訂正:ノルチャからラクイラまでの距離は"5キロではなく50キロ"の間違いでした。また、タイトルに「グランサッソ核物理学研究所付近が震源地」と入れていましたが、震源地のノルチャとグランサッソ核物理学研究所は約50㎞以上離れていますので、「CERNとグランサッソ核物理学研究所を結ぶライン上に震源地」に変更いたしました。確認不足でした。申し訳ありません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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イタリア中部で一つの町が消失する地震が発生。7年前のラクイラの大地震と同じくCERNを疑う。
転載元)
つながっているこころ 2 16/8/24
午前10時36分ごろ、イタリア中部ペルージャ付近でマグニチュード6.2の地震が発生、深さは10キロ。
「町の半分が失われた」イタリア中部でM6.2の地震 首都ローマでも揺れ観測
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/23/perugia-earthquake_n_11670054.html
イタリア中部でM6.2の大地震。アマトリーチェなどで甚大な被害。
https://www.youtube.com/watch?v=x1ZjbI1UzSM
イタリア大地震、少なくとも63人死亡 150人不明か
http://www.asahi.com/articles/ASJ8S6J05J8SUHBI03C.html
涙なしでは見られないアマトリーチェの景色。胸が痛くなる #Amatrice #TerremotoItalia #地震 pic.twitter.com/V9rnpzlAT1
— Massimiliano Sgai (@massi3112) 2016年8月24日
辛くて涙が止まらない。#Amatrice #terremoto #地震 pic.twitter.com/OawIUvnU8L
— Massimiliano Sgai (@massi3112) 2016年8月24日
7年前にラクイラでも大きな地震が発生しました。
今回の地震の震源地「ノルチャ」はラクイラより北北西にあり直線で
7年前のラクイラの大地震と同じく、今回の原因もCERNの実験でしょう。
過去に何度も記事にしたようにイタリア中部グランサッソに核物理学研究所があり「CERN」と共同で実験をしています。
「CERN」から「グランサッソ核物理学研究所」へニュートリノを撃ち込むニュートリノ振動実験が行われています
(「グランサッソ核物理学研究所」に在籍していた研究者ジュリアーニ氏はラクイラの地震を事前に警告し、その後訴えられました。)
(中略)
「CERN」と「グランサッソ核物理学研究所」のニュートリノ振動実験のコース。↓
ほら、今回の地震の震源地はこのコース上じゃないの?
「CERN」と「グランサッソ核物理学研究所」のニュートリノ振動実験を最初に書いたのは2008年です。核とニュートリノ実験は切っても切れない密接な関係。最先端科学実験のためにも核を無くすことはできないのです。
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引用元)
5㎞50㎞ほど離れたラクイラでM6.3(震源の深さ:10キロ)の地震があり、300人以上が亡くなっています。記事では今回の地震も7年前の地震もCERNの実験が原因だと指摘しています。
震源地の近くには、CERNとグランサッソ核物理学研究所を結ぶライン上に震源地があり、またこの研究所は固い岩盤の地下深くにあるようです。そして、"「CERN」から「グランサッソ核物理学研究所」へニュートリノを撃ち込むニュートリノ振動実験"が行われてきたようです。興味深いことに、この研究所に在籍していた研究者のジャンパオロ・ジュリアーニ氏は、7年前のラクイラの地震を予知・警告し、その後訴えられたようです。日本も他人事ではなく、CERNのLHC(大型ハドロン衝突型加速器)よりも、スペックが数十倍以上の高エネルギー加速器SuperKEKBの運転が始まっており、超巨大地震が懸念されています。