日本はベトナム戦争の枯れ葉剤の大幅規制緩和へ? ~印鑰智哉氏のブログより~

 今度は、グリホサートよりも危険な枯葉剤(主成分が2,4-D)の大幅規制緩和を日本政府は行おうとしているとのことです。情けないことにこれもまたアメリカ追随です。印鑰氏は、怒りを通り越して呆れるしかない!といってますが、このポチ政権はもういい加減に何とかしないと危険です。本当に危険です。枯葉剤ですから!
 こういった情報をマスコミが大きく報じることは期待できないので、ぜひまわりに拡散していきたいものです。TPP11では、このような国民生活において危険な事態があらゆる分野で起こってしまいます。
 先日の"オールジャパン総決起集会"における機運の高まりはとても心強いです。ぜひこの発芽した種子が健やかに成長して開花しますように!!
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本はベトナム戦争の枯れ葉剤の大幅規制緩和へ?
引用元)
 世界が規制を強めるグリホサートを大幅規制緩和した後に日本政府が行おうとしているのはベトナム戦争で使われた枯れ葉剤の主成分2,4-Dの大幅規制緩和。怒りを通り越して呆れるしかない。

 本日6月7日、(中略)2,4-Dの大幅規制緩和案が審議される。もし、これが承認されて実現したら、日本列島の住民は小麦を媒介に枯れ葉剤により汚染させられることになってしまうだろう。
 危険な順に、小麦、肉、ばれいしょとなる。
(中略)
この大幅規制緩和の目的のメインは収穫前散布(プレハーベスト)だろう。
(中略)
長い期間、2,4-D耐性の遺伝子組み換え作物は承認されなかった。しかし、(中略)いよいよ2,4-D耐性遺伝子組み換えコットンの栽培が始まろうとしている。

(以下略)

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