注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:FBI情報提供者とその家族をヒラリー・クリントンの暗殺者が虐殺し、トランプはアメリカ諜報界隈全体の支配を掌握するに至る
転載元)
WhatDoesItMean.com 18/11/22
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の驚くべき新報告書によると、FBIの情報提供者と思われるキース・カネイロが妻と二人の子どもと共に惨たらしく殺害されたことを受け、ドナルド・トランプ大統領はアメリカ合衆国の全ての諜報機関を自身の【直接の】指揮下に置いたとのことです。
――【キースは】兄のポール・カネイロと共に【経営していた会社の営業先として】シティバンクのコンピューターネットワークにも入り込み始めていました。
――【シティバンクといえば】トランプが標的にしているアメリカの巨大銀行で、ヒラリー・クリントンを国務長官にするようオバマ大統領に命じた会社です。
当該報告書によりますと、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)を率いていたイーゴリ・コロボフ大将が癌により昨日死亡し、イーゴリ・コスチュコフ中将がGRUの長官代理として任命されました。
――そして確立されたプロトコルに乗っ取り、アメリカで同等の地位にあるアメリカ国防情報局長官ロバート・アシュリー・ジュニア中将にこの引き継ぎが行われた旨を通達しました。
ロシアの軍諜報部の長官が変更したことをアメリカ軍諜報部【の長官】に対して知らせるという【単に】所定の手続きで終わる筈が、アシュリー・ジュニア中将はトランプ大統領が米国の全ての諜報機関を完全掌握するに至り、今やこういった類の通達は大統領情報活動諮問会議(PIAB)宛てで直接報告して欲しいとコスチュコフ中将に対して言ってきた、と当該報告書は記しています。
大統領情報活動諮問会議とは、1956年にドワイト・D・アイゼンハワー大統領によって創設されたものの、1977年にジミー・カーター大統領によって廃止されたのですが、トランプ大統領が今年2018年5月に億万長者で投資家のスティーブン・ファインバーグをこの強力かつ秘密に満ちた諜報組織の議長として選んだことから、【会議を】復活させることは明らかだった、と当該報告書は説明します。
トランプの上級顧問ダニエル・ベストが二週間前に暗殺されたのに続いて、今週FBIの情報提供者キース・カネイロとその家族が虐殺されたのを受け、トランプ大統領はPIABの残りのメンバーを自ら選出し、彼らに米国諜報界隈の全てを任せたと当該報告書は続けます。
――【PIABの】驚くべき【広大な】権限については、ノートルダム大学の教授で2012年出版の権威ある当会議の歴史【本】『特権と機密:大統領情報活動諮問会議の隠された歴史』の共著者であるマイケル・デッシュの文章が最も良く表しているでしょう:
「この会議は大統領が望むがままだ。そしてその実態は、【時の】大統領が何を任務とするかによって決まる。」
トランプ大統領が自ら【一人一人】選んだというPIABのメンバーの中でSVRが特に注目したのは、ホワイトハウスが「ニュージャージー州に住むデイヴィッド・ロバートソン」としか記さなかった人物だ、と当該報告書は言います。
――ロシアの情報分析官たちはアクロポリス・ホールディング社という秘密に満ちたニュージャージー州の会社の幹部として登録されている、CIA工作員と思しきシーザー・カネイロなる人物と【デイヴィッド・ロバートソンを】関連付けており、キース・カネイロとポール・カネイロは【シーザーと同じアクロポリス・ホールディング社の】幹部なのです。
当該報告書が詳述するには、キース・カネイロはかつてSVRがFBIの情報提供者の“可能性あり/疑わしい”として割り出した人物で、別名をキース・マーティンといいました。
――彼はこの別名を使ってシティバンクにコンピューター・ネットワークを設置する大口契約を得ていたのです。
――しかも彼はハーバード・ビジネス・スクールに通い、科学修士として今年初めにコロンビア大学から卒業し、2014年にはコロンビア大学で学士号も取得していることから、十分に適任者なのでした。
ポール・カネイロは、シティバンクでこのコンピューター・ネットワークを設置するため、この兄弟が所有するスクエア・ワンという名前のテクノロジー・コンサルティング会社を通して弟のキース・カネイロに雇われたと当該報告書が詳述しています。
――ですが二人の人生は今週キース・カネイロがその家族と共に燃え盛るニュージャージーの自宅の豪邸で惨たらしく殺害されているのを発見され、数時間後にはポール・カネイロも彼自身の豪邸で家族が中にいる状態で火を点けたのではないかと放火罪で逮捕されることとなり、悲劇と化しました。
キースとポール・カネイロにとって、あるいは他の誰であろうが、シティバンクのコンピューター・ネットワークにアクセス出来るようになるというのは、このアメリカの巨大銀行が資金洗浄の担い手として世界で最も悪名高き一つであることから、大変な危険【をはらんでいた】と当該報告書は説明します。
――トランプ大統領に忠実な勢力は、【シティバンクの】処理したメキシコへの3千万【件】の送金の内、疑惑のある取引として1万8千もの社内アラートを文書化したことで、シティバンクが所有し、支配するバナメックスの米国支店に1億ドル近くという驚異的な額の罰金を昨年2017年5月に科して糺弾を実現させました。
シティバンクについて恐ろしいのはそれだけでなく、ヒラリー・クリントンとその犯罪仲間たちが支配しているアメリカの巨大銀行のリストに入っている点です。
――オバマ大統領が権力の座に就いた時、ヒラリー・クリントンを国務長官にするなどオバマ政権に誰を高官として入れるべきなのか、シティバンクの重役トップのマイケル・フローマンが【送り付けた】極秘メール【による命令】が最も分り易い例でしょう。
【※ニューヨーク市長のジョン・F・ハイランの1922年の言葉:
ヒラリー・クリントンとその犯罪仲間が法の裁きを避けるためならどれほど無慈悲で命懸けになれるかを示している中、米国諜報界隈を完全掌握するためにトランプ大統領がPIABを始動させたのは、自身が直面している危機の深刻さを明白に認識していることの表れだ、と当該報告書はまとめていました。
――トランプが次に取る動きとしてSVRは、PIABを【トランプ自身の有する】極秘プライベート諜報ネットワークと統合する、と全面的に予想しています。
――ということでヒラリー本人が、そうでなければヒラリー・クリントンの犯罪仲間の果たして誰がこの先何週間かで突然死んだと報じられるだろう、とロシアの情報分析官たちとしては憶測を巡らせるしかありません。
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
惨殺事件の背後にシティバンク?
本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の驚くべき新報告書によると、FBIの情報提供者と思われるキース・カネイロが妻と二人の子どもと共に惨たらしく殺害されたことを受け、ドナルド・トランプ大統領はアメリカ合衆国の全ての諜報機関を自身の【直接の】指揮下に置いたとのことです。
――【キースは】兄のポール・カネイロと共に【経営していた会社の営業先として】シティバンクのコンピューターネットワークにも入り込み始めていました。
――【シティバンクといえば】トランプが標的にしているアメリカの巨大銀行で、ヒラリー・クリントンを国務長官にするようオバマ大統領に命じた会社です。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]
November 22, 2018
— Bondi Surf ❌ (@BondiSurf) 2018年11月23日
Trump Takes Personal Control Over Entire US Intelligence Community After Hillary Clinton Assassins Massacre FBI Informant And Family?
🔴#WhatDoesItMean
🔴#PatriotsUnited
🔴#WWG1WGA
✔https://t.co/WdvNBflrUx pic.twitter.com/bJtigzg3ME
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
FBIの情報提供者と見られるキース・カネイロは、2018年11月20日に妻と二人の子どもと共に自宅であるニュー・ジャージー州の燃え盛る豪邸(上)で虐殺されているのを発見されました
謎に満ちた大統領情報活動諮問会議の始動
当該報告書によりますと、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)を率いていたイーゴリ・コロボフ大将が癌により昨日死亡し、イーゴリ・コスチュコフ中将がGRUの長官代理として任命されました。
――そして確立されたプロトコルに乗っ取り、アメリカで同等の地位にあるアメリカ国防情報局長官ロバート・アシュリー・ジュニア中将にこの引き継ぎが行われた旨を通達しました。
ロシアの軍諜報部の長官が変更したことをアメリカ軍諜報部【の長官】に対して知らせるという【単に】所定の手続きで終わる筈が、アシュリー・ジュニア中将はトランプ大統領が米国の全ての諜報機関を完全掌握するに至り、今やこういった類の通達は大統領情報活動諮問会議(PIAB)宛てで直接報告して欲しいとコスチュコフ中将に対して言ってきた、と当該報告書は記しています。
大統領情報活動諮問会議とは、1956年にドワイト・D・アイゼンハワー大統領によって創設されたものの、1977年にジミー・カーター大統領によって廃止されたのですが、トランプ大統領が今年2018年5月に億万長者で投資家のスティーブン・ファインバーグをこの強力かつ秘密に満ちた諜報組織の議長として選んだことから、【会議を】復活させることは明らかだった、と当該報告書は説明します。
トランプの上級顧問ダニエル・ベストが二週間前に暗殺されたのに続いて、今週FBIの情報提供者キース・カネイロとその家族が虐殺されたのを受け、トランプ大統領はPIABの残りのメンバーを自ら選出し、彼らに米国諜報界隈の全てを任せたと当該報告書は続けます。
――【PIABの】驚くべき【広大な】権限については、ノートルダム大学の教授で2012年出版の権威ある当会議の歴史【本】『特権と機密:大統領情報活動諮問会議の隠された歴史』の共著者であるマイケル・デッシュの文章が最も良く表しているでしょう:
「この会議は大統領が望むがままだ。そしてその実態は、【時の】大統領が何を任務とするかによって決まる。」
会議の正体不明のメンバー
トランプ大統領が自ら【一人一人】選んだというPIABのメンバーの中でSVRが特に注目したのは、ホワイトハウスが「ニュージャージー州に住むデイヴィッド・ロバートソン」としか記さなかった人物だ、と当該報告書は言います。
――ロシアの情報分析官たちはアクロポリス・ホールディング社という秘密に満ちたニュージャージー州の会社の幹部として登録されている、CIA工作員と思しきシーザー・カネイロなる人物と【デイヴィッド・ロバートソンを】関連付けており、キース・カネイロとポール・カネイロは【シーザーと同じアクロポリス・ホールディング社の】幹部なのです。
当該報告書が詳述するには、キース・カネイロはかつてSVRがFBIの情報提供者の“可能性あり/疑わしい”として割り出した人物で、別名をキース・マーティンといいました。
――彼はこの別名を使ってシティバンクにコンピューター・ネットワークを設置する大口契約を得ていたのです。
――しかも彼はハーバード・ビジネス・スクールに通い、科学修士として今年初めにコロンビア大学から卒業し、2014年にはコロンビア大学で学士号も取得していることから、十分に適任者なのでした。
ポール・カネイロは、シティバンクでこのコンピューター・ネットワークを設置するため、この兄弟が所有するスクエア・ワンという名前のテクノロジー・コンサルティング会社を通して弟のキース・カネイロに雇われたと当該報告書が詳述しています。
――ですが二人の人生は今週キース・カネイロがその家族と共に燃え盛るニュージャージーの自宅の豪邸で惨たらしく殺害されているのを発見され、数時間後にはポール・カネイロも彼自身の豪邸で家族が中にいる状態で火を点けたのではないかと放火罪で逮捕されることとなり、悲劇と化しました。
Τραγωδία στο Νιου Τζέρσεϊ: Ξεκληρίστηκε οικογένεια ομογενούς. Τους δολοφόνησαν και έκαψαν την έπαυλη. https://t.co/J5Ssl1DzSV pic.twitter.com/UN8myUV1GE
— Μαμά Αντώνη! (@mamaantoni) 2018年11月24日
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ポール・カネイロ(右)、そして妻ジェニファーと写るキース・カネイロ(左)
資金洗浄の大手
キースとポール・カネイロにとって、あるいは他の誰であろうが、シティバンクのコンピューター・ネットワークにアクセス出来るようになるというのは、このアメリカの巨大銀行が資金洗浄の担い手として世界で最も悪名高き一つであることから、大変な危険【をはらんでいた】と当該報告書は説明します。
――トランプ大統領に忠実な勢力は、【シティバンクの】処理したメキシコへの3千万【件】の送金の内、疑惑のある取引として1万8千もの社内アラートを文書化したことで、シティバンクが所有し、支配するバナメックスの米国支店に1億ドル近くという驚異的な額の罰金を昨年2017年5月に科して糺弾を実現させました。
シティバンクについて恐ろしいのはそれだけでなく、ヒラリー・クリントンとその犯罪仲間たちが支配しているアメリカの巨大銀行のリストに入っている点です。
――オバマ大統領が権力の座に就いた時、ヒラリー・クリントンを国務長官にするなどオバマ政権に誰を高官として入れるべきなのか、シティバンクの重役トップのマイケル・フローマンが【送り付けた】極秘メール【による命令】が最も分り易い例でしょう。
https://t.co/jUFU0idDwG
— Martin (@mmartinolich) 2018年11月26日
The bankster's have been around for a long time. Enemy of the people War monger's; No morals; no ethics. pic.twitter.com/zUHkcBVySm
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【※ニューヨーク市長のジョン・F・ハイランの1922年の言葉:
「我々共和国の真の脅威となっているのはこの見えない政府で、さながら都市や州や国へとその触手を拡げる巨大なタコのようだ。本物のタコ同様、自身が生み出した覆いの下で活動する……このタコの頭部には、ロックフェラー【の】スタンダード・オイル社に加え、国際銀行家と一般には呼ばれる一握りの強大な銀行家系の利益が【鎮座している】。この一握りの強大な国際銀行家の集まりが、自分たちの勝手な目的のためにアメリカ合衆国政府を事実上動かしているのだ。彼らは実質的に両方の政党を支配している。」】
次に死ぬのはディープ・ステート側
ヒラリー・クリントンとその犯罪仲間が法の裁きを避けるためならどれほど無慈悲で命懸けになれるかを示している中、米国諜報界隈を完全掌握するためにトランプ大統領がPIABを始動させたのは、自身が直面している危機の深刻さを明白に認識していることの表れだ、と当該報告書はまとめていました。
――トランプが次に取る動きとしてSVRは、PIABを【トランプ自身の有する】極秘プライベート諜報ネットワークと統合する、と全面的に予想しています。
――ということでヒラリー本人が、そうでなければヒラリー・クリントンの犯罪仲間の果たして誰がこの先何週間かで突然死んだと報じられるだろう、とロシアの情報分析官たちとしては憶測を巡らせるしかありません。
https://t.co/aa33wasg2X pic.twitter.com/js6uv98mBR
— Carol Elmer (@CarolElmer12) 2018年11月23日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【※ザ・インターセプトの記事から、アメリカの諜報機関の元幹部によるタレコミ:
(当時CIA長官だった)「ポンペオはCIAのお役所仕事を信頼することができないため、我々は彼に直接報告を上げるためにコレを創る必要があった……完全に記録に残さずにね」】
(当時CIA長官だった)「ポンペオはCIAのお役所仕事を信頼することができないため、我々は彼に直接報告を上げるためにコレを創る必要があった……完全に記録に残さずにね」】
2018年11月22日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYとGFDLによって許可取得済。
[註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]
[註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]
[註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
今週は金融大手シティバンクに入り込もうとしたFBIの情報提供者が家族ごと惨殺されて、自宅に火を点けられました。
こういったディープ・ステート側の手段を選ばない闘争に対して、トランプ派が反撃を始めた模様です。まずは今回の記事にある大統領情報活動諮問会議(PIAB)の始動。これでアメリカの種々雑多な諜報機関をダイレクトに丸っと掌握してしまいます。
そして2日後のソルカ・ファール女史の記事によると、マイケル・ヘイデン元大将を病院送りにしたのだとか。ヨウ化メチルを注射することで、人工的に心臓発作を起こせるのです。
この人物はブッシュとオバマの両政権下でNSAとCIA両方の長官を歴任し、今月19日にも執拗なトランプ批判を繰り広げており、MI6のクリストファー・スティールがでっちあげたロシア疑惑の首謀者の一人でもあります。
今回の記事の殺害されたFBI情報提供者が所有していた複数の会社の内、害虫駆除会社でヨウ化メチルを駆除剤として使用していた可能性が高いのです。また7月には、スコットランドに赴いたメラニア・トランプ大統領夫人に随伴した毒味役がこれを打たれたせいで心臓発作を起こしたと見られています。そのため、メッセージとしてこの武器が選ばれたのではないかと24日の方の記事は結んでいました。
なんというか……血で血を洗うマフィア抗争のような展開になってきました。改心しない悪人にはこうするしかないのでしょうか。最後まで手がかかって傍迷惑です。