17/9/19-20 フルフォード情報英語版:とある政治犯からの緊急質問 / アンナ・ヴォン・ライツの「ベン・フルフォードへの呼び掛け」に対する返答

 政治犯(!)の方からのフルフォード氏への質問と、判事(‼︎)からの呼びかけに対する返答をまとめた号外です。
 支配層によって略奪されたものは、戻ってこない。これからの略奪を止めることが先決だという認識は、なるほどその通りですが、ちょっと新鮮でした。
 判事の呼びかけの方は、翻訳者Yutikaさんの解説が興味深く、この判事のような認識でやり過ごす人は居るだろうなと思えました。以前に、米国在住の親戚と話した時、折しもトランプ旋風の真っ最中でしたが、TV受け売りのご意見を話す親戚に、つい、時事ブログ的見解を言ったところ、突然空気が変わって「まのじちゃんっ、そんなこと言わない方がいいわよっ。」
 米国だと、まのじは政治犯?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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とある政治犯からの緊急質問
投稿者:フルフォード

pixabay[CC0]

質問1:レオ・ワンタと、ブッシュ派カバールに盗まれた30兆ドル以上の彼の金のことを聞いたことはありますか? トランプによってワンタにその金が返還されるかどうか、現時点での可能性について何か知っていますか?

回答:はい、ワンタ氏については聞いたことがあります。彼が近々自身のお金を受け取ることはありません。

その代わりに、ワシントンDCの権力層から天文学的な金額を略奪された人々の長いリストに加わることになるでしょう。中国国民党に彼らが所有権を有する歴史的な金塊を取り返すにあたって、これまでどの程度の幸運に恵まれたのか、訊いてごらんなさい。

こういう人間を廃業に追い込まなければなりません。ですが、そうしたからと言って、一銭たりとも戻っては来ないのです。奴らがこれ以上盗みを繰り返すのを阻止するだけです。


質問2:こんなにも多くの政府要人が彼らの代わりに、そしてメディアも替え玉を使っているという、ワシントンDCにおけるクローン状態について、どう思われますか? 我々の指揮命令系統の中でクローン技術がどの程度進んでいるのか、御存知だといいのですが……。

回答:多くの人からクローン体とクローン技術のことは教わりましたし、何かがあることは確かです。

アジアの三合会の暗殺者の一人が言っていたのですが、彼は自分の「ユダヤ人ハンドラー」を殺したところ、同じ男がその後再び姿を現したそうです。しかしながらその件について決定的なディスクロージャーがなされるまでは、私はオッカムの剃刀を用い、主流の世界パラダイムの中で答えを探します。

【一方、】美容整形によって念入りになった影武者を使用したり、CG技術によって死人をテレビ出演させたりが広く行われていることに関しては、間違いありません。


Author Fred the Oyster (CC BY-SA 3.0)




質問3プレストン・ジェイムズが書いた内容は御存知ですか? 彼はヴェテランズ・トゥデイに寄稿しており、ハザールマフィアと秘密の影の政府について、その歴史とやり口を詳細に書いています。彼とヴェテランズ・トゥデイに対してどうお考えですか?

回答:ええ、私は彼の書く内容が好きですし、彼の言っている大半のことを支持しています。ヴェテランズ・トゥデイはネットにおける貴重な意見番かつ機密情報源です。彼らが言う事・なす事の全てに賛同している訣ではありませんが、それこそが開かれたまっとうな会話【を許容する】環境下でのあるべき姿かと思います。


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アンナ・ヴォン・ライツの「ベン・フルフォードへの呼び掛け」に対する返答
投稿者:フルフォード

訳者追記
【経緯:真のアラスカ州の判事を名乗るアンナ・ヴォン・ライツが今月18日、「アメリカは史上最悪の借金国だ」と書かれるのには、もううんざりだという声明文「ベン・フルフォードへの呼び掛け」を出しました。
株式会社アメリカとそこに住む人民は別話、という発想は構わないんですが、本物の方の「アメリカは地球上で最も豊かな国かつ世界に対する最大の債権者であり、日本や中国すら所有している。我々は世界を再建するために何百年も費やしてきたのだ(※訳者まとめ)」という意見はどんなもんかいな、と個人的には思いました。
以下はそれに対するフルフォード氏の大人の対応(笑) 判事も例のアメリカ共和国の話なんかで前々から貴重な記事を書いており、ここまで極端な人じゃなかったのですけどねぇ。なんか最近変です。】
http://www.paulstramer.net/2017/09/calling-out-ben-fulford.html


米国が車だのテレビだのおもちゃだの、送られてくる物を40年もの間得ていながら、対価を支払っていないのは事実です。アメリカ人はそういった物全てに対する借金があります。

その一方で、アメリカ人は自分たちの産業基盤を中国其の他の国々に移しているのですから、そちらの対価を得る資格もあります。

どちらにせよ、腐敗した株式会社政府は破産だが、アメリカ合衆国の国民はワシントンDCの汚水溜めが排除されれば何ら問題はない、という判事の意見に私も同意します。ロシア人がソビエト連邦を排除した後、どれほど裕福になったことか。


pixabay[CC0]



翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。


※見出し・画像は編集者によるものです。

お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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