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2005年2月末の某悪徳商法系掲示板への私の投稿記事内容
(一部削除と付け足しをしています)
電話機リースに関する投稿が多くなされていますが、私も
3度にわたって電話機リースの契約を結ぶことになり、総額税込みで427万円を払いこまなければならないところに追いやられています。
私は兵庫県で寺の住職をしているものです。・・・宗教法人としての契約を結ばされたものです。
【相手業者と契約内容】
1件目
・業者 株式会社ス◯◯ム(現在の社名は(株)オフィス◯◯)
・契約日 2002年3月12日(契約はあくまでもリース会社の主張)
(契約内容)
・物件 田村電機製 主装置1台、普通電話機3台 コードレス2台
・金額 月額16200円(税抜き)
・期間 84ヶ月
・リース契約会社 NTTリース株式会社(現在はNTTファイナンス)
2件目
・業者 トラストコミュニケーションズ株式会社(注:現在は存在しない)
・契約日 2004年9月7日(契約はあくまでもリース会社の主張)
(契約内容)
・物件 SAXA製ASTRAL std主装置1台 普通電話機3台 コードレス2台
・金額 月額29200円(税抜き)
・期間 84ヶ月
・リース契約会社 NTTリース株式会社(現在はNTTファイナンス)
3件目
・業者 株式会社日本システムライン(注:現在は存在しない)
・契約日 2005年1月末(後に書類不備にて契約不成立が判明)
(契約内容)
・物件 NTT製αGX主装置1台 普通電話機3台 コードレス2台
・金額 月額43200円(税抜き)
・期間 84ヶ月
・リース契約会社 三井住友銀リース株式会社
【概要】
1件目(業者に応対し契約を結んでしまったのは同居する妹)
2002年3月11日、
(株)ス◯◯ムのO庭という男が突然訪問してきてバッジ等を示しNTTの業者であるとかたり「このあたりの担当業者で、デジタル回線化しなければならない。お宅だけがまだである。遅れれば周囲にも迷惑がかかる。今なら工事代金はサービス期間であるから本日中に契約してもらいたい。」とせまる。
周囲に迷惑がかかるといけないからと
同意の意を示すと、「この電話機はデジタルに対応できない、また故障すると修理代が高額になる。」とリース契約を結ばせられる。その後工事終了後「この契約を途中解約すると百数十万円の違約金が生ずるので解約できない。」と告げられる。2週間後ぐらいにこの契約書を見た
私は、金額ややり口から何となく悪徳業者にひっかかったようには感じたが、多額の違約金のことを思い我慢することにしてしまいました。
2件目(この時も主に業者に応対したのは同居する妹)
2004年9月6日
「すぐに済む簡単な電話機の点検」を口実に、トラストコミュニケーションズ(株)のY口新介が訪問してきた。電話機の主装置を点検し、
「光ファイバーが通じて、通信のいろんなサービスが受けられるようになる。どの家庭でも遅かれ早かれ必ずその工事をせねばならいが、今なら無料で行います。IP電話を使えば通信費は安くなります。リース料金はほとんど変わりません。」との説明にすっかり業者を信用した妹は一部の契約関係の書類に署名。
多忙で席をはずしていた私、「前の契約で多額の解約金が発生するはずだが」、「大丈夫です。ちゃんと処理しておきます。」「月々のリース料の払いもしんどい」、「それでは前の契約もありますのでリース料金は変わりませんが通信費全体としては安くなるシステムにしましょう。」。
「本当に多少は安くなるんだな。」私の念押しに「はい」との業者の言葉。それで契約書に捺印してしまいました。前の契約がそのまま善良な業者に移行しサービスの付加がされると思ってしまったのです。
そして実は電話機を皆取り替えるとの説明も聞いていなかったので、工事で電話機を取り替えられて唖然ともしました。ただ月々のリース料金の銀行引き落としは確認していなかったのです。
3件目
2005年1月中旬
「NTTのものです。お宅は規格外の主装置を設置しているので点検しなければいけません。」このようにして(株)日本システムラインのS秀作ともう一人の青年が訪問してくる。NTTのバッジや写真つきの証明書等を示しNTTそのものとも思わされたところで
「今の契約内容は、月々3万円程度が後6年半、次は4万3千円程度が7年、更には5万数千円で再リースという契約内容になっています。いつまでたってもリースはリース、所有物にならず終わらないのです。そこで提案です。今月々払っている3万円は当社がかぶります。住職には次にかかってくる43200円を当社に払ってください。それで電話機は住職の所有物になります。リースが終了するのです。」と業者。
前の業者に騙されていたことを知り、リース地獄の脅迫観念に襲われそこから脱却するにはNTTの弁に従うしかないと思い込まされ
「それでいこう」と言ってしまいました。
その日のうちに工事設置確認書に署名捺印(これはシャチハタ)施工。そして1月末、余りにも高額なので疑問をもちながらも電話機リースの契約書に捺印してしまいました。
しかし、すぐに業者の虚偽説明に気づき担当者に抗議しました。ただ法人としての契約にはクーリングオフが出来ないことを知り愕然としました。
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昨日の記事で、“小池氏が代表を退いたのは、責任が自分に及ばないようにするため。野田氏はいずれ切られるはず”とコメントしましたが、今日のこのリテラの記事を見れば、私の推測は的外れではないことがわかるでしょう。
記事によると、“小池チルドレン”の周辺をほとんどの週刊誌が洗いまくっており、即辞職もののスキャンダルがある議員がいると書かれています。“2〜3週のうちに表沙汰になる”と書かれており、私の予測とほぼ一致します。記事では「一番ヤバイ」のが野田数氏だと言うのです。リテラは“選挙が終わった途端に辞任した小池氏”について、“不祥事を…見越して、責任回避をしている”としていますが、私の見解と同様です。私の感覚に間違いがなければ、この辞任を助言したのは小沢一郎氏ではないかと想像します。
安倍政権の対立軸としての受け皿が右翼であるはずがありません。このことは、都民ファーストと共に共産党が躍進したことでもよくわかると思います。野党共闘の政策の要は、古賀茂明氏の「フォーラム4」の主張、“改革はするが、戦争はしない”だと思います。もちろん、改革はどのようにするかで様々な方向性がありますが、“戦争はしない”ではすべての野党が一致団結できるのではないかと思います。
なので、将来的に「都民ファーストの会」が国政に打って出て「国民ファースト」になるとすれば、これは、よりリベラルな方向に変化しなければ国民に受け入れられないはずなのです。
小沢一郎氏の「国民の生活が第一」は人々になかなか受け入れられないのですが、小池百合子氏の「国民ファースト」は熱狂的に受け入れられる可能性が高いのです。私から見れば、“どこが違うんだ?”という気がしますが、イメージやネーミングの力というのは、かなり大きなものだと思います。