加計獣医学部認可も新たな不正疑惑発覚 ~安倍政権退陣を望む300人委員会~

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計学園の獣医学部新設計画が、認可されました。あべぴょんとすれば野党の質問時間を出来るだけ減らし、うまく逃げ切って、国民が忘れる事を望んでいるのでしょうが、この問題は収束するようには思えません。
 加計学園と詩織さんの事件は、致命的です。野党だけの追及なら逃げ切れるでしょうが、安倍政権の退陣を望んでいるのが300人委員会だということになると、このままで終わるはずがありません。番頭ワタナベも体制を立て直して、再炎上させるつもりのようです。
 今は、あべぴょんを退陣させた後、どのように政界を再編させるかという案を練っているところでしょう。あべぴょんにすれば、イヴァンカさんを使ってトランプ大統領に気に入ってもらえば延命は可能だと考えたのでしょうが、トランプ外交を仕切っているキッシンジャー博士にこれだけ嫌われたのでは、どうにもなりません。
 公正に選挙して権力を明け渡しておけば良かったものを、不正までなして延命を図ったのだから、彼らは激怒しているわけです。アメリカでロックフェラー派が徹底的に粛清されている中で、加計獣医学部の認可をしたというのだから、なかなか度胸があるなと、ちょっとあべぴょんに感心しました。勇気があるのか、単なる無知なのかはわかりませんが… 。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計獣医学部を認可 設置審答申受け林文科相
引用元)
 林芳正文部科学相は14日、学校法人「加計学園」(岡山市)が政府の国家戦略特区制度を活用して愛媛県今治市に岡山理科大獣医学部を新設する計画を認可した。計画を「可」とした大学設置・学校法人審議会の9日付答申に沿った。特区選定の経緯や計画内容に疑義があるとして最終決定の保留を求めてきた野党の反発は必至だ。

 林氏は閣議後記者会見で「答申を尊重した」と述べ、計画が「特区のプロセスの中で認められた学園の構想に沿っていることも確認した。手続きに瑕疵はない」と話した。認可で来年4月の開学が正式に決定。1966年以来52年ぶりに獣医学部が新設される。

(共同)

建設が進む学校法人加計学園の岡山理科大獣医学部=10月26日、愛媛県今治市

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配信元)






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新たな不正疑惑 「加計学園」認可前に学生募集していた?
引用元)

文科省規定違反か


 文科省・大学設置審の答申を受け、14日、林芳正文科相から獣医学部の新設を正式に認可された加計学園。また新たな疑惑が噴出している。

 問題になっているのは、加計学園が認可される前に学生を募集していた可能性があることだ。文科省の規定では、認可前に、募集要項の配布など学生募集は一切行えないことになっている。ところが加計学園は、獣医学部の定員140人のうち、20人を韓国の留学生枠として募集していた疑いを持たれているのだ。

 今月4日、加計学園はソウルで韓国人留学生向けの入試説明会を開催。「卒業後は韓国で獣医師になれる」と強調し、「韓国より簡単」と参加した学生にも好評だったという。もし、この入試説明会で、募集要項を配っていたら完全にアウト。認可取り消しもあり得るのだ。

(以下略)
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