独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第23楽章 ドイツにおける11月9日とマイクロプラスチック問題

11月9日は、ドイツの運命の日と呼ばれています。
1989年の11月9日にベルリンの壁が崩壊しましたが、
他にも、いろいろな歴史的事件が見られるのです。

第23楽章は、ドイツにおける11月9日とマイクロプラスチック問題です。
(ユリシス)
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ドイツにおける11月9日の事件


ドイツにおける11月9日の事件は、たくさんあるのです。
http://hi.fnshr.info/2015/11/09/schicksalstag/
大きなものを遡って、3つ挙げてみると、
1989年の11月9日には、ベルリンの壁が崩壊





元記事では、画像中央の仕切りを動かして新旧の比較ができる、とてもユニークな写真集になっています。(編集部)


1938年11月9日は、水晶の夜事件

水晶の夜(すいしょうのよる、ドイツ語: Kristallnacht、クリスタル・ナハト)とは、1938年11月9日夜から10日未明にかけてドイツの各地で発生した反ユダヤ主義暴動、迫害である。ユダヤ人の居住する住宅地域、シナゴーグなどが次々と襲撃、放火された。
Wikipediaより


ポーランド系ユダヤ人青年によるドイツ大使館員暗殺を口実に、ナチス政権は激しいユダヤ人襲撃を開始。11月9日から11日にかけて全国的に破壊略奪が行われた上、殺害、逮捕、強制収容所送りとなりました。無論、ヒットラーとゲッペルスの指示と言われています。(編集部)

1918年11月9日は、ドイツ帝国崩壊

ドイツ革命(ドイツかくめい)は、第一次世界大戦末期に、1918年11月3日のキール軍港の水兵の反乱に端を発した大衆的蜂起と、その帰結としてドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が廃位され、ドイツ帝国が打倒された革命である。(中略)
これにより、第一次世界大戦は終結し、ドイツでは議会制民主主義を旨とするヴァイマル共和国が樹立された。また、革命の指導者がユダヤ人であったことから、ドイツ革命に反発した民族主義の右翼は、共産主義者とユダヤ人による「背後の一突き」でドイツを敗北へと導いたとする見方を広め、革命後のヴァイマル共和国では反ユダヤ主義が高まっていった。(wikipediaより)

ヒットラーは、革命当時は自身も社会民主主義者でしたが、第一次大戦でドイツが負けたのは社会主義者、共産主義者、ユダヤ人に支持された政府が裏切り、勝手に降伏したためだと主張し「11月革命は国家と民族への犯罪」とする演説を繰り返し、革命後のヴァイマール共和国を揺さぶりました。(編集部)

ベルリンでは、11月9日に、デモも行われました。

「もう二度と(繰り返さない)」のプラカード


どうせなら、祝日にしてしまえばいいのにと思いつつ、
11月9日は、平常通りなのです。


ドイツでのプラスチックの問題


さてさて、まのじ編集長も記事で書かれていた
プラスチックの問題。
ドイチェヴェレ(国際公共放送「ドイツの波」)でも取り上げていた
ので、
いつか記事にしようと思っておりました。



人間のpoo の中に、マイクロプラスチック発見とは・・。
排泄されていますが、化学物質の影響は、体内に残りそうです。
8人の実験で、全員の排泄物から9種類の
マイクロプラスチックが検出された
のです。
排泄物10g当たり平均20個。
魚、海の塩などを通じて、
マイクロプラスチックを
体内に入れてしまっているのです。
内臓や消化器官に炎症を起こす原因になってしまいます。


動画では、海がプラスチックゴミで埋め尽くされています。
海洋生物がかわいそうでなりません。





もう、プラスチックは、使わない!ペットボトルも使用しない!
こんなことを少しずつはじめてはいかがでしょうか
・・。
ドイツのBIOスーパーでは、ガラス瓶をなるべく使用していたり、
歯ブラシも木製が売られています。
我が家も、瓶に水を入れて、歯ブラシも木製を使用しています。

瓶のボトル

木製の歯ブラシ


ドイツの買い物では、エコバックは当たり前になっていて、
ビニールの袋は使わず、紙を使用しています。

野菜を入れる布製のバック

紙の袋を使用


ナッツの量り売りで、瓶に入れるようになっています。

ナッツを瓶に入れて量り売り


https://matome.naver.jp/odai/2145395896161594201
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1601/28/news025.html

上記の記事でも、マイクロビーズだけでなく、ポリエステル
やフリース素材の化学繊維が洗濯で水の中に流れてしまう
と書いてあります。
https://marineplastic.net/source/microplasticfiber

我が家は、とてもミニマムライフで、キッチンにも
食器が10枚くらいしかありません。
(ご飯茶碗2、大皿2、中皿2、小皿2、スープお椀2)

我が家のプラスチックは、日本から持ってきた、
たぶん、1970年代購入の
おにぎりの型の三角形のプラスチックのみです。

ご飯を盛るときも、炒めるときもなんでも、
日本からもってきた、屋久島の木べら1本を愛用しています。

木べら


しかし、日本の100円ショップのように、ドイツでも
1ユーロショップや激安店などができて
いて、
若い方は、安くて安易な方へ流れがちです。

生活をしていくのは、大変ですので、できるのなら、
安くすませたいと思うのが自然ですので、
安いプラスチックを選択してしまいがちなのです。

ですので、できたら、数は少なく、自然なものを
選択できる生活にしたいもの
です。
長い目でみると、値段なども結局は同じになってしまうと
思うので、その時に大事な心がけは、
慎み深い生活
・・となるのかもしれません。

エコバックとガラス瓶を使用して、重曹で歯を磨き、
シャンプーも自然なものか、湯シャンで、
洗濯は、炭酸ソーダや酢を使用
して、
https://www.live-science.com/honkan/partner/bicarbonate01.html
化粧はせずにすっぴんで、
洋服は自然素材を選ぶ・・・
値段が高くなりがちなので、少しだけ購入がポイントです。
ホツマツタエにも書いてある、
捨てない、集めない方法を覚えなさい
・・
こんなスローな、やさしい生活をガヤトリーマントラとともに、
習慣にしていきたい
、強くそのように願っています。

11月は慰霊祭の月ということで、フォーレのレクイエムから
Pie Jusuを選んでみました。もう1つ、人気なPie Jusuもありますので、
こちらも追加してみました。
Pie Jusu ラテン語で、『慈悲深きイエス』ということで、
竹下先生がおっしゃるように、野心ではなくて、愛、慈悲を中心に
すえて、生活していくことをしていきたい
ものです。






photo by ユリシス

Writer

ユリシス

東西冷戦時代を身近に感じられるドイツの首都在住。豪州の出会うと幸せになれると言われる、めったに出会えない青い蝶、ユリシスがいる、(ほとんど毎日会っていた!)トロピカルな街から移り住みました。世界に国境はない、人種も言語も関係なく、心で通じ合えるが信条。英、独、インドネシア語を学びました。1985年の人民服を来ていた時代の上海、1988年のベルリンの壁、1992年のインドネシアの民主化運動を目の当たりにする。
現在、東洋医学セミナーを勉強中。体癖はたぶん、2−8かな?しかし、3、5、10も入っているような気がする。

わかりやすく、音楽のように流れるような、軽快な文章をお届け出来ればと思います。小学生でもわかるように簡単で、本質をついた内容に努めてまいります。



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