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ぴょんぴょんの「今なぜ、改憲?」
日本国憲法は、占領軍の押しつけ?
ま、あのとき、改正を声高に叫んでいたのは、おじいちゃま、そして今叫んでるのが安倍首相。
その頃から「現行の日本国憲法は、GHQの押し付け憲法」ってセリフの繰り返しだ。
「占領下にできた憲法をあらためて、日本にふさわしい自主憲法を作りたい」
と岸信介が言えば、孫は「占領時代に作られた憲法である。私たちの手で憲法を変えていくべきだ」と言う。
その頃から「現行の日本国憲法は、GHQの押し付け憲法」ってセリフの繰り返しだ。
「占領下にできた憲法をあらためて、日本にふさわしい自主憲法を作りたい」
と岸信介が言えば、孫は「占領時代に作られた憲法である。私たちの手で憲法を変えていくべきだ」と言う。
2012年の安倍首相の発言
「日本国憲法の前文には『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。・・・いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね。」
「日本国憲法の前文には『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。・・・いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね。」
戦争放棄をマッカーサーに提案した幣原首相
「憲法を100年いかす」166ページに、憲法調査会の会長・高柳健三とマッカーサーの往復書簡が引用されている。
高柳「幣原首相は、新憲法起草の際に戦争と武力の保持を禁止する条文を入れるように提案しましたか」
マッカーサー「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」。
高柳「幣原首相は、新憲法起草の際に戦争と武力の保持を禁止する条文を入れるように提案しましたか」
マッカーサー「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」。
また幣原内閣時代の衆議院議員、平野三郎氏と幣原氏の会話も残っている。
「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について」
平野「実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。あれは現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ独立の暁には当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。」
幣原「いや、そうではない。あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。」
「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について」
平野「実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。あれは現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ独立の暁には当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。」
幣原「いや、そうではない。あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。」
幣原「・・・・ここまで考えを進めてきた時に、第九条というものが思い浮かんだのである。そうだ。もし誰かが自発的に武器を捨てるとしたら ー
最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。・・・・何と言う馬鹿げたことだ。・・・・正に狂気の沙汰である。
しかしそのひらめきは僕の頭の中でとまらなかった。どう考えてみても、これは誰かがやらなければならないことである。・・・・そして僕は平和の鍵を握っていたのだ。何か僕は天命をさずかったような気がしていた。」
最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。・・・・何と言う馬鹿げたことだ。・・・・正に狂気の沙汰である。
しかしそのひらめきは僕の頭の中でとまらなかった。どう考えてみても、これは誰かがやらなければならないことである。・・・・そして僕は平和の鍵を握っていたのだ。何か僕は天命をさずかったような気がしていた。」
さらに、戦争放棄について、
幣原「そのことは此処だけの話にして置いて貰わねばならないが、・・・元来、第九条のようなことを日本側から言いだすようなことは出来るものではない。まして天皇の問題に至っては尚更である。・・・・・憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。」
幣原「そのことは此処だけの話にして置いて貰わねばならないが、・・・元来、第九条のようなことを日本側から言いだすようなことは出来るものではない。まして天皇の問題に至っては尚更である。・・・・・憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。」
幣原は肺炎にかかったとき、占領軍からもらったペニシリンで全快した。そのお礼を口実にマッカーサーを訪ねている。
幣原「昭和21年の1月24日である。その日、僕は元帥と二人切りで長い時間話し込んだ。すべてはそこで決まった訳だ。・・・・マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。・・・・賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。」
幣原「昭和21年の1月24日である。その日、僕は元帥と二人切りで長い時間話し込んだ。すべてはそこで決まった訳だ。・・・・マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。・・・・賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。」
日本国憲法にフリーメーソンの影
この言葉を読んでみろ。
幣原「(戦争放棄について)あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。・・・・僕は世界は結局一つにならなければならないと思う。つまり世界政府だ。」
幣原「(戦争放棄について)あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。・・・・僕は世界は結局一つにならなければならないと思う。つまり世界政府だ。」
1930年にロンドン・海軍・軍縮会議があった。そのとき幣原は外務大臣として出席したが、日本は一方的に軍縮させられるはめになった。彼は海軍から、「弱腰外交」って非難されたが、そのときの話が「フリーメーソン幹部の証言」に書いてある。
「ウィリアム・R・キャッスル駐日大使は、・・・次のように語っている。『今回の日本政府の勇気ある決断によって、軍縮案が無事実施されることに、心からお礼申し上げます。それも、これも幣原外相がメーソン員としての信義から・・・・フリーメーソンの世界平和達成に協力してくださったからと理解しています』」。
「ウィリアム・R・キャッスル駐日大使は、・・・次のように語っている。『今回の日本政府の勇気ある決断によって、軍縮案が無事実施されることに、心からお礼申し上げます。それも、これも幣原外相がメーソン員としての信義から・・・・フリーメーソンの世界平和達成に協力してくださったからと理解しています』」。
これ知ると、なんだこいつ、日本のために戦争放棄するんじゃなくて、世界政府のためだったんか?! ってムカつくよな・・・・
なのに、幣原を憎めないのはなんでだ? それほど9条がすばらしいものだからだ。
たとえ彼らの世界政府のためであれ、9条は日本を守ってくれた。何に所属してようが、良いものは良いとおれは思う。
なのに、幣原を憎めないのはなんでだ? それほど9条がすばらしいものだからだ。
たとえ彼らの世界政府のためであれ、9条は日本を守ってくれた。何に所属してようが、良いものは良いとおれは思う。
安倍首相とその周辺が、9条を目の敵みたいにしているのは、「フリーメーソンが作った」からかな? 本当は戦争を続けたかったのに、戦争放棄を「フリーメーソンに押しつけられた」って恨んでるのかな?
そんなら、憲法を新しく変えようとしてる自分たちは何者なんだ?
「フリーメーソン」に、いちゃもんつけたい自分たちは、いったい?
そんなら、憲法を新しく変えようとしてる自分たちは何者なんだ?
「フリーメーソン」に、いちゃもんつけたい自分たちは、いったい?
ま、そこは時事ブログで、よーくお勉強してくれ。
「誇り高き日本の歴史」 に、こんなことを書いてある。
「幣原は・・・・英米派グローバリストのメンバーで、日本国體の解体を目論むフリーメイソンの噂もある人物ですので、真に日本の将来を考えていたとは考えられません。」
「誇り高き日本の歴史」 に、こんなことを書いてある。
「幣原は・・・・英米派グローバリストのメンバーで、日本国體の解体を目論むフリーメイソンの噂もある人物ですので、真に日本の将来を考えていたとは考えられません。」
70年越しの改憲計画
たぶん、自分たちって思ってるぞ。 続ける、
「が、あえて昭和天皇がそれを承知で『九条導入』」を望んだのは、国際環境の変化により日本の非武装態勢が行き詰まって改憲機運が高まることを当初より予想、これを奇貨として一旦挫折したかに見えた『河豚計画』」などのアジアに真の安定を目指す『満鮮経略』を再開、展開するためのための"時限装置”として、策士・堀川辰吉郎から『70年間だけは我慢しているように』とのアドバイスがあったためと仄聞しています。」
「が、あえて昭和天皇がそれを承知で『九条導入』」を望んだのは、国際環境の変化により日本の非武装態勢が行き詰まって改憲機運が高まることを当初より予想、これを奇貨として一旦挫折したかに見えた『河豚計画』」などのアジアに真の安定を目指す『満鮮経略』を再開、展開するためのための"時限装置”として、策士・堀川辰吉郎から『70年間だけは我慢しているように』とのアドバイスがあったためと仄聞しています。」
こりゃ9種かあ? 文がめっちゃなげえ〜。
おれが、翻訳してやる。
いずれ国際情勢がわるくなったら、日本も戦争しなきゃならなくなる。そんとき、どうせ9条を変えることになるから、今は9条でいいよって、昭和天皇が賛成したっての。
しかも、そんときこそチャンスだ。戦時中にやり遂げられなかった「フグ計画」とか、やり残した計画を再開しよう、だから「70年はおとなしくしてなさい。」って、堀川辰吉郎が言ったそうだ。
おれが、翻訳してやる。
いずれ国際情勢がわるくなったら、日本も戦争しなきゃならなくなる。そんとき、どうせ9条を変えることになるから、今は9条でいいよって、昭和天皇が賛成したっての。
しかも、そんときこそチャンスだ。戦時中にやり遂げられなかった「フグ計画」とか、やり残した計画を再開しよう、だから「70年はおとなしくしてなさい。」って、堀川辰吉郎が言ったそうだ。
ほおら、見ろ。そこらへんから、つうか第2次安倍内閣になった2012年あたりから、日本が変な方向に動き出したって思わねえか?
それを見込んで、安倍さん、首相になったみたいな。
それが、ずっと前から計画されてたみたいな。
それを見込んで、安倍さん、首相になったみたいな。
それが、ずっと前から計画されてたみたいな。
そういえば、秘密保護法(2013年)、武器輸出三原則の見直し(2014年)、集団的自衛権を容認する安保関連法(2014年)、共謀罪を盛り込んだ組織犯罪処罰法(2017年)、そして緊急事態法を成立させようとしている、ナウ。
ふたたび「誇り高き日本の歴史」
。
「したがって、北朝鮮が日本の「満鮮経略」が具体化された「第二次河豚(フグ)計画」に沿って半島統一に向け動き出せば、日本は「支国」である北朝鮮を軍事的にも支援することになります。が、それにはいまの憲法では、日本を攻撃してくる韓国軍に対し、単独では即応できないため憲法改正が急がれているのです。」
「支国」って、ささえる国って意味な。
「したがって、北朝鮮が日本の「満鮮経略」が具体化された「第二次河豚(フグ)計画」に沿って半島統一に向け動き出せば、日本は「支国」である北朝鮮を軍事的にも支援することになります。が、それにはいまの憲法では、日本を攻撃してくる韓国軍に対し、単独では即応できないため憲法改正が急がれているのです。」
「支国」って、ささえる国って意味な。
韓国も「支国」にしたいのが、みえみえだわ。
だが、「とりあえず、戦争したい」ってのが本音だろな。
現在、朝鮮半島は和睦に向かっている。南北会談も開かれたし、文大統領は北朝鮮に友好的だ。シナリオ通りにことが進むかどうか。
だが、「とりあえず、戦争したい」ってのが本音だろな。
現在、朝鮮半島は和睦に向かっている。南北会談も開かれたし、文大統領は北朝鮮に友好的だ。シナリオ通りにことが進むかどうか。
満州にユダヤ難民を連れてきて、第2のイスラエルにするって計画だ。
ユダヤ人は有毒だが、ユダヤ金融はフグみたいにおいしいってので「フグ計画」。
ただし、この「ユダヤ人」ってのは、定義がむずかしい。
seiryuu氏の「ユダヤ問題のポイント」を読んで勉強しろ。
ユダヤ人は有毒だが、ユダヤ金融はフグみたいにおいしいってので「フグ計画」。
ただし、この「ユダヤ人」ってのは、定義がむずかしい。
seiryuu氏の「ユダヤ問題のポイント」を読んで勉強しろ。
ぴょんぴょん
何よりも自分から学べたのがよかった。時事ブログは、毎日アーンと口を開けるだけで、栄養のある食べ物が食べられる。モグモグと食べるけど、どのくらい自分の身になっているのかわからない。それが今回は、お腹をすかして食べたので、これまでスルーしていた内容が、とてもおいしく感じられ、はじめて自分の栄養になった感じがしました。
今回のキーワードは「戦後70年」です。