月別アーカイブ: 10月, 2014

[マスコミに載らない海外記事]ワシントンの更なるウソ 〜ISISに対する3つの説〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事に取り上げられた全ての項目が、基本的にアメリカの工作によるものだと考えられます。アメリカという国がエボラ並みに危険な国家で、人類にとっての災厄と言って良いのではないでしょうか。もちろんアメリカを支配するシオニストたちがその病根なのです。
 記事で注目すべきは、ISISに対する3つの説の最後のものです。ISIS自体は確かにアメリカ・イギリス・イスラエルの諜報機関が作り出したものかも知れませんが、ここに書かれているように、現実にはもはや彼らのコントロールから外れているのではないかと思えます。彼らは自分たちを利用している国の思惑を超えて、逆に自分たちの利益と理想のために、それらの国を利用しているのではないかという気がします。
 ことによると、ISISは欧米のメディアで繰り返し強調されるような残虐な集団ではない可能性すらあります。
 ちょうどアフガニスタンのタリバン政権が、当時非常に凶悪な集団だと宣伝されましたが、後に事実がわかると、彼らのほとんどはまともな人たちで、狂っていたのはアメリカだったわけです。これと同様な事が起こっている可能性があります。
 そうすると、この記事にあるような3つ目の説は、十分に説得力があるということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワシントンの更なるウソ
2014年9月30日
Paul Craig Roberts

香港:

香港で何がおきているにせよ、欧米の紙媒体やTVで報道されていることとは全く無関係だ。こうした報道は、抗議行動を、民主主義に対する要求と、横暴な中国政府との間の紛争だと歪曲している。

ミン・チュン・タンが、代替メディア、カウンター・パンチで、抗議行動は、1パーセント以外の全員の将来を破壊しつつある、ネオリベラル経済政策に反対するものだと言っている。言い換えれば、抗議行動はアメリカのオキュパイ運動に似たものだというのだ。

もう一つの説は、キエフでと同様、またしても騙されやすい欧米化された学生が、CIAとアメリカ政府が資金援助しているNGOによって組織化され、抗議行動が香港から中国の他の都市に広がるのを期待して、街頭に動員されているというものだ。中国はロシア同様、自国内でワシントンが活動し、第五列を作り出すのを認めてしまう上で極めて不注意だった。

ISIS:

アメリカ国民は永遠に騙され続けるのだ。あの“任務は達成された!”という戯言を覚えておられるだろうか。唯一達成された任務は、軍安保複合体を儲けさせ、アメリカ警察国家を作り上げたことだけだ。8年間、アメリカ軍がイラクをたたき潰したあと、最後の前線記者の一人、パトリック・パトリック・コバーン、はこう語っている。“ISISはバグダッドの門口にいる.”

ISISとは一体何だろう? 様々な説がある。ワシントンや、その傀儡諸国による説の一つは、それは人々の首を切り落とす、欧米にとって悪魔のような脅威だというものだ。

中東の各政権を打倒するという、ネオコンの計画を遂行している、CIAが採用し、資金を与えた工作だ、という別の説もある。

私のとりあえずの説は、ISISは、第一次世界大戦後、欧米植民地主義者達がオスマン帝国の領土を奪った後に、イギリスとフランスが作り出した人為的な国々に暮らすのがいやになったスンナ派で構成されているというものだ。連中は、スンナ派とシーア派の間の紛争を支配するために弾圧を利用する多数派シーア派やら非宗教的な独裁者に、弾圧されているのがいやになったのだ。連中はアメリカ人やヨーロッパ人に、殺害され、略奪され、強姦されるのがいやになったのだ。連中は強制退去されられるのがいやになったのだ。連中は現代の技術によって自分達に押しつけられる不道徳な欧米文化がいやになったのだ。イスラム国は、ヨーロッパ人が作った人為的な国境をひきなおしており、欧米の物欲中心主義や性的放埒さという道徳的退廃が無いイスラム教政府を作ろうとしているのだ。

要するに連中は、あれこれ命令され自分達の文化が抑圧され続けるのがいやになったのだ。

騙されやすいアメリカ人納税者、つまりISISとは違い、どんな税金でも進んで払う国民から巻き上げられた、イラク軍訓練用としての膨大な金額の金は、訓練契約を得たアメリカ企業の金庫に丸々流れこんだ。パトリック・コバーンが報じている通り、アメリカが訓練し、武器を与えたモスルを防衛するイラク軍は、名目だけは、60,000人と、攻撃側勢力より遥かに多いが、実際にいるのは、三分の一だけだ。それ以外の連中は、給料の半分を幹部に袖の下として払い、家にいたり、もっと実入りの良い仕事をしている。イスラム国が攻撃すると、イラク軍は崩壊した。

アフガニスタン:

アフガニスタン新“大統領”は、腐敗したカルザイですら、同意しようとしなかった、ワシントンの要求に同意した。新たなアメリカに買収され、給料をもらう傀儡大統領は、アメリカ軍兵士のアフガニスタン駐留に同意したのだ。これに関するタリバンの言い分を、やがて聞けるだろう。

エボラ:

既にアメリカ最初のエボラ症例がおきている。テキサス州ダラスの病院に入院している人物が、エボラを、リベリアからアメリカへ持ち込んだ。アメリカ疾病予防管理センターCDCは、ウイルスは、ISIS同様に封じ込めることができるので、誰も危機にさらされてはいないと言っている。これがどうなるかは、まだ分からない。ワシントンが発してきた長年の真っ赤なウソのおかげで、既に多くのアメリカ国民は、エボラの輸入は それ以外の人々を破滅させて、国を自分達のものにするという、1パーセントの計画の一環だと信じている。

1パーセントの為にだけ尽くし、それ以外の人々には、果てしのないウソと虚報を与える政府とマスコミから出る結果は、そういうものだ。

[AFP 他]動画:御嶽山噴火、国交省カメラがとらえた噴煙

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の動画は、1分35秒以降では、早回し映像になっています。時間の無い方はここだけでもご覧ください。
 2つ目のツイートは、かなり評判になっているようで、このツイートに対する感想もほとんどが肯定的なもので、多くの人はその通りだと思うようです。
 “続きはこちらから”は、このツイートのパロディです。さらに否定しようのない説得力のあるものになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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動画:御嶽山噴火、国交省カメラがとらえた噴煙
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記者「火山による被害防ぐには?」 火山学者「火山には登らないことですね」
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[日刊ゲンダイ]外務省マッ青イスラム国「日本人9人参加」情報の衝撃

竹下雅敏氏からの情報です。
 実にきな臭い情報です。一連の流れを見ていると、いずれ日本にテロが起こることは確実のようです。オウムの残党が使えなかったので、ISISを使うということのようです。このままだと、いずれ湯川遥菜氏の斬首動画が出てくるのではないかという気がします。テロとその動画のどちらが先かはわかりませんが、テロと斬首動画がセットで現れた後に、自衛隊が集団的自衛権によって海外に出て行くことは、もはや避けられないように思えます。
 安倍政権やジャパン・ハンドラーがこのような事をやっているようには思えないので、さらに上か別の集団がこのような工作をしている可能性があります。時間があれば、その辺りのことを調べてみたいものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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外務省マッ青イスラム国「日本人9人参加」情報の衝撃
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[真実を探すブログ他]沖縄県知事選に立候補した喜納昌吉氏、田母神俊雄氏を支持する発言!喜納昌吉氏の狙いは票割りか!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 沖縄知事選は混沌として来ました。私自身は、翁長氏も喜納氏もどういう人物なのかよくわからないわけですが、要するに誰が基地の建設を本気で停めてくれるのかということが、問題なのだと思います。書き込みにあるように、“基地問題を自分のために利用する”連中ばかりが立候補しているとなると、沖縄県民は悲劇です。
 この記事の管理人の方のコメントは、実にもっともなものです。しかし、“続きはこちらから”以降に取り上げた記事にあるように、翁長氏の場合、隠れ基地建設推進派である可能性、もしくは自民党に何らかの弱みを握られていて、最終的には承認する可能性が否定出来ないのです。
 安倍政権は、仲井間氏と翁長氏のいずれが当選しても、基地建設は進むと考えているのではないでしょうか。沖縄県民の民意は、明らかに基地建設反対のはずです。民意を代表する立候補者が居ないのだとすれば、民主主義の限界ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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沖縄県知事選に立候補した喜納昌吉氏、田母神俊雄氏を支持する発言!喜納昌吉氏の狙いは票割りか!?
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[香港ポスト他]セントラル地区占拠運動:学生らの後ろ盾である富豪がウォルフォウィッツ元米国防副長官と密会

 1本目のロイターの記事では、学生らの後ろ盾となっているメディア富豪のジミー・ライ(黎智英)氏が出てきます。学生リーダーの1人のジョシュア・ウォン氏は、NEDの所属組織NDIが少なくとも15歳のときからモニタリングしている人物のようです。NDIのレポートにも名前が出てきます。
 2本目ではメディア富豪のジミー・ライ氏が、世界の混乱を創り出す中枢にいる一人であるポール・ウォルフォウィッツ元国防副長官と5月末に密会していたことを明らかにしています。
 3本目の記事では、ミャンマーの不動産開発において、2人の蜜月ぶりがうかがえます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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香港デモ、十代の学生らが前線に 富豪らが後ろ盾【傘の革命】
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『りんご日報』発行者、元米国防副長官と密会
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