注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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東京五輪ボランティアの背後に竹中平蔵氏のパソナ!契約金額は非公表!福島瑞穂氏「パソナにはいくら払うのか。ボランティアには払わない」
転載元)
ゆるねとにゅーす 18/10/6
どんなにゅーす?
・東京五輪のボランティアについて批判が集まっている中で、竹中平蔵氏のパソナがボランティアの募集や研修業務、人材派遣などを担当していることが判明。ネットで驚きの怒りの声が上がっている。
・社民党・福島瑞穂議員は、大会組織委員会とパソナとの契約金を質問したところ、「民間企業」であるのを理由に回答を拒否されたことを明かし、「税金を使うのだから言うべき。さて、パソナにはいくら払うのか。ボランティアには払わない」とツイート。”特権階級同士”の五輪を通じた癒着や不透明な金の流れに国民からの怒りが噴出している。
・東京五輪のボランティアについて批判が集まっている中で、竹中平蔵氏のパソナがボランティアの募集や研修業務、人材派遣などを担当していることが判明。ネットで驚きの怒りの声が上がっている。
・社民党・福島瑞穂議員は、大会組織委員会とパソナとの契約金を質問したところ、「民間企業」であるのを理由に回答を拒否されたことを明かし、「税金を使うのだから言うべき。さて、パソナにはいくら払うのか。ボランティアには払わない」とツイート。”特権階級同士”の五輪を通じた癒着や不透明な金の流れに国民からの怒りが噴出している。
(中略)
ボランティアを派遣するのはパソナ。ではパソナにはいくら払うのかと聞いたが民間なので言えないという回答。税金を使うのだから言うべき。さて、パソナにはいくら払うのか。ボランティアには払わない。 https://t.co/wcYF3OLtVy
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2018年10月5日
派遣会社が税金で空前のボロ儲けをして、働くボランティアには賃金ゼロ。まさに日本国はブラック企業。
— mortal23 (@mortal225) 2018年10月5日
流石だね、竹中平蔵。
(中略)
パソナ、東京五輪のオフィシャルサポーターに 2018/1/17
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2018年10月6日
ボランティアの募集や研修業務、人材派遣などで協力していきたい考え。
契約金額は明らかにしていない。https://t.co/qjZ2TrcHh7
⇒思い出したので貼っておく。未来投資会議といい、五輪ボラといい、竹中平蔵はどこまで儲ければ気が済むのか。
(中略)
安倍政権が強行採決させてしまった「残業代ゼロ制度」を含んだ「働き方改革法」推進の背後にもパソナ竹中氏が控えていることは何度も伝えてきたとおりだけど、東京五輪のボランティアまで、しっかりと食い込んでいたとは、さすがだね~。
(しかも、組織委員会とパソナとの契約金額も非公開とのこと)
つい前日に、東京五輪の国費がすでに当初の予定を大幅に超過する8011億円が投じられていたことを伝える記事において、「表に出せない『闇のお金』も相当な額に上っているものと考えられる」と述べたばかりの中、早速、このような不透明な金の流れが浮かび上がってきた。
ちなみに、パソナが組織委員会と契約したという話は、(上記のように)今年(18年)の1月の時点で日経新聞が報じていたんだけど、当時はあまり取り沙汰されていなかった様子だし、ボクも福島氏のツイートで初めて知った。
先の記事では、東京五輪の費用が異常なまでに膨らんでいることについて、「オリンピックに限ったことではないけど、日本特有の『特権階級支配』や『情報隠蔽文化』、『政治家とゼネコンの癒着』などが大きく作用しつつ、ここに『銭ゲバ』『シロアリ』『ハゲタカ』などがどんどん集り続けて、最後は必然的に”こういうこと”になってしまう」とも綴ったけど、まさしくこの竹中氏のパソナなどはその典型だろう。
(以下略)
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配信元)
#NHK #NEWS7
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年10月4日
“会計検査院”の調べで、東京五輪の国の支出額、すでに試算を大幅に上回っていることが判明‼️
国が1500億円を負担の試算
↓
すでに8011億円余を支出❗️
行政の経費として姑息に除外していたが、実際には五輪がらみだという。
一方でボランティアには金はやれんってさ😩 pic.twitter.com/XFhItLWDS1
五輪の経費ですが、現時点の予測で、総額3兆円くらいになるそうです。
— 浅葱 (@mizu_you_kan) 2018年10月4日
産経ですら3兆円と出して、しかも、これはあくまで「現時点」での予測ですので、実際はおそらくこれ以上の金額になるのは確実かと思います。 https://t.co/3YI9iyQDQg
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労働者側はいない、竹中平蔵氏はいる、そんな<未来投資会議>で雇用制度改革の議論が始まったそうです。
引用元)
YAHOO JAPAN ニュース 18/10/6
佐々木亮 | 弁護士・ブラック企業被害対策弁護団代表
(前略)
未来投資会議とは、2016年9月に設置され、「未来投資に向けた官民対話を発展的に統合した成長戦略の司令塔」と位置付けられているものです。
(中略)
そして、なぜか学者枠として竹中平蔵氏もいます。東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授の肩書でエントリーされています。
(中略)
しかし、竹中平蔵氏は、学者でもありますが、株式会社パソナグループの取締役会長でもあります。
(中略)
そして未来投資会議では「労働市場」に関する政策を議論するとされています。
そうすると、モロにパソナグループの業務内容と被ります。
したがって、パソナグループの取締役会長である竹中平蔵氏を構成員とすることは、どう考えても利益誘導につながって問題だと思うのですが、肩書を学者とすることで、それをごまかしています(中略)安倍総理が竹中氏を構成員に指名したことは大問題であると思います。
今すぐに指名を解除すべきでしょう。
(中略)
そうです。労働者側の人間がだれもいないのです。
(中略)それに近い立場の人もいません。
もっと言えば労働法学者さえいません。
このメンバーで雇用制度について検討することにどれほどの正当性があるのか甚だ疑問です。
(以下略)
(前略)
未来投資会議とは、2016年9月に設置され、「未来投資に向けた官民対話を発展的に統合した成長戦略の司令塔」と位置付けられているものです。
(中略)
そして、なぜか学者枠として竹中平蔵氏もいます。東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授の肩書でエントリーされています。
(中略)
しかし、竹中平蔵氏は、学者でもありますが、株式会社パソナグループの取締役会長でもあります。
(中略)
そして未来投資会議では「労働市場」に関する政策を議論するとされています。
そうすると、モロにパソナグループの業務内容と被ります。
したがって、パソナグループの取締役会長である竹中平蔵氏を構成員とすることは、どう考えても利益誘導につながって問題だと思うのですが、肩書を学者とすることで、それをごまかしています(中略)安倍総理が竹中氏を構成員に指名したことは大問題であると思います。
今すぐに指名を解除すべきでしょう。
(中略)
そうです。労働者側の人間がだれもいないのです。
(中略)それに近い立場の人もいません。
もっと言えば労働法学者さえいません。
このメンバーで雇用制度について検討することにどれほどの正当性があるのか甚だ疑問です。
(以下略)
そもそも、東京五輪の国費負担は1500億円だと大見得を切っていたのに、現時点ですでに8011億円あまりも支出しているという報道がありました。最終的に五輪経費は総額3兆円になるとの予測もあり、国民の税金は好き放題奪って良いとばかり「特権階級」「ハゲタカ」「シロアリ」達が公開できない支出を貪るのでしょう。その中にちゃっかりパソナが居て、学生たち人材をダシにボロ儲けをする構図が明らかになったわけですが、同じこの時期、他でもパソナが登場しています。
2日、あべぴょんは「安倍内閣の今後の最大のチャレンジ」として「政府の未来投資会議で、雇用制度改革の具体策の検討を始める」と発表しました。突然現れた「未来投資会議」とは、議長の安倍総理以下、大臣や民間の経営者が構成員となって労働市場の改革を検討するのだそうです。構成員の中には労働者側の人間は1人もおらず、使用者側だけの偏ったメンバーで、一体どんな雇用制度にするつもりかゾッとしますが、そこにも人材派遣会社パソナの竹下平蔵氏が加わっています。好きなだけ「利益誘導」しろと言わんばかりです。まともな見識であれば「今すぐ指名を解除すべきでしょう。」