注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
福島伸享議員『国家戦略特区は、岩盤規制の突破ではなくて、新たな参入規制を作っている。平成30年4月の開学、それまでに教授を準備して建設なんてフライングしてる人しかできない。それを進めたのが総理大臣』
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年7月14日
(2017年7月10日 前川参考人質疑) pic.twitter.com/Ee5GuBJ15p
週刊新潮『単純に計算すると坪単価は約150万円です。ところが、特殊な機能が求められる大学病院レベルの建物でも、坪87万円が相場。加計学園の建物はケタ違いに割高』
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年7月14日
「籠池理事長」だけではない!?「加計学園」にも浮上する補助金詐欺疑惑https://t.co/6ZKg7NeKlT
加計学園は、H27年から52億円借り入れを増やしています。
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年7月14日
仮に週刊新潮報道のとおり建設費が坪単価150万円かからず、北里大獣医学部と同じ坪単価82万円で作ると、補助金だけでタダで校舎が完成、借り入れ52億円の現金は手元に残ったりする?
(図表:@democracymonst) pic.twitter.com/z6xRfwhZPI
大悲報! 加計獣医学部 6世紀後半古墳群の上に建設中
— nobumaru VII (@ATF97) 2017年7月14日
獣医学部問題で、またひとつ新たな事実が判明した。「内海新聞のブログ」によれば獣医学部の敷地には古墳等の埋蔵文化財があり、その上に獣医学部が建設されるというのだ。ソースは特大疑惑群噴出中の「今治加計文書」。実際に検証してみた。 pic.twitter.com/xn2q24vFaF
現在、加計学園が愛媛県今治市で進めている獣医学部新設の総工費は約192億円。そのうちの半分、96億円を県と市が補助金で負担することになっている。
(中略)
「(中略)…施設は全部が“鉄骨造り”で、費用はトータルで約148億円になっていた。それに対し、施設面積は約9840坪なので、単純に計算すると坪単価は約150万円です。ところが、特殊な機能が求められる大学病院レベルの建物でも、坪87万円が相場。加計学園の建物はケタ違いに割高なのです」
(中略)
ありていに言えば、建築費があまりに割高であるため、加計学園に“補助金詐欺”の疑いの目が向けられるようになったのである。
(中略)
「今治市は、補助金の金額を算定する根拠となる建設費の見積りなどについて、まったくのノーチェックでした。
(中略)
もし建設費の見積りを倍に水増しし、補助金だけで獣医学部を新設しようと目論んでいたとしても、市としてはわかりようがないのです」
(以下略)
(中略)
市が一転、全面非開示としたのは、獣医学部新設における官邸や内閣府の関与をうかがわせる文書。
(中略)
いずれも昨年十一月に市民が情報公開請求したときは一部黒塗りで開示していた。
(中略)
非開示決定に当たり、国の関与は否定した。
内閣府や官邸にも、市に指示や助言を与えたかどうか質問したが、十四日までに回答はなかった。
(以下略)
しかも、その獣医学部新設の総工費は約192億円で、坪単価にすると約150万円とのこと。相場は坪87万円ということなので、“加計学園の建物は桁違いに割高”ということらしい。どうやら加計学園は、県と市が出す補助金96億円で獣医学部を新設しようと目論んでいたらしく、加計学園に“補助金詐欺”の疑いが出てきました。
加計学園も、森友と同様の土地転がしビジネスだと思います。結局、被害者は、県民、市民ということになります。
ツイートによると、驚いたことに獣医学部の敷地には、“古墳などの埋蔵文化財”があるとのこと。これでは、文科省が加計学園の認可申請を許可することは出来ないでしょう。籠池元理事長と同様に、あべぴょんはおしりに火が付くと、友人の加計孝太郎氏も切り捨ててしまうのでしょうか。それはそれで、かなり面白い展開だと思いますが… 。