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[Sputnik 他]独マスコミ「欧州は、メルケル首相の誇大妄想の後始末に十年という歳月を支払う」 / メルケル首相は退任後南米に逃亡するでしょう! 〜生き残るために亡命せざるを得なくなっている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 メルケルは、“首相退任と同時に…父親のヒットラーと同じように南米に渡り身を隠すことになる”とありますが、今の状況では、この予測が本当になりそうな気配があります。
 彼女の移民政策は“ヨーロッパを混乱させ、様々な階級の人々を扇動し長期にわたりお互いに戦い合うように仕向けます”とありますが、まさにこれを意図的に行っているわけです。フランシスコ法王が無条件降伏をしたという情報がありましたが、正しいように思えます。そうするとこの計画に加担した連中は、生き残るために亡命せざるを得なくなります。
 ただし受け入れてくれる国があればの話です。ヌーランドはロシアに亡命しようとしたとしか考えられない行動を取りましたが、どうもロシアは彼女を追い払ったようです。現在、彼女は命の危険に怯えているのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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独マスコミ「欧州は、メルケル首相の誇大妄想の後始末に十年という歳月を支払う」
転載元より抜粋)
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ドイツの雑誌「Deutsche Wirtschafts Nachrichten」は「難民問題を単独で解決しようとするメルケル首相の意向は、実際のところ、人道的熱情によって装飾された誇大妄想であり、彼女の政策のために、欧州は十年という歳月を支払うことになる」と指摘した。

同誌に掲載された論文の筆者達は「欧州にできるだけ多くの難民を受入れる必要があるとのメルケル首相の執拗な考えは、ドイツの差し迫った問題の解決を妨げている」と主張し、次のように続けている―

「今もやまない難民の流入は、メルケル首相の移民政策を、神々の怒りを買ったシーシュポスの仕事を思い起こさせるものへ変えようとしている。シーシュポスは、大きな岩を山頂に押して運ぶという罰を受けた。しかし岩を山頂に運び終えたその瞬間、岩は転がり落ちてしまう。EUの国々は、自ら負った力の及ばぬ課題を処理できないことを示している。欧州中で、ドイツ連邦政府が、恐らく全く考えても見なかった量の、社会的、人的物的資源が、移民流入がもたらす危機調整に向けられている。メルケル首相にとって難民の統合は、世界の世論における個人的イメージ改善のために遂行すべき、行動リストの一項目に過ぎない。」

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転載元より抜粋)
http://tapnewswire.com/2016/01/merkel-will-run-to-south-america-like-her-father-did-in-1945/
(概要)
1月25日付け

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by DONNA RACHEL EDMUNDS

欧州議会のドイツ代表者によると、メルケル首相は首相退任すると同時に彼女の誤った移民政策に反発するドイツ国民から激しい報復を受けるのを避けるために、父親のヒットラーと同じように南米に渡り身を隠すことになるでしょう。
テレビ討論中に発したメルケルのコメントに視聴者は非常に驚きましたが。。。
討論会の司会者は、フェースブックに、メルケル首相は1945年以降どの政治リーダーもやらなかったような方法でこの国を運営してきたと批判しました。

さらに、メルケルは首相を退任すると同時に自分の身を守るためにドイツを出国するだろうとも言われています。さらには、メルケルはチリなどの南米の国に追放されるべきだとも言われています。

ホロコーストの首謀者のアドルフ・アイヒマンは戦後南米に逃げ、数十年間も犯罪訴追手続きを免れていたのです。一方、東ドイツのSED党の党首(Erich Honecker )はベルリンの壁が崩壊した時に南米チリに逃げました。
メルケル首相は、若い頃、東ドイツで共産主義の政治活動に深く関わっていたことが分かっています。

中略

共産主義活動でのメルケルの役割は、人々を扇動し共産主義プロパガンダを行うことで、人々にマルクス主義思想を洗脳することでした。しかし彼女はこの事実(東ドイツの共産主義政治活動に関わっていたこと)を認めません。

マルクス主義思想は、ヨーロッパに共産主義マニフェスト(国家の革命的改革)を実現するために、ヨーロッパを混乱させ、様々な階級の人々を扇動し長期にわたりお互いに戦い合うように仕向けます。

テレビ討論会では、ドイツもオーストリアのように移民の受け入れ数の上限を設定すべきかどうかについても言及されましたが、メルケルのCDU党の副党首は、移民の受け入れ数の上限ではなく下限について議論すべきだなどと言いました。
副党首はメルケルの国境開放政策を支持していますが、メルケル首相はドイツに入国した難民や移民が全員ドイツに留まることができるとは言っていないとも伝えました。
また、副党首は、シリアと行動を共にしているロシアのプーチン大統領を賞賛しました。
さらに、副党首は、欧州委員会の会長が指摘した通り、ヨーロッパの国境に国境警備隊を再設置しトラックを待機させることはコストがかなりかかるためヨーロッパ経済に打撃を与えると主張しました。

[山本太郎・著]みんなが聞きたい 安倍総理への質問 〜日本が再生するには、いずれ山本太郎氏が総理に選ばれるような国にするしかない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 山本太郎氏の単行本が出たようです。下に著名人からの感想がありますが、この通りだと思います。日本が再生するには、いずれ彼が総理に選ばれるような国にするしかないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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みんなが聞きたい 安倍総理への質問
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[ラジオイラン]最高指導者、「イランと中国の首脳の戦略関係に関する合意は、正しく賢明なものだ」 〜世界の首脳陣で魂が未だに残っている人たち〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 習近平氏が中東を訪れているようです。中国、イランの結びつきが強まり、これからアジアの時代になることがはっきりとわかります。日本は、滅びゆくアメリカと共に巻き添えになりそうな気配です。
 ロシア、中国、イランの結びつきは強固で、今や彼らを軍事力で粉砕出来ると思う人たちは少数派ではないかと思います。
 幸いなことに、彼らは拡張主義ではありません。大変信頼出来る人たちがトップに立っています。魂という観点から見ると、とてもよくわかります。世界の首脳陣で魂が未だに残っている人たちは、ごく僅かです。ぱっと思いつくのは、習近平氏、李克強氏、ハーメネイー氏、ハサン・ロウハーニー氏、プーチン大統領、アイスランドのグリムソン大統領、エクアドルのコレア大統領、シリアのアサド氏、ブータンのワンチュク国王、ベネズエラのマドゥロ大統領などの人物です。いずれもアメリカの覇権主義的な政策に反対している人たちばかりです。アメリカの犬のような人物に、魂が残っているはずがありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最高指導者、「イランと中国の首脳の戦略関係に関する合意は、正しく賢明なものだ」
転載元)
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イランと中国の首脳による両国の25年の戦略関係に関する合意は、正しく賢明なものだ」と強調しました。

ハーメネイー師は、23日土曜、テヘランで、中国の習国家主席、及び、その随行団と会談し、イランと中国の国民の貿易・文化関係の古い歴史に触れ、「イランの政府と国民は、常に、中国のような信頼できる独立した国々との関係拡大を追求している」と語りました。

また、エネルギーは、世界の重要な問題のひとつだとし、「イランは、エネルギーの分野で信頼されうる、地域で唯一の独立国家である。一部の地域諸国とは異なり、イランのエネルギー政策は、イラン国外のいかなる要素の影響も受けていない」と述べました。

さらに、一部の国々、特にアメリカによる誠意に欠けたアプローチや覇権主義的な政策に触れ、「このような状況の中で、独立した立場を取る国々は、さらなる協力を追求すべきであり、イランと中国の合意もそれに沿ったもので、真剣に追求されるべきだ」と語りました。

ハーメネイー師は、西側はいかなるときも、イラン国民の信頼をひきつけることができなかったとし、「イラン国民は、制裁の時代の中国の協力を忘れないだろう。統一した中国は、イランの絶対的かつ原則的な政策だ」と語りました。

また、中東地域の現在の情勢不安に遺憾の意を示し、このような状況は、西側の誤った政策と、イスラムに対する逸脱し、誤った解釈の結果であるとし、「賢明な協力により、それを阻止するべきだ」と強調しました。

さらに、一部の地域諸国が、逸脱した思想の元凶であるとし、「西側は、テログループやこのような思想の元凶に対抗する代わりに、欧米のイスラム教徒を攻撃し、彼らに圧力を加えている。しかし、テロリストはイスラムの正しい思想とは完全に異なっている」と語りました。

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イラン公益評議会書記、「世界の安全確立のためには、イランと中国の協力が不可欠」
転載元)
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イラン公益評議会のレザーイー書記が、「イランと中国は、世界とアジアの安全の確立において相互に支援し合うことができる」と語りました。

レザーイー書記は、中国のCCTVのインタビューで、イランと中国の協力と関係の展望について、「中国の習近平国家主席のイラン訪問は、非常に良好な条件の下、絶好な折に行われた。それは、両国が進歩と発展の特別な状況に置かれているからだ」と述べています。

また、「イランと中国は東西アジアの経済の架け橋だ」とし、「中国は、イランの製油所や石油化学、道路・鉄道の敷設に投資することができる。また、イランも地域に対する中国の輸出にとって良好な可能性を有している」としました。

さらに、イランと中国による戦略的な協定文書の調印により、両国の協力は数倍に拡大するだろうとし、「両国の間に生じている新たな信頼に注目し、両国は地域と世界における安全の確立と外交という路線において大きな一歩を踏み出すことが可能だ」と語っています。

レザーイー書記はまた、イランと6カ国の核合意実施後のイランと中国の関係についても、「核合意実施後の両国の協力内容は、アジア文化の復活に向けた努力、シルクロードベルト地帯というスローガンに基づく、中国によるイランへの投資、学術的な研究や教育といったものになるだろう」としました。

[Russia Insider]ラブロフ外務相が、ケリー国務長官を温かく歓迎、しかしヌーランドに対しては…

 ロシアへ亡命した可能性が指摘されているヌーランドの様子が映っている興味深い動画です。
 ロシアのラブロフ外務相とアメリカのケリー国務長官が1月20日にチューリッヒで会談を行いました。下の動画は、その会談が始まる前の様子です。ラブロフ外務相はケリー国務長官を笑顔で歓迎しています。その後、ケリー国務長官が同行していたヌーランド国務次官補を紹介。その時、ラブロフ外務相がとても分かりやすいボディーランゲージ(目を背けて握手)をとっています。それにショックを受けたのか、ヌーランドは下を向きます。その後、とても不安気に顔を上げ、かろうじて作り笑顔をしています。
(編集長)
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転載元より抜粋)

[Sputnikほか]原油価格下落の今後の見通し、ロシアへのダメージよりも仕掛けた米国・サウジの側が窮地に

竹下雅敏氏からの情報です。
 原油価格の下落、しばらく安値相場が続きそうだということで、サウジアラビア、アメリカが経済的に厳しい事態になっています。こうした経緯を“続きはこちらから”以降で、櫻井ジャーナルが簡潔にまとめてくれています。
 全体像を知る上で、わかりやすい記事だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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どうなる原油価格?日本人専門家「サウジ王政崩壊シナリオも想定」
転載元より抜粋)
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原油価格が12年ぶりに、30ドル割れまで下落している。スプートニクは、現在の原油市場の状態と今後の見通しについて、日本の大手商品先物取引会社「日本ユニコム」の主席アナリスト菊川弘之氏に見解を伺った。

菊川氏「年初にサウジとイランとの外交断絶から一時的に買われたものの、主要生産国の供給障害には至らず、地政学リスクが金融市場のリスク回避に繋がっています。イランとサウジの断絶で後ずれが意識されたイランの制裁解除に伴う原油輸出再開の動きも、マーケットの上値を抑えました。一部でOPEC緊急総会開催期待もありましたが、サウジに原油減産を受け入れる気配はないままです。現段階でのサウジにとっての優先順位は、シェールなどの代替エネルギー開発を阻止して国際原油市場での主導権を維持する事で、イラン対抗策という観点からも、6月のOPEC総会前の減産には応じないと思われます。


対ロシア政策もあり、米国も原油輸出解禁の動きを見せており、原油安を巡るチキンレースが世界的に始まっている様相です。米原油在庫の歴史的な高水準や、メキシコ湾岸の新プロジェクト始動など上値を抑える要因は多く、イラン輸出再開の遅れや、新たな生産国リスクがなければ、当面は25ドルから45ドルの安値低迷相場が続きそうです。

ただし、中期的には昨年秋のIMFの指摘(現在の財政運営を続ければ、サウジの在外資産は5年でなくなる)にあるように、サウジは財政赤字問題を抱え、中期的にはサウジ王制崩壊シナリオも想定されます。米国との溝が深まるサウジがIS、イスラム国よりも原油価格の波乱要因になりそうな点には注意が必要です。シェール企業への投資削減も始まっており、中国備蓄積み増しも観測される中、投機玉のショートが溜まっています。安値圏での保合いが長ければ長いほど、将来の上値波乱の種は増えていく事になるでしょう。

資金力が限られている中小の米シェール企業の融資見直しが4月頃に行われると見られています。価格低迷が続き、有効なヘッジ機会も失われつつある中、シェール企業の資金繰り懸念が春先には材料視される可能性も注意したいところです。イランの石油精製施設も老朽化が進み、新たな資本投入がなければ、大量の生産・輸出再開は困難との見方もあります。これまで売り要因とされていたイラン原油が、市場が期待するほど輸出量が早々に増えないようなら、買い要因に転換する可能性もあるでしょう。」
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