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ドイツで考える環境問題
こんなツイートも気になりますが・・
「私は世間知らずでした。天国には人類の過ちを包み込むだけの広さがあり、海には深さがあり、大地はその過ちを修復することができると思っていました。原子力の使用により、私たちがそのすべてを破壊できるだけの力を持っていることに気づかされました」レイチェル・カーソン
— cmk2wl (@cmk2wl) 2018年11月24日
ぴょんぴょん先生も薬草をよく調べて・・と書かれていますので、
下記のハーブティーは、飲み過ぎはいけないとされているようですが、
まずは、1、2週間に1回は、飲む習慣をつけたいハーブティーの
紹介をしてみたいと思います。
ドイツの薬局には、Wermut 英語名だとワームウッド、ニガヨモギの
ハーブティーが売られています。
ハーブの中で一番苦い薬草ですが、苦いものは、身体によいと
竹下先生の講義の中でもおっしゃられていました。
また、その人に必要な草が近隣や庭に生えてくるともおっしゃられて
いたのも、興味深くて、記憶しております。
こちらのニガヨモギは、ドイツのヒルデガルドの本の中にも解説があります。
実際に、ものすごく苦いので、レモンを入れると飲みやすくなり、
飲んだ次の日には、消化器官がすっきりした感じがあります。
近縁種にオウシュウヨモギ Artemisia vulgaris があり、ニガヨモギよりは弱いが防虫剤として使われる。
この種はウクライナ語の「チョルノブイリ」 (чорнобиль / chornobilʹ) でも知られ、チョルヌイ (chornyj) は「黒い」、ブイリヤ (bylija) は「草」の意味で、直訳すれば「黒い草」となる。一方、ニガヨモギはポリン (полин / polin) という。
チョルノブイリはニガヨモギとともに、原発事故で有名なチェルノブイリ(ウクライナ語ではチョルノブイリ)周辺で自生し、その地の地名になっている。なお、ロシア語では、オウシュウヨモギは「チェルノブイリニク」(Чернобыльнык Chernobylʹnyk)、ニガヨモギは「ポルイニ」(Полынь Polynʹ)である。
これらが混同され、しばしば「ウクライナ語(あるいはロシア語)でニガヨモギはチェルノブイリ」などと言われることがあるが、正確ではない。
新約聖書・ヨハネの黙示録(8章、10-11)では、「第三の御使がラッパを吹き鳴らすと、苦よもぎというたいまつのように燃えている大きな星が落ちて、水の3分の1が苦くなり、そのため多くの人が死ぬ」という預言がある。
ただし、これは正確にはニガヨモギではなく、Artemisia judaica だとする説が有力である。
この種はウクライナ語の「チョルノブイリ」 (чорнобиль / chornobilʹ) でも知られ、チョルヌイ (chornyj) は「黒い」、ブイリヤ (bylija) は「草」の意味で、直訳すれば「黒い草」となる。一方、ニガヨモギはポリン (полин / polin) という。
チョルノブイリはニガヨモギとともに、原発事故で有名なチェルノブイリ(ウクライナ語ではチョルノブイリ)周辺で自生し、その地の地名になっている。なお、ロシア語では、オウシュウヨモギは「チェルノブイリニク」(Чернобыльнык Chernobylʹnyk)、ニガヨモギは「ポルイニ」(Полынь Polynʹ)である。
これらが混同され、しばしば「ウクライナ語(あるいはロシア語)でニガヨモギはチェルノブイリ」などと言われることがあるが、正確ではない。
新約聖書・ヨハネの黙示録(8章、10-11)では、「第三の御使がラッパを吹き鳴らすと、苦よもぎというたいまつのように燃えている大きな星が落ちて、水の3分の1が苦くなり、そのため多くの人が死ぬ」という預言がある。
ただし、これは正確にはニガヨモギではなく、Artemisia judaica だとする説が有力である。
環境問題を考える際にも、竹下先生の講義で習った、
野心を捨てることが基本ではないかと思っています。
また、ホツマツタエの、『捨てない、集めないを覚えなさい!』
を思い出してしまいます。
ドイツのベルリンには、廃棄食品を売るスタートアップ会社のお店があります。
SIRPLUS です。捨てられてしまう食材や食品を助けたいと思ってしまいます。
ベルリン初「賞味期限切れ品だけを販売する」スタートアップSirPlusの1周年記念映像の撮影!オープンからわずか1年で巨大な2店舗目の開店にオンラインショップ開設と成長を続けています。SirPlusの過去記事はこちらで⏩(https://t.co/w99VuZ2IZw)日本でもビジネスチャンスがあるしオープンしてほしい! pic.twitter.com/IcLm2gPBrl
— Akihiro Yasui (@akihiroyasui_) 2018年8月23日
オーガニック(BIO)もあるということで、なるべくなら、購入したいものです。
実際に購入してみて、レモンなどに黒い点があるだけで、
これを廃棄してしまうのはもったいない・・
なすも少し日にちが経過しているだけで、そんなに変わらないのです。
レモン、パースニップ、なす、玉ねぎを購入した写真になります。
廃棄食品と言わずに、残り物を購入したい!をブームにしたいものです。
食も慎んで、1日2食からはじめたいものです。
栄養が・・ではなくて、食べなくてもいい・・くらいに思いたいですね。
また、ドイツでは、洋服に関しても、リユースをする試みがあります。
ドイツではまだ着られる服は捨てずに各地域に設置されたリユース&リサイクルボックスに持っていく。例えば、綿製のシャツは1枚作るのに約2700リットルの水が必要と言われてる。けど世界では年間1100万トン以上の衣類がゴミとして廃棄されてる。まだ着られるものはリユースしていきませんか? pic.twitter.com/9xdBNLMREf
— Akihiro Yasui (@akihiroyasui_) 2017年7月20日
次の動画では、
2013年のバングラデッシュ、ダッカのラナ・プラザ爆発崩壊で
1000人以上の犠牲者を出し、縫製工場の方がたくさん犠牲になった
ことをあげています。
(こちらについては、日本ではあまり報道されなかったと聞きました。)
ファストファッションの多くは、バングラデッシュの縫製工場に頼っています。
例えば、ジーンズ1つが990円で買うことができるのは、バングラデッシュの方たちの労働を犠牲の上になりたっています。
Tシャツ1つの縫製に対して18セントしかもらえないとこの動画で述べています。
また、ドイツ人は、年間に60着もの衣料を購入する、Tシャツ1つを作成するために
水15,000リットル必要であり、衣料の70%がプラスチックから作られていると述べられています。
ドイツ人の方たちは、1年にかなり多くの洋服を購入することにもびっくりですが、
Tシャツ1枚つくるために、大量の水を使用することにも驚かされます。
洋服などは、フランス人のように10枚だけで着回せばいいはずなのに・・。
しかしながら、11月23日は、ブラックフライデーということで、
商品が20%引き、半額になるということで、多くの方が、この際にと、
購入しているのを見まして、愕然としました。
また、安い洋服がどのように作られて、誰が犠牲になっているのかを考えていきたいものです。
下記の動画は、オリンピックのゴールドメダリストが
環境のために、飛行機に乗らずに電車を利用するということです。
時間をかけて、景色を楽しむことを選択してみればいいのではと思います。
飛行機に乗って、被爆をするのもいやですね。
(しかし、電車は高く、現在では、LCCの飛行機の方が
チケットが安いことが問題です)
ドイチェヴェレ(DW)の報道から考えること
他に気になったDWのニュースは、下記になります。
日本では、あまり報道されない、イエメン情勢についてです。
https://www.dw.com/en/estimate-85000-child-malnutrition-deaths-in-wartorn-yemen/a-46393684?fbclid=IwAR1XIJ-6nY78yxk0l2r0VxgmZlA5QFRMbc8VeSzzu5Ka9n9VIZgTMRipiLM
こちらに、なぜ、イエメン情勢について日本では報道されないのかが
書かれています。
http://globalnewsview.org/archives/6724
日本の報道は偏向していて、サウジアラビアと緊密なアメリカにとって不都合な報道は、全くと言ってよいほど入ってこない。
ソマリアは、難民としてドイツに来ているのに
なぜ、イエメンは難民として移動できないのかと考えてみると、
イエメンの位置からして、サウジアラビアが近くにあり、
シリアのように、トルコにすぐに行くことができる状態とは、
また違うだろうな・・と推測してみました。
以前、フランクフルト、ドイツの金融の街を
旅行したときには、多くのサウジアラビアの方が
最高級ホテルに滞在していたのを目の当たりにして、
こういうことか・・と思ったことがあります。
ドバイにあるような、ゴールドの量り売りのお店も
ドイツでは、フランクフルトだけにあると聞きました。
今回は、アディエマスとウィーン駅のフラッシュモブ、『カルミナ・ブラーナ』です。
我が家でも、実際に、自分が主治医であると実践中。
第24楽章は、ドイツで考える環境問題とドイチェヴェレ(DW)の報道から考えることです。