注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
前川氏呆然スクープ! 文科省認可には内定が存在した!
— nobumaru VII (@ATF97) 2017年7月12日
「新学部設置の仕事5年」による大暴露は郷原氏に送られた。認可には内定があり、加計にはすでに内定が出ているという。だから8月の認可はもう決まっているという。
国会の今までの議論は何だったというのか。国政を茶番にしてはいけない。 pic.twitter.com/zD45W9sUAU
加計が公募で公に認め羅られたのは、H29年1月20日です。
— 黒川敦彦@今治で加計問題追及中 (@democracymonst) 2017年7月11日
加計と今治市は、H28年12月14日に、
すでに建築工事に着工しています。
今治市議会の議決もありません。
本当にめちゃくちゃです。
安倍のお友だちなら何でもありです。
「加計ありき」以外の何物でもないです。 pic.twitter.com/58YeGHbV6c
12月28日付け設計図。1月4日公募前には設計が固まっていた。官邸は事業者の「オウンリスク(自己責任)」と説明するだろう。
— nobumaru VII (@ATF97) 2017年7月12日
この説明に決定的な反論を組み立てることは難しい。しかし「内定」があったとするとこのオウンリスク理論は瓦解する。新たに「内定の存在を暴露するリーク」があった。 pic.twitter.com/q83reAL2QK
加計学園はこの3年間で、52億も借り入れを増やしています。私学振興・共済事業団は、私学に土地を担保に資金を貸す政府組織です。
— 黒川敦彦@今治で加計問題追及中 (@democracymonst) 2017年7月12日
融資の使途は設備投資に限定されてますが、加計が52億もの設備投資をした形跡がありません。
今治市からの補助金をあてにしたマネーロンダリングがありそう。 pic.twitter.com/ldkOeG18Ii
要点だけ。
材料は、いつものように、多くの専門知識を持ち緻密な分析に長けている「nobumaru VII」というツイッタラーさんと、加計学園疑獄を徹底的に追及している「黒川敦彦@今治で加計問題追及中」というツイッタラーさんのツイート。
それに、検察官、弁護士の郷原信郎氏のこの記事。
では、はじめよう・・・
1)
認可が下りる前から「加計学園獣医学部認可」を既成事実化する行政ルールとそのプロセスを見ていくと、「官邸の最高レベルの意向」が、安倍晋三によるものであることは自明。
2)
“絵を描いた”和泉洋人首相補佐官が、前川喜平・前事務次官に圧力をかけたときに言った言葉-「総理の口から言えないから、私が代わりに言う」という言葉から、確定していい。
3)
では、すべてを仕切っているのが、安倍晋三と和泉洋人の二人なのか?
そうではない。
なぜなら、追い詰められると、決まって外遊を理由に海外にトンズラするような男になど、仕切りができるはずがないからだ。
第一、この男には、常に『家庭教師』が必要なのだから。
4)
では、和泉洋人が、安倍をけしかけた?
あり得ない。出世にだけしか関心がない乞食官僚に過ぎないのだから、そんなリスクは冒さない。
つまり、この二人には、『家庭教師』がいた、ということだ。それが、全体の青図面を描いた本当の黒幕。
以上。答えは出た。
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カレイドスコープの記事では、「ミスター特区」との異名を取るほど、権限を握っている竹中平蔵を黒幕として指摘しています。疑惑の中心人物として表に出て来てもらわなければならない一人ではないでしょうか。