“隠ぺいと嘘の財務省”…今度は貿易統計操作 が発覚 〜安倍政権になってから、あらゆる数字が改竄〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園の事件以来、共産党の議員の活躍は目を見張るものがあります。正直なところ、“やっぱり頼りになるのは共産党だな”と思っている人も多いのではないでしょうか。
 共産党の斎藤和子議員の調べによると、“財務省は企業の依頼をもとに、「貿易統計」の数字を操作していた”とのことです。2016年には、輸出入29品目で秘匿扱いが判明。統計隠しを行った理由が、輸出入業者の取引単価が明らかになり損害が生じる恐れがあるということのようですが、こんなのは理由になりません。これは犯罪行為なので、背後関係をきちんと調べる必要があると思います。
 安倍政権になってから、あらゆる数字が改竄されており信用出来ないのですが、その一例が自民党の支持率だと思います。今回、貿易統計の数字を操作していたことを財務省が認めたことで、こうした情報操作が行われていることがはっきりとしました。ツイートでは、“隠ぺいと嘘の財務省”とあります。佐川理財局長の活躍が光ります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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財務省が貿易統計操作 斉藤議員に回答 企業の要望反映
引用元)
財務省が長年、企業の依頼をもとに「貿易統計」の数字を操作していたことが日本共産党の斉藤和子衆院議員の調べで分かりました。

(中略) 

 財務省は、申請のあった企業の情報を秘匿扱いとして貿易統計に含めない“統計隠し”を行っていました。統計に含めると個々の輸出入業者の取引単価などが明らかになる場合があり、それによって損害が生じる恐れがあるという理屈です。

 斉藤氏の問い合わせに同省は、2016年には輸出10品目、輸入19品目で秘匿扱いがあったと回答。

(中略) 

同省の恣意的な統計操作が長期間、広範囲にわたっていた疑いが鮮明になりました。

(以下略) 

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配信元)





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