん下旬までの7カ月余り、完全に機能停止状態に陥っている。それはどうしてかというと、安倍夫妻のモリ・カケ疑惑を徹底的に隠蔽したいという歪んだ超個人的な都合のためである。こんな馬鹿げたことをまかり通らせているのは、私を含めて国民の側の感覚麻痺である。