注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ツイートはシャンティ・フーラが挿入【新役員決定 一致結束し時代を拓く】
— 自民党広報 (@jimin_koho) 2018年10月2日
2日、新執行部が決定。新体制発足に際し、安倍総裁は災害復旧・復興等の速やかな実行に加え、来年の統一地方選・参院選必勝に向け挙党態勢構築の重要性を強調。二階幹事長は「国民の皆さんのために謙虚に丁寧に仕事を進める」と表明。https://t.co/Or2fe9pjTc
本日午後、第4次安倍改造内閣と自民党役員人事が発表された。安倍首相は「全員野球内閣」と称したが(笑)、早くも「在庫一掃内閣」「総裁選の論功行賞人事」「また安倍首相のお友だちばかり」と非難囂々。あの田崎史郎でさえ、「これまでの安倍内閣でいちばん出来の悪い内閣」「この人で大丈夫かなという人が5人くらいいる」と口にしたほどだ。
(以下略)
今回、初入閣が決まったのは、お騒がせ議員の片山さつき氏、安倍首相の首相補佐官や総裁特別補佐を務めてきた茶坊主の柴山昌彦氏、極右仲間の桜田義孝氏、スマホ向けゲームの「あべぴょん」を開発したという平井卓也氏……。
(中略)
「総裁選で主要5派閥からの支持を取り付けた結果、各派閥の意向を尊重せざるを得なくなった。特に党内第2派閥を束ねる麻生さんと、総裁3選の道筋をつけた二階さんには格別の配慮をしています。この2人の不興を買って反安倍に回られては、たまらないですからね。がんじがらめに縛られた結果、当選回数を重ねた大臣待機組の“在庫一掃”に協力し、新鮮味は出せなかったのです」(官邸関係者)
(中略)
守りを固めるつもりが、肝心の屋台骨が腐っていれば、あっという間に家は傾く。干された石破派が暴れるまでもなく、自滅は時間の問題だ。
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) October 2, 2018
後藤謙次氏
“全員野球部OB内閣”
これまでベンチでヤジを飛ばしていたような人たちが、みんな閣僚に出てきたという印象。
これだけ初入閣が多いと、非常にリスクは大きい。失言、答弁能力、それからスキャンダル。それによって政権そのものが窮地に陥る、あるいは閣僚が辞任に追い込まれる。 pic.twitter.com/Ae7Fty0xjA
全員野球
— 名もなき投資家(一般市民) (@value_investors) October 3, 2018
安倍晋三👉 無責任体質
麻生太郎👉 無責任体質
菅義偉👉不誠実答弁
世耕弘成👉 個別発言記録不要
片山さつき👉 天賦人権論否定
柴山昌彦👉 教育勅語導入
桜田義孝👉 慰安婦は職業としての娼婦
甘利明👉 斡旋利得
下村博文👉違法献金
加藤勝信👉 高プロ虚偽データ
稲田朋美👉 日報隠蔽
石田真敏👉「(公文書改竄は)日本国民全員が襟を正さなくてはいけない」
— 名もなき投資家(一般市民) (@value_investors) October 3, 2018
河野太郎👉ツイッター国民ブロック魔
吉川貴盛👉西松建設のダミー団体から300万円の献金
原田義昭 👉「杉田水脈衆議院復帰歓迎」「南京事件はなかった」
岩屋毅👉 「交戦相手、国に準ずる組織でなければ『戦闘』とは言わない」
〈新閣僚トンデモ発言集〉
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) October 3, 2018
原田環境相
「杉田さんは自民党だけではなく国家の財産ですよ」
桜田五輪担当相
「(慰安婦は)職業としての娼婦、ビジネスだ」
平井 IT担当相
↓
ニコ生放送討論会で、
福島瑞穂議員の発言中に「黙れ、ばばあ!」、安倍首相の発言に「あべぴょん、がんばれ」と投稿。 pic.twitter.com/h0dIx5TFSO
初入閣の柴山文科相、教育勅語“普遍性持つ部分ある”
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) October 3, 2018
「教育勅語、今の道徳などに使える分野があり、普遍性を持っている部分がある」
就任会見でこれを堂々と言ってくるヤバさ😣
日本会議カルト臭内閣だな。 https://t.co/3UbH71W1kY
学会歴30余年のベテラン学会員は「4割が玉城に(票を)入れた」と証言した。
(中略)
期日前投票で本土から5,000人からなる学会の工作員が送り込まれた。「佐喜眞」と書かせるためにレンタカーで沖縄の学会員を投票所に連れて行った。隠語で「連れ出し」という。
渋る学会員に対しては「池田先生(名誉会長)は辺野古埋め立てに賛成してるんだよ」とまで言ってダマし、「佐喜眞」と書かせようとしたという。だがほとんどの学会員は、池田名誉会長が沖縄の平和を切望していたことを、著作などで知っている。
無理やり連れ出された沖縄の学会員は期日前投票を済ませると、本土から来た工作員から査問を受ける。「佐喜眞と書いたんだろうね?」と。学会員たちは「はい、佐喜眞と書きました」と答えるのだが、実は「玉城」と書いたのだ。
(中略)
良心の離反者は、集団的自衛権の行使容認(2014年、閣議決定)以後相次ぐようになり、表立って意志表示するようになった。国会前のデモで3色旗を見かけることは珍しくなくなった。沖縄県知事選挙の結果を受けて彼らは勢いづく。沖縄の乱が全国に波及するのは避けられないだろう。
(以下略)
「閉店セール」「超軽量級 在庫一掃セール」「ごった煮」などと散々に命名されているのが、第4次改造安倍晋三内閣である。5年9か月の間、輝かしい「結果」も出せず、テレビ朝日の番組「朝生テレビ!」(9月29日)では、最後の視聴者アンケートの「安倍新政権にやって欲しいこと」の結果、「1位 安倍総理には辞めてほしい」の答えが出た。10月1日~2日にかけてのニュースでは、「貴乃花退職・弟子たちの引越し」「京都大の本庶佑特別教授ノーベル賞受賞」が盛んに報道されており、第4次改造安倍晋三内閣人事は、ほとんど見向きもされなかった。内閣改造直前に行われた自民党役員人事で、二階俊博幹事長が留任したものの、総務会長に加藤勝信前厚生労働相(竹下派だが、安倍晋三首相の母・洋子夫人主催の家族会議のメンバー)、筆頭副幹事長に稲田朋美元防衛相(安倍晋三首相の寵愛を受ける)、選挙対策本部長に甘利明元経済財政政策担当相が就任した。これらは、二階俊博幹事長の「裏切り」を監視するのが、役目だ。「短命内閣に終わる」と安倍晋三首相自身が、すでに終焉を自覚しているのだ。
自民党に粛清きた
— 𓆏CIA創設者ウィロビー(旧@TsukamotoSozan塚本素山)𓆈 (@CIAWilloughby) October 3, 2018
米財務省「ヤクザ企業に狙い」 山口組系会社に経済制裁(朝日新聞)https://t.co/Zeu1jVlT0G
いくつかのツイートを見ていると、確かにその通りだとしか言いようのない酷さ。よく、ここまで腐ったのが集まるもんだなぁと妙に感心したりします。やはり、そこはあべぴょん。強力な磁力を放っているのでしょう。
“続きはこちらから”以降の記事を見ると、安倍政権の“終わりの始まり”は、確実のようです。
私の感覚だと、CSISと協調して動いている日本財団も、日本会議の事務局も、すでにあべぴょんを見捨てていると思います。これまでならあべぴょん支持だった団体が離反している様子は、田中龍作さんの記事を見ると、とてもよくわかります。“沖縄の乱が全国に波及するのは避けられない”とありますが、その通りでしょう。