［JRPtelevision］森友学園事件の真相　【中編】　〜「森友学園の件から手を引け」　／　政治家の心構え　／　突然辞任した森友学園の顧問弁護士〜

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立花氏：口封じですよね。で、今日、昨日の夜からですね、渡辺慎吾さん。多分、慎吾さんという名前だと思うんですけど、摂津現職の市議の人。大阪維新の会の公認を取ったと言って、今、維新の会の現職のこの渡辺さんという市議の人。相当僕と大澤さんに圧力をかけてきています。本人はその圧力をかけいているという自覚がないようなんですが、この森友学園の件から手を引けと言ってきているんですよ。その理由は、大澤先生が危ないからやと。同じ会派で、市議会でやってきたから、危ないからやと言っているんです。本人は。それはね、僕、ほんとやと思います。

朝堂院氏：危ないというのは命が？

立花氏：命が危ない。その根拠は何ですかと言ったら、公安が動いとる。公安警察がこの件について動いていて、山口組が裏で糸を引いとるまで、この人が電話で言ってきた。録音残っていますからね。僕に電話してきた。この件は公安が動いてて山口組が動いとるということを言ってきたのがこの渡辺さんという現職の維新の党の市議会議員。

で、さらにこの秋山さんの死因について。だから僕もこんな脅しの電話がかかってくるまでは、仲よかったので、去年の３月２８日、三宅博さんという国会議員が亡くなられたお葬式の時に、つかつかと近づいて来られて、森友の件はどうなのと聞かれたので、あ、４月２８日ね。まだ全然そんな昔じゃないです。まだ１０日ほど前ですね。

聞かれたんで、いやこの件は僕はもうこれ以上やりませんと。世の中はもう終息しているし、僕もこれ以上情報は入ってこないからということを確か言ったんですよ。で、この秋山さんという人が亡くなっていることが、メディアも取り上げないのは気持ちが悪いですねと言ってたんですよ。

で、それについて大澤くんはどう言っているんだとか、立花くんはどう思ってるんだと僕は渡辺さんに聞かれたんで、いやそりゃあわからんけど自殺するような性格ではないというのは言っています。

で、警察、消防が自殺、病死したと言っているのが家族ですから、明らかにおかしいのに追求されてないわけですね。その時に、この渡辺さんという議員は、まあ警察に剣道を教えに行っているというのもあって、警察の情報として秋山さんは毒殺されたんじゃないかと。

ここに首の所に引っかき傷がいっぱいあったということを僕は渡辺さんから直接聞いてます。まあ、毒を飲んで自殺したのか、毒を飲まされたのか、わかりません。何れにしても、こんな状態で時の人がですよ、８億円のゴミがあったかどうかを証明できる人が、事件の最中に死んでいるのに、自殺なんですよ。

朝堂院氏：なるほど。

立花氏：なかなかテレビは言えませんよね、こんなことね。

総裁：いやいや一般のテレビじゃなかなかこれは事実を表面に出すことはできないだろう。これはおそらく真実とわしは思うね。

立花氏：他殺でしょうね。まあ、それだけじゃなくてこのあべ貴久さんていう人も、自分が４年前に摂津の市議会議員選挙に僕は出ています。だからそういう意味では、当選したのが大澤さんと渡辺さん以下、２１名。僕は落選してます。４年前の摂津選挙で。

で、その選挙の１ヶ月か２ヶ月前にこのあべ貴久さん、たまたま淡路島の同郷というか、親父が淡路島なので、そんな話をちょっと飲み屋で会った時になんか話をしたんですよ。そしたらあべさんに、君が立花君かと。これが追いかけているからな。いわゆる、これは警察という意味なんですよ。これは警察のこと。これが君のことをマークしてるぞと。いや僕は初めて選挙に出るから、選挙違反かなにかなと思ったら、それを言われた３ヶ月後ぐらいに、弁護士法違反の疑いで自宅に家宅捜索に入られているんですよ。

つまり、摂津警察というのは、そういうような情報をそのまんま議員に流すような所。かつ、これまあ、警察に言われると怖いんだけど、他殺なのに自殺と平気でやっちゃうような所でもあるんですよね。

それは僕ね、渡辺議員に関してはね、別に悪く言うんじゃなくて、いくら政治家でも命が大事だからそんなことダメでしょと僕や大澤先生に言うてくれてるんだと思います。で、僕は渡辺先生に言ったんですけどね。いや、政治家を志して自ら選挙に出たら、命懸けで真実を国民に提供することが政治家や家族に課せられたもう、これは義務というかね、自分で手を挙げて選挙に出る言うてる以上はね、政治家が暴力団を怖がったりとか、真実を隠蔽して自分や自分の家族の身を守りだしたら、腐っていくわけですよ。それを僕は説教しました。

政治家やっている以上は命懸けでせんかいと。大阪維新を名乗っているんだったら特にだと。それは僕は先輩委員ですけどね、そこは言いました。

本人がユーチューブでアップロードするのかとさっきメールがきたんで、だから、してくれときたんですよ。ああ、本人がそういう希望だったらしますよということで、今、実名を挙げてやっています。これは全部実名ですからね。あべ貴久さんも自民から維新に行って、前回無所属で出て落選してますけど実名。藤原工業、この藤原社長は今、籠池さんに対して民事訴訟していますよね。籠池さんというか森友学園に対して工事代金を払えっちゅうて、自宅や土地を仮差し押さえしていますよね。


で、ちょっと話が逸れますが、この酒井さんという弁護士。怪しい酒井弁護士ね。９億円を１億円にするための交渉をしたのはこの酒井さんという弁護士です。で、２回目のどうもゴミが出てきたあたりから、あたりというか出てきた時に、誰かいい弁護士紹介してくれということで、藤原工業か、ちょっとごめんなさい、そこは定かではないんですが、何れにしても紹介してくれと入ってきたのがこの酒井康夫だったかな。北浜法律事務所の酒井弁護士です。で、籠池さんはこの財務省との交渉は全部酒井弁護士にその後任していたということです。

僕の読みですよ。これは全部ある意味、仮説だと思って下さい。完璧な事実はわかりませんから。籠池さんの息子さんからは、立花さんは外から行ってくれと。本人は、息子さんは中から行っているから。僕には外から取材をして行って下さいということを言われているので、あくまでも仮説です。仮説によって誰か傷つけたんだったら、名誉毀損でもなんでも来て下さい。それは受けて立ちます。

で、この酒井弁護士が値引きをして、この人は調子に乗ってテレビの取材にも答えているわけですよ。こんなのね、ゴミがあったんだから１億円になるのは当たり前だとか、森友学園の隣の公園をね、豊中市が同じような広さで十何億か２０億出して買っているわけですよ。あれは豊中市のチョンボだとまで言った酒井弁護士。顔も名前も出してた。ところが、この秋山さんが亡くなった後、籠池さんが会見を開いたのが確か３月の１０日だったと思います。９か１０。確か間違いないと思います。３月１０日に記者会見を開きました。

この時に、学校の申請の取り下げをしてます。だって自分で申請の取り下げをすると、めちゃくちゃ不利なんですよ。損害賠償請求できないから。取り下げました。申請取り下げ。これもまた籠池さん、バカだなというか、本当にこの人、人が良すぎるなと思うのは、この酒井弁護士にこの森友学園の申請を取り下げないと、藤原工業が倒れると説明を受けたんですって。だから申請を取り下げないと藤原工業が倒れると言われて、ここが倒産してしもうたら、この下請け会社がいっぱい倒れてしまうから、だから迷惑をかけちゃいかんと思って、酒井弁護士の言うことをそのまま聞いて取り下げたらしいです。

その後、１０日の会見の時にその息子さんね。今は息子さんが相当仕切っていらっしゃるんですけど、息子さんが出て来て酒井弁護士に聞いたら、いや、別に取り下げなくても藤原はつぶれませんよとかって全然違う説明をしているんですけど、その息子さんは、３月１０日までは奥さんの、いわゆる、嫁と姑問題で絶縁だったから、３月１０日の夕方の会見の時に久しぶりにお父さんと話したというレベルなんです。

何れにしてももう申請を取り下げを出してしまったから、酒井さんに言われて出して、申請を取り下げをした、理事長を退任するという話をね、そこで会見でやっちゃったから、それは誰が見てもね、森友学園つぶれちゃうわけですよ。そのまま申請を取り下げずにおいておけば、２０億であろうが負債を抱えても、大阪府が認可適当か相当だったか、今ちょっとど忘れしましたけど、学校を作ってもいいという認可を２年前に出しているのは大阪府ですよ。

その時に、特に学校の土地は校舎の所は自分の土地じゃないといけないという、そういう条例があるにもかかわらず、そこはまだ借地だったわけですよ。借地なのに認可適当と出していることがすべての過失なんですよ。もう認可適当じゃないじゃないですか。もう借りているんだから。買ってないんだから。その時点で借地だったらダメってはっきり言っとけば、こんな問題になってないんだから、大阪府にも過失はあるだろうから、籠池さんというか、森友学園としたら、この藤原工業に出すためのお金は、いくらか大阪府には請求できたんですよ。

ところが、籠池さんはそこが甘いから、酒井弁護士が言うとおりにやっちゃったわけですよ。信じてたから。ところがこの人が今度３月１５日に降りるわけですよ。この酒井弁護士って相当尻尾出してはるのは、この人、どんな人かって言ったら、財務省から、籠池さん１ヶ月ほど身を隠しててくれと言われた、ですね。ここから籠池さんとこに行ったわけですよ。財務省の島田という人間が酒井弁護士に、「籠池さんに１ヶ月くらい身を隠しといてくれ」と言いましたという話が国会で出ているわけですよね。

籠池さんは酒井弁護士から聞いた。財務省はそんなこと言っていませんと。そうすると、３人のうち誰かが嘘をついているんですけど、この酒井弁護士が嘘をついている可能性て極めて高いわけですよ。極めて高いですよね。自分が籠池さんの、森友の弁護士をしているのにもかかわらず、３月１５日に突然自分の方から辞めているんですよ。弁護士のその、籠池さんはこれも国会で言っていましたけど、籠池さんが弁護士を解任するのは自由ですよ。でも弁護士の方から勝手に籠池さんの仕事やりませんというのは、もう弁護士のそういう弁護士法１条の思いっきり違反でもあるし、社会正義に反することですよ。弁護士としたら。それはまあ道徳上の問題ですけど、この人は何と言ったかと言ったら、財務省から電話きてませんと言っているんですよ。籠池さんの許可もなしに。

来たか来てないかについても守秘義務があるわけですよ。依頼人の許可なく勝手に公表してはいけないんですよ、弁護士は。これは明らかに守秘義務違反で、この弁護士が間違いなく弁護士法を犯していることは１００％間違いない。しかも各社にファックスで、しかも匿名でやってるんですよ。匿名だったでしょ、これ。

朝堂院氏：そうだね。

立花氏：急に籠池さんの弁護士が自分は解任しますと一方的にファックスを送って辞めてるんですよ。この酒井弁護士が籠池さんの弁護士を辞める時に顔色がね、もう死にそうな顔してた、いわゆるもう引きつってる。多分この秋山さんが殺されたことについての経緯とか知ってるんじゃないかなと。

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つづく