日本がいかに危険な方向に向かっているかを示す一連の事実 〜政治的な無知、無関心がもたらす恐怖政治〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧ください。気分が悪くなるほどの安倍友と加計学園の癒着があります。前川元事務次官は、「総理のご意向」文書は本物と証言。官邸の意向で加計学園に利益誘導が行われたことが、この証言ではっきりとしてきました。
 しかし、官邸側は前川氏のスキャンダルを読売新聞にリーク、前川氏の人格攻撃を行います。ツイートには、“怖いのは読売新聞の記事…違法でもないしプライベートで…こういうことをしたときに洩らされる怖さ…書かせている誰かがいる?”とあります。書かせているのはどうやら、官邸のアイヒマンこと北村滋内閣情報官らしい。準強姦被害で訴えられたジャーナリストの山口敬之が、メールを北村滋内閣情報官に送信しようとして、週刊新潮に誤送信したことを、先の記事で紹介しました。
 こうした状況を考慮すると、安倍政権が共謀罪を手にすればどうなるかは、容易に想像出来ます。山口敬之の準強姦もみ消し指示を出した中村格刑事部長は、“現在、共謀罪摘発を統括する警察庁組織犯罪対策部長”とのことです。
 弁護士の今泉氏によると、共謀罪は、“事件をもみ消す目的で…乱用される危険”があると言っています。要するに、“捜査機関の見立てと異なる証言をしようとする者とその支援者(弁護士含む)を…逮捕すること”も可能だというのです。
 こうした一連の事実は、日本がいかに危険な方向に向かっているかを示すものです。政治的な無知、無関心は、近い将来、恐怖政治をもたらします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「犯罪のもみ消し」の親和性~権力犯罪の隠蔽も容易となる共謀罪~
引用元)
弁護士の今泉義竜です。

著名ジャーナリスト・山口敬之氏の不起訴に対し、被害者である女性が検察審査会に不服申立をしたという記事がありました。
「私はレイプされた」。著名ジャーナリストからの被害を、女性が実名で告白

(中略) 

この準強姦罪もみ消しの疑惑がもたれているのが中村格氏という方で、
共謀罪摘発を統括する予定の警察庁組織犯罪対策部長とのことです。

(中略) 

共謀罪(テロ等準備罪)法案には、「偽証の共謀罪」も含まれています。
捜査機関の見立てと異なる証言をしようとする者とその支援者(弁護士含む)を
「偽証の共謀容疑」で逮捕とすることも不可能ではありません。


(中略) 

実際、真実を述べようとする第三者に対する捜査機関による圧力はこれまでにも多く報告されています。

(中略) 

事件をもみ消す目的でこの偽証の共謀罪が濫用される危険は非常に高いと思われます。

(以下略) 

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配信元)









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