ドイツにおける11月9日の事件
ドイツにおける11月9日の事件は、たくさんあるのです。
http://hi.fnshr.info/2015/11/09/schicksalstag/
大きなものを遡って、3つ挙げてみると、
1989年の11月9日には、ベルリンの壁が崩壊
🎉今日はベルリンの壁崩壊の日🎉
— 六草いちかの気になる毎日 (@rokusouichika) 2018年11月9日
⑥1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊しました。
1961年8月13日朝に突然始まった壁建設から28年。東西に分裂されていたドイツの悲しい歴史にようやく終止符が打たれました。⑥ pic.twitter.com/QGoDUaDeZZ
【自画持参⑪】
— 六草いちかの気になる毎日 (@rokusouichika) 2018年2月5日
⑥ベルリンの壁崩壊の翌日。
スパイ交換に使われたことで知られるグリニッケ橋。
出迎えた西ベルリンっ子は、トラビを叩いて「ブラボー」と歓声を上げたり、持参したシャンペン分け合い東の人と祝杯を交わしたり、バナナやチョコをプレゼントしたり。
この笑顔。ベルリンの壁崩壊!⑥ pic.twitter.com/JGEbBqdtim
⑥ベルリンの壁が存在した期間は28年。
— 六草いちかの気になる毎日 (@rokusouichika) 2018年2月4日
ベルリンの壁が崩壊してからもまた28年。
モルゲンポスト紙がベルリンの壁にまつわる当時と現在の画像比較を公開中。
必見です!⑥https://t.co/nXE7adGZgh pic.twitter.com/0fT3P4aDSM
1938年11月9日は、水晶の夜事件
⑥今日、11月9日は、77年前にユダヤ人迫害が決定的に加熱するきっかけとなった「水晶の夜」が起きた日でもあります。⑥
— 六草いちかの気になる毎日 (@rokusouichika) 2018年11月9日
画像:Bundesarchiv, Bild 146-1970-083-42 / CC-BY-SA 3.0 pic.twitter.com/sCfBgmqPf4
1918年11月9日は、ドイツ帝国崩壊
これにより、第一次世界大戦は終結し、ドイツでは議会制民主主義を旨とするヴァイマル共和国が樹立された。また、革命の指導者がユダヤ人であったことから、ドイツ革命に反発した民族主義の右翼は、共産主義者とユダヤ人による「背後の一突き」でドイツを敗北へと導いたとする見方を広め、革命後のヴァイマル共和国では反ユダヤ主義が高まっていった。(wikipediaより)
ベルリンでは、11月9日に、デモも行われました。
「もう二度と(繰り返さない)」のプラカードTausende Demonstranten haben sich heute in Berlin einem angekündigten Naziaufmarsch entgegengestellt. https://t.co/T7k5rr9wtW
— SPIEGEL ONLINE (@SPIEGELONLINE) 2018年11月9日
どうせなら、祝日にしてしまえばいいのにと思いつつ、
11月9日は、平常通りなのです。
ドイツでのプラスチックの問題
さてさて、まのじ編集長も記事で書かれていた、
プラスチックの問題。
ドイチェヴェレ(国際公共放送「ドイツの波」)でも取り上げていたので、
いつか記事にしようと思っておりました。
人間のpoo の中に、マイクロプラスチック発見とは・・。
排泄されていますが、化学物質の影響は、体内に残りそうです。
8人の実験で、全員の排泄物から9種類の
マイクロプラスチックが検出されたのです。
排泄物10g当たり平均20個。
魚、海の塩などを通じて、マイクロプラスチックを
体内に入れてしまっているのです。
内臓や消化器官に炎症を起こす原因になってしまいます。
海の汚染もなかったことにされている岩手の地元新聞の記事。
— 北風ロビン(慌てると転ぶので注意) (@oldblue2012) 2018年11月8日
震災であらゆる有毒化学物質が海に流れたこと、いまもフクイチからじゃんじゃん流されている汚染水の放射性物質、どこからも流れてくるマイクロプラスチック・・・
そういった問題と水産物を食べるニュースが切り離されている異常性。
動画では、海がプラスチックゴミで埋め尽くされています。
海洋生物がかわいそうでなりません。
The remnants of our disposable society cost the lives of up to 100,000 marine mammals and one million marine birds every year. The animals starve to death with full stomachs because plastic clog the digestive system, whales and dolphins. #noplastic #plasticfree pic.twitter.com/mMFfsmqZdA
— Microplastic (@NoMicroplastic) 2018年9月27日
Like many other marine animals, sea turtles mistake plastic waste for a viable food source, sometimes causing blockages in their digestive system. #noplastic #plasticfree #nomicroplastic #plasticpollution pic.twitter.com/ovh1Rbi3vg
— Microplastic (@NoMicroplastic) 2018年9月25日
It is so sad to see how much the animals of the sea suffer.
— Microplastic (@NoMicroplastic) 2018年9月24日
What are you doing to protect the creatures?#ocean #savetheocean #savetheplanet #whale #plastic #plasticfree #noplastic #plasticpollution #plasticurgery #nowaste #animal
Picture: https://t.co/mNhHcGr8Uw pic.twitter.com/wVTgIOeRAf
Sperm whales found dead in Germany - stomachs FULL of plastic and car parts! #sad #plastic #germany #noplastic #plasticfree https://t.co/41EHXrfAY4 pic.twitter.com/aFiPXgWTCe
— Microplastic (@NoMicroplastic) 2018年8月26日
もう、プラスチックは、使わない!ペットボトルも使用しない!
こんなことを少しずつはじめてはいかがでしょうか・・。
ドイツのBIOスーパーでは、ガラス瓶をなるべく使用していたり、
歯ブラシも木製が売られています。
我が家も、瓶に水を入れて、歯ブラシも木製を使用しています。
ドイツの買い物では、エコバックは当たり前になっていて、
ビニールの袋は使わず、紙を使用しています。
ナッツの量り売りで、瓶に入れるようになっています。
https://matome.naver.jp/odai/2145395896161594201
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1601/28/news025.html
上記の記事でも、マイクロビーズだけでなく、ポリエステル
やフリース素材の化学繊維が洗濯で水の中に流れてしまうと書いてあります。
https://marineplastic.net/source/microplasticfiber
我が家は、とてもミニマムライフで、キッチンにも
食器が10枚くらいしかありません。
(ご飯茶碗2、大皿2、中皿2、小皿2、スープお椀2)
我が家のプラスチックは、日本から持ってきた、
たぶん、1970年代購入の
おにぎりの型の三角形のプラスチックのみです。
ご飯を盛るときも、炒めるときもなんでも、
日本からもってきた、屋久島の木べら1本を愛用しています。
しかし、日本の100円ショップのように、ドイツでも
1ユーロショップや激安店などができていて、
若い方は、安くて安易な方へ流れがちです。
生活をしていくのは、大変ですので、できるのなら、
安くすませたいと思うのが自然ですので、
安いプラスチックを選択してしまいがちなのです。
ですので、できたら、数は少なく、自然なものを
選択できる生活にしたいものです。
長い目でみると、値段なども結局は同じになってしまうと
思うので、その時に大事な心がけは、
慎み深い生活・・となるのかもしれません。
エコバックとガラス瓶を使用して、重曹で歯を磨き、
シャンプーも自然なものか、湯シャンで、
洗濯は、炭酸ソーダや酢を使用して、
https://www.live-science.com/honkan/partner/bicarbonate01.html
化粧はせずにすっぴんで、
洋服は自然素材を選ぶ・・・
値段が高くなりがちなので、少しだけ購入がポイントです。
ホツマツタエにも書いてある、
捨てない、集めない方法を覚えなさい・・
こんなスローな、やさしい生活をガヤトリーマントラとともに、
習慣にしていきたい、強くそのように願っています。
11月は慰霊祭の月ということで、フォーレのレクイエムから
Pie Jusuを選んでみました。もう1つ、人気なPie Jusuもありますので、
こちらも追加してみました。
Pie Jusu ラテン語で、『慈悲深きイエス』ということで、
竹下先生がおっしゃるように、野心ではなくて、愛、慈悲を中心に
すえて、生活していくことをしていきたいものです。
Writer
photo by ユリシス
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1989年の11月9日にベルリンの壁が崩壊しましたが、
他にも、いろいろな歴史的事件が見られるのです。
第23楽章は、ドイツにおける11月9日とマイクロプラスチック問題です。