「一強」崩壊の始まり…上杉隆氏『次の国政選挙は都議選の傾向に』 〜受け皿づくりに奔走する小沢一郎氏〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報は非常に重要で、書かれている内容は正しいとみてよいと思います。今日のこの記事を見ても、プーチン大統領とキッシンジャー博士は、「世界恒久の平和と繁栄」という新機軸で合意していると考えられます。当然、習近平氏もこの方針に同調していると思います。
 記事では、“小沢一郎代表は…サミット後、小池百合子知事と会談”とあり、昨日取り上げた記事と合わせて考えると、小池百合子知事の背後には小沢一郎氏、小泉純一郎氏が居ると考えて間違いないでしょう。
 都政に明るい上杉隆氏は、“大体次の国政選挙は都議選の傾向のとおりになる”と言っており、歴史的大敗を喫した自民党議員は、それこそ真っ青になっているはずです。選挙結果からは、“これで都政はほぼ小池都知事の思い通りになる”とあり、小池都知事にすれば、都政を含め、将来総理大臣になるにはどう動けば良いかを、小沢一郎氏と話し合うのだと思います。
 今回の都議選は、受け皿さえあれば野党は選挙に勝てることがはっきりとしたわけで、今後、安倍政権の崩壊が目に見える形で進んでいくと思われます。
 その受け皿を作るために奔走しているのが小沢一郎氏のはずで、次の選挙はまず間違いなく勝てると思います。リチャード・コシミズ氏のツイートは、こうした変化を実感させるものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下と小沢一郎代表は、キッシンジャー博士を軍師とし、G20ハンブルク・サミットを機に、大事業に乗り出す
◆〔特別情報1〕

「忍者外交の名手」ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士は、天皇陛下と小沢一郎代表に託された「MSA」巨額資金の力を得て、米ロ両国に「世界を建設的に進化させるための新機軸」に基づき、「世界恒久の平和と繁栄」を実現するためリーダーシップを発揮すべきだと提唱している。このためキッシンジャー博士は、6月29日~30日、モスクワ市を訪問、ドイツ北部の港町ハンブルクで開催されるG20サミット(7月7日~8日)でドナルド・トランプ大統領とウラジーミル・プーチン大統領による米ロ首脳会談をセットすることに成功した。キッシンジャー博士は2016年2月3日、モスクワ市でプーチン大統領と極秘で会い、「新機軸」を合意した後、北京市では、習近平国家主席とも極秘で度々会談してきた。これらを踏まえて、いよいよトランプ大統領とプーチン大統領が首脳会談し、「本当にグローバルな世界秩序」を協力して築くため「天皇陛下の光被(君徳)」を広く世の中に行き渡らせていく大事業に乗り出す。小沢一郎代表はG20ハンブルク・サミット後、小池百合子知事と会談し、今後の日本の政治体制について、協議する。(背後に「大勲位・中曽根康弘元首相」が控えている)


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都民ファースト圧勝、自民歴史的敗北。追いつめられた安倍総理は内閣改造後、解散へ!?
引用元)
(前略) 

都議選はご存知のように自民が歴史的大敗、都民ファーストが圧勝という結果だった。この結果について、(中略)…上杉隆氏がニューズ・オプエドで解説した。


(中略) 

東京都議会議員選挙の結果は、1〜2年間が開いても、次の国政選挙に影響する。言ってみれば、都議選は巨大なサンプル数の世論調査のようなもの。大体次の国政選挙は都議選の傾向のとおりになる。

(中略) 

これで都政はほぼ小池都知事の思い通りになる。多分、もう小池氏は国政のことを考え始めてるだろう。

(中略) 

安倍総理おろしはすでに始まっている。

(中略) 

遅くなるほど小池氏が国政政党を準備する時間を与えてしまう。

(中略) 

内閣改造で小泉進次郎と橋下徹を入閣させた上で、直後に解散。

(中略) 

早期解散なら、小池新党の国政進出は間に合わない。相手は民進党など、従来の野党。「こいつらならまだ勝てる」と安倍総理は判断するかもしれない。

(以下略) 


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「一強」崩壊が始まった 安倍政治への対抗軸を 野党と市民の共闘急ぐとき
引用元)
(前略) 

 現有57議席から23議席に後退する歴史的大惨敗となった自民党。

(中略) 

 「1強」政治の急速な崩壊の始まり。国政への影響も必至です。

(中略) 

 いま安倍政治への批判の質が変化し、国政の私物化、強権政治という安倍首相の体質、資質そのものへの批判が強まっています。

(中略) 

自民党議員の一人は「政局が不安定になれば憲法改正どころではなくなる」と危惧感を示しました。

(中略) 

 自民党の壊滅的後退、都民ファーストの会の伸長の中で、日本共産党が議席の前進を果たしたことは、安倍政治への対抗軸が野党と市民の共闘を通じて広がり、共有されていることを示します。

(中略) 

 安倍政権の崩壊が現実の形で進行し始めたいま、野党と市民の共闘をスピード感をもって広げ、明確な対抗軸を持った政治の受け皿として、その姿を国民の前に示すことが緊急の課題となっています。(中祖寅一)


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配信元)


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