かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(49)育児の知恵

かんなままさんの執筆記事第49弾です。 
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かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(49)育児の知恵

自立した人間というのはどういう人間だろうか。

それは、自分の事は自分で決めることが出来る、そして決めたことで成功または失敗しても、その結果についての責任を取ることが出来る、そういう人間です。

自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の足で歩けるように、子どもを導かないといけません。

そうでないと、誰が生きているのかわからなくなってしまいます

出典:「ぴ・よ・こ・と」竹下雅敏(著)


子どもの頃からの思いを叶えた娘


橋の工事が始まるまで、ポッサム個体の遺伝子を調べて基本データを作らなければいけません。ライフル銃の免許をとり、夜中にブッシュを駆け巡ってどんな遺伝子を持った種がどこに住んでいるのか?麻酔銃で眠らせて遺伝子を調べます。私は後で連れて行ってもらったのですが、ライフルとヘッドライトだけで真夜中のブッシュを1人で駆け回っていたのを知ってびっくりしました。本人は「人間の方が怖いよー」と笑っていましたが。

pixabay[CC0]


ところが、あと2ヶ月でレポートを出せるという時になって大事件が起きました。思いもかけなかった実験の不備が見つかったのです。今までの膨大な研究が全て無効になってしまいました。ショックです。

さすがに電話をかけてきました。気落ちした娘の声。これまでずっと頑張ってきただけに立ち直る気力を失くしていました。私は娘の気持ちが痛いほどわかりましたが「今までの研究は決して無駄じゃない。頑張っていたあなたを誇りに思うよ。でも、人間はピンチの時にどう立ち上がるかが一番大事なのよ。学ぶのは今。ピンチはチャンス!」と励ましました。ずっと後になって「あの時の言葉に救われた」と言ってくれました。

最終的に橋がかかるのに3年かかりました。この橋を渡って交配していることもわかりました。同時進行でフィールドトリップをして大学生たちに指導をしたり、傷ついた野生動物保護のボランティアもしていたようです。

日本に里帰りをしていた時に郊外のレストランで野鳥がガラス窓に激突して失神したことがありました。娘はすぐに駆け寄り、骨折していないか?呼吸はどうか等を入念にチェックして、お店から小さなダンボールを借りて布を敷き、温かく、しずかに保護していたら元気になって飛んでいったことがありました。その手際の良さに驚いたら、いつもしていることだと笑っていました。その時「私は動物を助ける仕事をする!」と言っていた幼い頃の姿が重なって「ああ、この子は自分の力で子どもの頃からの思いを叶えたんだ」と実感しました。

pixabay[CC0]


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マクマスター国家安全保障補佐官が辞任し、後任には、北朝鮮に対して強硬姿勢なジョン・ボルトン氏が起用された

竹下雅敏氏からの情報です。
 マクマスター国家安全保障補佐官が辞任となり、後任にジョン・ボルトン氏が起用されたとのことです。ジョン・ボルトン氏はブッシュ政権時代のネオコン強硬派で、イランに対する圧力が今後強まりそうです。ただ、フルフォード氏によると、イランへの圧力強化は、最終的にイランとの平和条約に結びつけるためのものということです。
 以前から指摘しているように、シリア政府軍による東グータ解放作戦は、順調に進んでおり、米軍は偽旗化学兵器テロをシリア政府軍の仕業にして空爆を行うつもりで、シリア情勢は非常に緊迫していました。しかし、“シリアのテロリストが撤退した地点で、40トンの化学兵器が発見された!”という決定的な情報を、ロシア国防省に発表されてしまい、この計画は頓挫しました。
 おそらくこの偽旗作戦は、マクマスター補佐官とCIA・国務省によるものだったと思います。米軍の作戦は完全に失敗。マクマスター氏は、その責任を取らされたわけです。
 ジョン・ボルトン氏ですが、“続きはこちらから”以降の板垣英憲氏の情報をご覧になると、今後の北朝鮮との和平を進める上で適任であるのがわかると思います。以前コメントしたように、トランプ政権はキッシンジャー博士の影響力が強まったと言えそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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後任ボルトン氏は北朝鮮に強硬姿勢 米補佐官を更迭(18/03/23)
配信元)
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マクマスター米補佐官が辞任=トランプ氏
転載元)
トランプ米大統領は23日、自身のツイッターでハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)が辞任したと発表した。後任に国連の元米大使、ジョン・ボルトン氏が起用された。
スプートニク日本
NHKが伝えたところによると、ボルトン氏は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対し厳しい姿勢を示す保守系の強硬派として知られているという。
米ニューヨークタイムズ紙によると、マクマスター氏は大統領と数週間にわたり辞任について意見を交換したという。マクマスター氏はトランプ氏との関係が悪化したと伝えた。NHKが報じた。
トランプ政権発足から安全保障担当の大統領補佐官が2回目の交代となる。
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配信元)

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トランプ大統領は、鉄鋼とアルミニウムの高関税措置を日本を含む国々に発動した

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領は、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動しました。署名式で、“安倍首相のみを名指し”して、各国首脳に対して強い不満をぶつけたということです。
 今回の関税措置は、フルフォード氏によると、神戸製鋼によるアルミ部品などの強度改ざんに対する報復だということです。トランプ大統領の“もうこれで終わりだ”というメッセージは、あべぴょんに対して向けられたものだと考えた方がよさそうです。
 結局、安倍政権になってからの6年間の、“外交成果はゼロ”という悲惨な結末です。ゼロどころかマイナスで、一説によると、海外にばら撒かれたODA(政府開発援助)予算の20%は安倍の懐に入っているのではないかという噂があります。これが本当なら、モリカケスパリニアの件と合わせて、関係者には刑務所に入ってもらうよりないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米“関税”日本にも 世耕大臣「除外を働きかけ」(18/03/23)
配信元)
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「『アメリカに長い間つけこんできた』とほくそ笑んでる」トランプ大統領が安倍首相を名指しで批判
引用元)
(前略)
トランプ大統領は3月23日から鉄鋼とアルミニウムに輸入制限を発動し、それぞれ25%、10%の追加関税を課します。
(中略)
トランプ大統領は3月22日の署名式で「安倍首相のみを名指し」にしつつ各国首脳に対して強い不満をぶつけています。
「こんなに長い間アメリカ合衆国につけ込めるなんて信じられんな」とほくそ笑んでいる日本の安倍首相を始めとした偉大な我が友人たる各国首脳たちに言っておきたいことがある。そんな日々はもうこれで終わりだ。
( Ill talk to Prime Minister [Shinzo] Abe of Japan and others, great guy, friend of mine, and there will be a little smile on their face and the smile is: I cant believe weve been able to take advantage of the United States for so long. So those days are over.)
Trump orders $50B in tariffs on Chinese imports _ New York Postより引用、拙訳)
(中略)
鉄鋼・アルミの輸入制限は元々は対中国の貿易政策の一環として勧められていたものの、名指しされたのが中国の習近平国家主席ではなく日本の安倍首相だったという事実はいったい何を意味するのか
(以下略)
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配信元)
 
 
 

[YouTube]最近の絵本のイラスト、萌え化が止まらない

読者の方からの情報です。
 漫画もアニメも、そして絵本も、時代とともに、劇的ビフォー・アフターのように、鮮やかに変わってきているようです。
 目も大きく描かれて、ますます天界の幽体の姿に似てきたということでしょうか。
 でも、人魚姫は絶対やりすぎ(笑)。

(ジョン)
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【衝撃】最近の絵本のイラスト、萌え化が止まらない…!
配信元)

福島第1原発事故7年目にして、モニタリングポスト撤去、汚染物質は試験焼却

 福島第一原発事故後の被曝の影響を正しく検証するどころか、7年目の今、有耶無耶にされ意図的に拡大されようとしています。その一つが、福島県内に設置された3000台のモニタリングポストのうち、約2400台を撤去しようとするものです。原子力規制委員会によれば「1年間の平均で、1時間当たりの空間線量が0.23μSvを下回る」線量の低くなった場所だからという理由ですが、今現在ウクライナの健康被害が深刻なチェルノブイリの安全基準が0.0171μSvだったことを考えると、とても安心して子供達を遊ばせる線量ではありません。
 もう一つは、福島第一原発事故で生じた8000bq以下の汚染廃棄物を、20日から宮城県で試験焼却し始めたというものです。安全性に強い疑念がある中、住民の反対を押し切って進められました。3月22日の全国の放射線量グラフでは、宮城県だけが異様に高い数字を示しています。
 原子力村の人間に規制委員会の委員長をさせることを、広瀬隆氏は「殺人的」と正しく批判しています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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線量測定設備約2400台撤去へ
引用元)
福島第一原子力発電所の事故を受けて福島県内の学校などを中心に設置された放射線量を測定するモニタリングポストについて、原子力規制委員会は、来年度から、避難指示が出ている自治体などを除き、線量が低くなっている場所のモニタリングポストを撤去することになりました。

原子力規制委員会は福島第一原発の事故後、福島県内の学校や保育園などを中心におよそ3000台のモニタリングポストを設置し、放射線量を測定しています。

しかし、事故から7年がたち、放射線量が下がった場所も多く、規制委員会は、来年度から3年かけて、避難指示が出るなどしている12の市町村を除く場所で基準を下回った場所にあるおよそ2400台を撤去することを決めました。
撤去の基準は、1年間の平均で、1時間当たりの空間線量が0.23マイクロシーベルトを下回っている場所で、除染の基準と同じです。
(以下略)
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配信元)






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