注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
【最高裁が腐り司法が機能していないことが改めて判明した。日本の国家システムは崩壊している。しかし我々は屈しない!】
— ジョージ (@GeorgeBowWow) 2016年12月21日
辺野古訴訟 県敗訴
年内に工事再開
琉球新報 2016.12.21 pic.twitter.com/WBddjJQuJV
【木村草太の憲法の新手】辺野古訴訟の最高裁判断 沖縄タイムスhttps://t.co/gHjTeF1R4K
— 辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動 (@kobekodo) 2016年12月21日
最高裁が、これほど法的に筋の通らない原審を、議論もせずに維持するとすれば、裁判所が「法」に従わずに、「権力者の意思」に流された、あしき前例となるだろう。
【最高裁 ご臨終の日】 pic.twitter.com/BpuxWEiziq
— 水 (@yzjps) 2016年12月19日
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辺野古違法確認訴訟:最高裁判決は翁長知事に埋立承認取消の取消を命じるものではない。
転載元)
ちきゅう座 16/12/24
<ピースフィロソフィー>
12月21日『琉球新報』3面に掲載されたブログ運営者の評論を紹介します。(中略)…
埋立承認取消の取り消しは沖縄県民の新基地反対への民意を受けた行動とは言えません。取消を取り消さなくとも、最高裁の判決に従っていないということはありません。この判決は違法確認だけであり、埋立承認取消の取り消しを命じていないのですから。だから判決の後、取り消すとしたらそれは判決を受けてということではなく、翁長知事の政治的意思によるものということになります。
取り消さないことは立派に判決に従っているのです。翁長知事には埋め立て承認取消の取消を思い留まってほしいと思います。
辺野古埋め立て「違法確認訴訟」最高裁で県が敗訴しても知事は判決を理由に埋立承認取消を取り消すことはできません/させてはいけません
12月21日『琉球新報』3面に掲載されたブログ運営者の評論を紹介します。(中略)…
埋立承認取消の取り消しは沖縄県民の新基地反対への民意を受けた行動とは言えません。取消を取り消さなくとも、最高裁の判決に従っていないということはありません。この判決は違法確認だけであり、埋立承認取消の取り消しを命じていないのですから。だから判決の後、取り消すとしたらそれは判決を受けてということではなく、翁長知事の政治的意思によるものということになります。
取り消さないことは立派に判決に従っているのです。翁長知事には埋め立て承認取消の取消を思い留まってほしいと思います。
辺野古埋め立て「違法確認訴訟」最高裁で県が敗訴しても知事は判決を理由に埋立承認取消を取り消すことはできません/させてはいけません
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辺野古埋め立て「承認の取り消し」撤回へ 翁長知事(16/12/26)
配信元)
YouTube 16/12/26
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RBC THE NEWS「辺野古 埋め立てに向けた海上作業再開」2016/12/27
配信元)
YouTube 16/12/27
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沖縄県の協議要請拒否、辺野古工事再開 翁長知事「絶対阻止する」
引用元)
沖縄タイムス 16/12/28
(中略)…知事は「絶対に新辺野古基地を造らせない」と述べ、あらゆる権限を使って新基地建設を阻止する決意を改めて示した。
(中略)
防衛局は岩礁破砕許可が期限を迎える3月末までに可能な限り工事を進める考え。県は、知事権限により工事を止め、土砂投入を防げるかが焦点になる。
(以下略)
(中略)
防衛局は岩礁破砕許可が期限を迎える3月末までに可能な限り工事を進める考え。県は、知事権限により工事を止め、土砂投入を防げるかが焦点になる。
(以下略)
沖縄に着いてからは、まず反対運動の陣頭指揮を取っていた山城さんや他2名が拘留されている名護警察署前の抗議活動に参加して来ました。山城さんの人望は厚く、多くの仲間に支えられていることを実感しました。1日も早く保釈されて、また最前線で力を発揮していただきたいものです。その後、高江のテントに行き、26日は辺野古の海を見てきました。
辺野古の海を直接見たら、新たな米軍基地の建設のために埋め立てることなど到底信じられないと思います。現地では、辺野古の海を目の前にして、広大な範囲が埋め立てられようとしていることを解説していただきました。埋め立てに使われる土砂は、10tトラック340万台分というから驚きです。しかも、土砂は西日本各地から政府が買い取り海上輸送するようです。福島の放射能汚染土が持ち込まれる可能性を質問したところ、予定されていないが安倍政権ならあり得るとの指摘でした。
残念ながら昨日から辺野古の工事が再開されました。下に取り上げた記事は、「権力者の意思」に流された最高裁判決から工事再開までの流れをまとめました。「辺野古新基地建設に断固反対」という民意によって選ばれた翁長知事には是非とも奮闘して食い止めていただきたいです。一番下の沖縄タイムスの記事には"防衛局は岩礁破砕許可が期限を迎える3月末までに可能な限り工事を進める考え。県は、知事権限により工事を止め、土砂投入を防げるかが焦点になる"とあります。辺野古に多くの方の意識が向けられ、美しい海が守られることを願います。