アーカイブ: 中東問題

[マスコミに載らない海外記事]シリア:ワシントンの最新の戦争犯罪

竹下雅敏氏からの情報です。
赤字にした部分を読めば、私が、アメリカ・イスラエル・イギリスを悪の枢軸国と呼ぶ理由がわかるでしょう。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
シリア: ワシントンの最新の戦争犯罪
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts

シリア“反政府勢力”が一体何物なのか、あるいは実際、彼らが反政府勢力であるのかさえ誰も知らない (Antiwar.com)。“反政府勢力”の中には、略奪、強姦をする機会を手に入れ、自ら村や町の政府になりすまそうとしている悪党集団もあるようだ。アルカイダとおぼしき連中もいる。(Antiwar.com)

ワシントンが、サウジとバーレーンの傀儡政権に“反政府勢力”に兵器を供給するよう命じたという報道もある。シリア国防相や政府の危機管理責任者を殺害した爆発は、自爆攻撃犯の仕業ではなく、サダム・フセインを虐殺しようとして失敗したワシントンの企てに良く似た、米無人機またはミサイルの仕業だと疑う人々もいる。

“我が国の政府は決してそんなことはしない”とお考えになる純真な読者がおられる場合を考え、シリアにおける、これまでの欧米テロリストの介入について記述した漏洩諜報文書を下記にあげておく。

“解放(原文のまま)軍の活動を促進するためには、…特定の主要人物を抹殺するべく、特別な努力を払わねばならない。 …蜂起と介入の途上、初期に、遂行されるべきこと…

シリア国内での混乱を進めるという政治的決断に達しさえすれば、個々人との接触を通した工作によって、シリア国内で小規模な破壊工作や奇襲(原文のまま)事件をしかける用意がCIAにはあり、SIS(MI6)もそうしようと試みるだろう。…出来事はダマスカスだけに集中してはならない …

更に: “必要な程度の恐怖 .. 国境紛争や(やらせの)国境紛争”、“介入の口実になるだろう… CIAとSIS [MI6] は、緊張を増大させるために… 心理的、および戦闘場面、双方における能力を活用すべきである。” (米英統合漏洩諜報文書、ロンドンとワシントン、1957) (globalreasearch.ca)

ワシントンの動機は見え透いている。

一つ目の動機は、シリアにあるロシア海軍基地を追い払い、ロシア唯一の地中海基地を奪うことだ。

二つ目の動機は、南部レバノンを占領し、水資源を獲得するというイスラエルの企みが成功できるよう、ヒズボラに対する武器と支援の源としてのシリアの抹殺だ。南部レバノン侵略し、占領しようとするイスラエル軍の企みを、ヒズボラ戦士は二度も打ち破った。

三つ目の動機は、ワシントンがリビアとイラクを破壊した様に、宗派抗争によって、シリアの結束を破壊し、シリアを宗派抗争にまかせ、国をばらばらにし、こうしてワシントンの覇権に対するもう一つの障害を取り除こうというのだ。

» 続きはこちらから

[イランラジオ]イスラエルとアメリカの陰謀

竹下雅敏氏からの情報です。
イスラエルとアメリカ。この狂った2つの国はなんとかならないものでしょうか。イギリスを入れると悪の枢軸国家が揃いますが、現在ロンドンオリンピックです。警戒された開会式は無事に何ごともなく終りましたが、今後とも何も起こらないことを望みます。

万一、何か起これば、ほぼ確実に9.11同様の自作自演といえるでしょう。しかし、その後世界は大混乱に巻き込まれてしまうでしょう。それにしても盛り上がらないオリンピックです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
「イスラエルはシリアに対する陰謀の先頭にいる」
転載元)

イランのサーレヒー外務大臣が、「シオニスト政権イスラエルは、シリアに対する陰謀の先頭にいる」と強調しました。

IRIB記者の報告によりますと、サーレヒー大臣は、29日日曜、テヘランで、シリア外務大臣と共同記者会見を行い、シリア情勢を混乱させ、アサド大統領の改革の実施を妨げようとする一部の国の陰謀に触れ、「シオニストは、シリア政府を退陣させ、この国の情勢を乱そうとする陰謀の先頭にいる」としました。

また、地域諸国に対し、イスラエルの拡張主義に抵抗する主軸国として、シリアに注目するよう求め、「シリア政府を弱体化させ、この国の国民に問題を生じさせるような立場をとるべきではない」としました。

さらに、シリアに他の政権を誕生させる考えは、無意味な空想だとし、「シリア危機の影響は、地域、引いては世界に及ぶだろう。その悪影響を推し量ることは不可能である」と述べました。

サーレヒー大臣は、シリアの政府と大統領は、国民の要求をかなえようとしているとし、「敵は、全力を尽くし、改革実施の機会をシリア政府から奪おうとしている」と述べました。

一方のシリア外務大臣も、一部の地域諸国が、シリアでのイスラエルの邪な計画の実行者になっているとし、「これら全ての陰謀は失敗するだろう。なぜならシリアの国民は、勝利にいたるまで、陰謀を退ける決意であるからだ」と述べています。


————————————————————————
アメリカ、イラン核施設攻撃を想定した計画を主張
転載元)

アメリカ・国家安全保障担当のトム・ドニロン大統領補佐官が、「アメリカ政府は、イラン核施設への攻撃を想定した計画を、イスラエルのネタニヤフ首相に提出した」と語りました

シオニスト政権イスラエルの新聞ハーレツの報道によりますと、ドニロン大統領補佐官は、対イラン攻撃を想定した計画を、ネタニヤフ首相に伝えてある、ということです。

また、ハーレツがアメリカのある政府高官の話として伝えたところによりますと、ドニロン補佐官は2週間前に行われたイスラエル訪問において、この計画の概略をネタニヤフ首相に報告した、とされています。

ドニロン補佐官はまた、この会談でイスラエルの政府高官らに対し、「アメリカは、交渉が決裂した場合、対イラン攻撃計画や軍事的措置が必要である」としました。
さらに、「これらの発言は、イスラエルの懸念を緩和するためのものではない」と語っています。

[Alex Jones]衝撃的なビデオはシリアの「自由の戦士」の背後にある真実を明らかにする

読者の方からの情報です。
棺桶に入ったり、死体になってみたり、
そこまでやって何が楽しいんでしょうかね…
(寄稿者のコメント)
————————————————————————
衝撃的なビデオはシリアの「自由の戦士」の背後にある真実を明らかする
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[嗚呼、悲しいではないか!]自由シリア軍戦術的撤退?

竹下雅敏氏からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
自由シリア軍戦術的撤退?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[イランラジオ]バーレーンで、デモ参加者数名が負傷

竹下雅敏氏からの情報です。
————————————————————————
バーレーンで、デモ参加者数名が負傷
転載元)

バーレーンで、反政府デモの参加者数名が治安部隊の攻撃により、負傷しました。

IRIBの記者によりますと、バーレーンのハリーファ政権軍は、25日水曜、首都マナーマをはじめとする各地で行われた市民の抗議デモを攻撃し、弾丸や催涙ガスの発射により、デモ参加者数名を負傷させました。

ハリーファ政権軍は、現場を通行していた普通の人々にも暴行を加え、自動車の車内や、人々の住宅の捜査を行い、デモ参加者十名以上の身柄を拘束しました。

今回のデモは、政治犯を支持し、彼らの釈放を求める目的で行われました。
デモ参加者は、バーレーンの国旗や、政治犯の肖像画を手にしながら、ハリーファ政権やサウジアラビアの政権の打倒や、バーレーンとサウジアラビアの両国の国民の主権を求めるスローガンを叫びました。

バーレーンのハリーファ政権に反対する人々の抗議運動は、2011年2月から開始されており、現在まで、サウジアラビア軍の支援を受けたバーレーン軍の攻撃により、抗議者数百名が死傷、または身柄を拘束されています。