[ゆるねとにゅーす]安倍総理の「(加計の申請は)2017年1月20日に初めて知った」発言に対し、これを否定する材料が続々!総理自身の過去の答弁とも矛盾!

 昨日の時事ブログでも取り上げた、閉会中審査での安倍総理の「加計学園の申請を初めて知ったのは、今年の1月20日」というビックリ答弁ですが、早速、たくさんの反証が上がっています。
 H19年11月には知っていたという、安倍総理自身の国会答弁が複数回あり、また参議院には質問主意書に対する答弁書として「H19年11月には提案を受けて知った」旨の記録が残ってます。あまりにも完全無欠な虚偽答弁に、「6月16日の安倍、7月24日の安倍、どっちかの安倍が嘘ついてるね」と、愉快なツイートがありますが、もうこうなると、どちらの安倍もウソかもー。聖人君子氏の喚問が待たれます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍総理の「(加計の申請は)2017年1月20日に初めて知った」発言に対し、これを否定する材料が続々!総理自身の過去の答弁とも矛盾!
転載元)
どんなにゅーす?

2017年7月24日に開催された閉会中審査において、安倍総理が「(加計学園が申請していたことは)2017年1月20日に初めて知った」と答弁したことに対して、ネット上では早速これを否定する材料が続々出てきている。

安倍総理自身の過去の答弁では、平成19年の構造改革特区申請時から把握していた旨の発言もしており、「腹心の友」である加計孝太郎氏が獣医学部を特区申請していたことを「2017年1月20日に知った」というのは、総理自身の過去の発言とも大きく矛盾する大きな虚偽答弁だった可能性がますます高まってきている。









「加計ありき」を必死に打ち消すために、「2017年1月20日に初めて知った」と口走ってしまったものの、総理本人が過去に何度も「だいぶ前から承知していた」ことを発言していた模様



↓問題のシーンは2時間51分50秒くらい~。

↓2017年4月28日の福島みずほ議員の質問主意書に対する答弁書より。
参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員福島みずほ君提出加計学園の獣医学部新設に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

参議院議員福島みずほ君提出加計学園の獣医学部新設に関する質問に対する答弁書

一について

獣医学部の新設については、平成十九年十一月の愛媛県今治市等からの構造改革特別区域法(平成十四年法律第百八十九号)第三条第三項に規定されている提案に係る説明資料において、学校法人加計学園がその候補となる者である旨記載されており、こうした提案を受けて、安倍内閣総理大臣を本部長とする構造改革特別区域推進本部において、平成二十五年十月十一日、平成二十六年五月十九日及び平成二十七年八月二十五日に構造改革特別区域の提案等に対する政府の対応方針を決定するとともに、平成二十七年六月三十日に「「日本再興戦略」改訂二○一五」を閣議決定したところである。

参議院

早速、情報力のあるネットユーザーの方々が多くのデータを持ち寄ってきていただいている状況ですが、これらの情報を見る限り、安倍総理本人が以前の国会答弁で、加計学園が特区申請していたことをだいぶ前から把握していたことを複数回答弁しているようですね。

ほんとにそのようだね。
それなのに、一体なぜ、急に今までの総理自身の話を翻して、今回の閉会中審査で突然こんな答弁を始めたのか?
ボク自身も完全に理解不能の状況だけど…安倍総理自身が相当心身ともにおかしくなり始めてきているのは確かみたいだね。

ちなみに、これを補足する情報として、今治市の菅市長が2016年10月の時点で、「安倍総理がすべてやってくれているから、我々は口を挟む余地はない」という発言をほうぼうで繰り返ししていたことを今治市の関係者が証言していることは、以前の記事で紹介したとおりだ。

どこをどう見ても、安倍総理が加計学園が特区申請していることを2017年の1月20日(公募で選ばれた時点)で初めて知ったなんて、完全に虚偽答弁としか思えないし、とにかくも「加計ありき」を何とか隠し通したいがために、つい口をついてこうしたウソが飛び出してしまったと見るのがいいのかな。

まったく信じられないことです。
ここまで日常的にウソを繰り返しているようであれば、言うまでもなく総理の座に就く資格はありませんし、一日も早くにウソにウソを重ねた責任を取って辞任すべきです。

ここまで精神がおかしくなっている人物に総理をやらせたり、ましてや憲法改悪をやらせては、それこそ日本が完全に破滅してしまうのは間違いない。
こうした情報を丁寧に積み重ねて、今後も徹底的に追及し続け、なんとしても、これ以上総理を続けることが出来ない状況に追い込んでいくことが重要だね。

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