注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
好調な企業業績を反映し、12業種のうち10業種で前年を上回った。経団連の担当者は「好業績の企業が多く、最終集計でも高水準となることが見込まれる」という。
製造業の平均妥結額は3.31%増の94万8013円。非製造業は妥結額が判明している企業が3社と少ないが、8.30%増の120万7875円。
大企業の社員は減って、その分ボーナスの出ない非正規の人が増えてるわけで。
— ゆりかりん (@yurikalin) 2018年11月18日
日本全国の中小零細も含めた労働者の内、大企業の社員って何%なんだよ?
そんな特別な連中だけ抽出して報道して何の意味があるのか?https://t.co/1sFBcgangZ @YahooNewsTopics
[重要]日本企業の99パーセント以上は中小零細企業です。
— AEQUITAS /エキタス (@aequitas1500) 2018年11月16日
大手冬のボーナス、95万6千円(共同通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/g7z07LWgG6 @YahooNewsTopics
一体、どこの世界の話やねん?ホンマに日本の話なん?って毎回思う。
— desmel (@desmel_desmel) 2018年11月16日
大手冬のボーナス、95万6千円(共同通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/aOOpLKCeMn @YahooNewsTopics
潤ってるのは大手だけ、中小企業は困窮ここに極まる。いつか破綻する、いやもうしてる。
— Dice_dyce (@dice_dyce) 2018年11月16日
大手冬のボーナス、95万6千円(共同通信) https://t.co/0WYkC6jn8Y
経団連発表を無批判に垂れ流すメディアもたいがいにしろと思う。プロパガンダの域に達してると思うぞ。
— na o))) ya (@R_O_T_F) 2018年11月16日
大手冬のボーナス、95万6千円(共同通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/i2U8ZHjLqF @YahooNewsTopics
非正規労働者も過去最高ですね、、https://t.co/fQNmwJgF6B
— nascha_ (@Mac20783017) 2018年11月21日
厚生年金20万円あったものが14万、国民年金6.5万が4万しかない。
— 日本社会の不都合な真実 (@japanesetruth) 2018年11月21日
一方で、公務員年金、議員年金、退職金は増えている。更に、国会議員の給与が月額26万アップした。
…って本当?
その上、この人たちの政権になったら”領収書がいらない「政策推進費」”が56億円だって? pic.twitter.com/xTQ2wLP5Yd
このニュース自体が非常に違和感を感じるものですが、ゆりかりんさんのツイートがその違和感の理由を明快に代弁していました。
このニュースは、集計対象を大手企業だけに限っていますが、その大手企業の中で、さらにボーナスが支給される正社員は一体どのくらいいるのか、同じ企業で同等に働きながらボーナスの出ない非正規社員の割合はどうなのだろう。また、日本の企業の多くを占める中小零細企業の支給はどんな状況だろう、などなど本当に知りたい本質的な報道になっていません。
事実、ツイッター上では、一般の感覚からかけ離れたものと受け止められています。また「羨ましい」といった感想が散見され、きっとその方は落ち込んでしまうのだろうなと思うと、この報道が日本を覆う「自己責任」の空気を助長しているように感じます。それはジャーナリズムの仕事ではない。
大手企業の「一部の社員」のボーナスの他に、ちょうど参考になるツイートが見つかりました。
一般国民と国会議員の色々な金額の比較をしたものですが、「②ボーナスいくら?」の欄を見ると、「国民の代表」である国会議員は年2回の支給で合計600万円とあります。
全国民の平均ボーナスが600万円なのであれば、許す!