19/2/4 フルフォード情報英語版:世界中の人々にビッグな富をもたらすピッグな一年が始まる

 新年快樂! 中国の春節到来で、旧暦でもピッグ(豚)年が始まりました。英語では亥年を「Year of the Pig(豚年)」と言います。中国語の「豬」は豚と猪の総称でして、豚さんが選ばれることが多いのです。
 他にも羊年の「羊」が中国語では山羊と羊の総称でして、「Year of the Goat(山羊年)」と訳すことの方が多いです。フランスなんかは旧植民地のベトナム経由で干支を取り込んだので、「卯年」ではなく「猫年」です。東洋の干支、お国事情が色々あるのです。
 ということで、今回の記事は豚さん表現に溢れたものに。記事最後のブラジルの人間農場に至っては、譬喩ではなくて現実なのがげんなりします。被害女性が判明しているだけでも600名とか、洒落になりません。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界中の人々にビッグな恩恵をもたらすピッグな一年が始まる
投稿者:フルフォード

豚年のもたらすもの


中国の正月――豚年――は2月5日に始まるが、人々が「飼い葉桶」【※豚さんのイメージなので】にて心ゆくまで食を堪能する恵みの一年となるだろう、とアジアの秘密結社筋は言う。豚年ないしは猪年は夜の9時から11時と関連付けられていることから、これは世界についても2001年9月11日の金塊強奪の試みと大量殺人を巡る真相や幕引きがもたらされることを意味している、と同筋は言う。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

しかしながら欧米の秘密結社筋曰く、世界人口の90%を殺害するのに全力を掲げてきた一部のエリート犯罪者連中にとっては、「屠殺」の一年【※くどいようですが、豚さんのイメージなので】となることは必至だ。奴ら犯罪者が奪った富が、これまで踏みつけにされてきた90%を「養う」べく返還されるのだ、と彼らは言う。


なんとか生き残りたいロスチャイルド家


具体的には、ロスチャイルド家の英国支部と大半のフランス支部が秩序だった【=暴力的でない】権力移譲の交渉に臨んでいる、というのがアジア駐在の複数のCIA筋からの情報だ。G7の私的な中央銀行を所有しているロスチャイルド家などの家系は、今ここにある金【=かね】(ATMや紙幣印刷機)・金融コンピューター・国際金融送金システムに対して自分たちが及ぼしている支配を、東洋の歴史的金塊の一部に対する権利といった何らかの実在する資産と交換できないものかと、取引を望んでいる。

こういった交渉は進行中ではあるが、既に決定された事項として、国連本部はニューヨークからラオスに移されることになった。「人類が前に進むことを手助けし、この惑星の汚染を浄化し、全生命にとって平和と調和に満ちた新たな世界を創造する準備の整った高いエネルギーの人たちだけがこの新本部に存在することを許される――言い換えると、新しいメンバーは皆、この世界の住民を真に代表する者たちなのだ」と情報源の一人は言っていた。

ペンタゴン筋やCIA筋によると、米国政府には2月15日の金曜日まで資金が融資される。それに続くジョージ・ワシントンの生誕日を祝う長い週末にかけて、以上の内容に関連したことや、其の他の件に関して、何らかの一大発表がなされるようにするためらしい。

ファーウェイが推す5Gは危険


だがしかし、そこここで交渉していかねばならない厄介な事案は未だに幾つかある、とアジアと欧米の秘密結社筋が言っている。その内の一つが華為技術有限公司の最高財務責任者、孟晩舟の逮捕を巡るものだ。欧米の諜報界隈が彼女を逮捕するよう命じた理由は、詐欺などではなく実際には……

……華為が猛烈な勢いで5Gワイヤレス技術の展開を進めようしていたせいだったと発覚した。【5Gは】人間の脳に損傷を与え、自然の生態系を引き裂くと科学者たちによって発見されたにも関わらずだ。
https://ehtrust.org/wp-content/uploads/Scientist-5G-appeal-2017.pdf

欧米の諜報サービスの大馬鹿どもときたら、民衆へ嘘を吐くことに余りにも慣れ過ぎてしまった。最初からこのことを言っていればよいものを、彼女が「米国の対イラン制裁の裏をかこうとした」せいだなどと言う始末。カナダのつい最近クビにされたジョン・マッカラム駐中国大使が指摘した通り、「カナダはそのようなイラン制裁に署名などしていない」のだから、【全くもって】愚かな言い訣を世間に対してしたものだ。

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欧米でも新たな金融システムへと歩み始める


実のところ、ドイツとフランスとイギリスは先週、ドナルド・トランプ米国大統領率いる【アメリカ】政府が課した【対イラン】制裁を企業や国々が回避できるよう、特別目的事業体を立ち上げた。
https://www.telegraph.co.uk/news/2019/01/31/europe-unveils-plan-circumvent-us-sanctions-iran-bid-save-nuclear/

この発表が重要なのは、カバールの支配するSWIFT国際決済システムを迂回するものとして、欧米が支援する初めてのシステムとなるからだ。今やSWIFTシステムでは送金したければ、人々に個人的な「納税者番号」(獣の刻印)を登録するよう要求するに及んでいる。


ベネズエラとジンバブエで政権転覆に失敗


旧金融システムの支配層は先週、この他にも数多くの敗北を喫した。大きいものとしては、奴らの小間使いの一人にベネズエラを取り仕切らせて、その石油資源を奪おうとしたが失敗している。

“反対派リーダー”とか称するフアン・グアイドが先週、ベネズエラの世界最大の石油資源を“私有化”する(つまり、ハザールマフィアに譲り渡す)と約束して本性を現し、ベネズエラもこれを把握するに至った。
https://www.presstv.com/Detail/2019/02/01/587354/Venezuela-protest-sanctions-oil-industry-Maduro-Juan-Guaido

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石油価格を吊り上げて、ジンバブエ政府を転覆させ(金【きん】・ダイヤモンド・レアメタル其の他の資源を盗もう)というカバールの試みも、先週失敗に終わった。

其の他に、支配の喪失を巡って旧体制がパニックに陥っている兆候としては、米国上院でシリアとアフガニスタンからの米軍撤退を68対23で反対した。上院議員たちは実のところ、カバールがシリアの石油やアフガニスタンのヘロインを盗んで得ていた収入が断たれることに反対票を投じていたのだ、とCIAやペンタゴン筋は指摘する。

ジンバブエとベネズエラが標的にされたのは彼らが共に、G7の中央銀行【が発行してきた】通貨と異なり、幻想ではなく現実世界の資産に裏付けられた通貨を発行しようとした先駆者だったからだ、とペンタゴン筋は指摘する。「資産に裏付けられた通貨の時代は【既に】始まった」とペンタゴン筋は言う。

そして今やペンタゴン筋が言うには、「ベネズエラでのクーデター失敗は、ネオコンをさらけ出し、同時に貿易協定で中国に圧力をかける一手となった可能性がある。

なんにせよ同筋曰く、「中国の正月と重なることとなった2月5日、トランプが一般教書演説を行った後から、更なるサプライズを期待できるだろう。」


クシュナーはシオニスト


加えてCIA筋は、トランプの義理の息子「ジャレッド・クシュナーのホワイトハウスにおける時間は終わったかもしれない」と言っている。CIAもMI6もクシュナーが性的に、そして金銭的にも取り込まれたと見ているし、明らかに他国勢力の未登録の工作員なのだ。これに基づき、米国の対敵情報活動の専門家たちはクシュナーに機密情報取り扱いの許可を与えるのを一切拒否していたのだが、「大統領の名の下に」行動している誰かによって棄却されてしまった。

現在、民主党が特別捜査を要求しており、そこでクシュナーは【実の】父親と何ら変わらない犯罪者で、ニューヨーク市では何千万ドルもの現金を秘密裏に受け取り、今やホワイトハウスでシオニスト国家イスラエル【の利益】を代表する者として何千万ドルの賄賂を手にしている、と暴かれる可能性がある。
https://www.nbcnews.com/politics/donald-trump/officials-rejected-jared-kushner-top-secret-security-clearance-were-overruled-n962221
https://www.haaretz.com/us-news/.premium-is-jared-kushner-dangerous-for-america-1.6877243


でっち上げロシア疑惑


ドナルド・トランプ大統領が、諜報【諸機関】のトップと称する連中に激怒しているのも無理はない。とりわけダン・コーツ国家情報長官ときたら、下院で虚偽の証言をして【まで】選挙におけるロシアの介入話をばら撒き続けるのだ。

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2017年のノーベル平和賞に推薦された元スパイ、ロバート・デイヴィッド・スティールは新たな記事で、中国・イラン・ロシアが費やしたのは多く【見積もっ】ても「シオニストのポン引き、シェルドン・アデルソンや其の他大勢が【アメリカ大統領選挙に】費やした額の1%の【そのまた】1%。ロシアではなく、イスラエルこそが米国の選挙を管理している外国勢力であると指摘して、コーツ【の言い分】を剥ぎ取ってみせた。
https://www.tehrantimes.com/news/432513/U-S-Director-of-National-Intelligence-Iran-China-Russia-Interfering

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エリートが群がる家畜ビジネス


スティールはこういった連中を「シオニスト」と呼んでいるが、その多くは実のところは「悪魔主義者」だ。こういった集団はどんどん表へと押し流されて出てくるようになっている。

例えばブラジルでは、「スピリチュアル指導者ジョン・オブ・ゴッド」が若い少女たちを性的奴隷として留め置き、その子どもたちを売り飛ばし、10年間の“繁殖”の後で殺していたと、今や世間の知るところとなった。
https://nypost.com/2019/01/31/john-of-god-cult-leader-allegedly-ran-child-sex-slave-farm/

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少なくとも【少女たちの生んだ】子どもは幸せな家庭に引き取られたと思えたならばまだ良かったのだが、悲しいことにその多くは血液と“アドレノクロム”を収穫するために、おそらくは殺害されてしまっている。

バチカン筋は先週、この物質を販売していると謳うダーク・ウェブのサイトの存在について、我々に警告してきた。以下がこのサイトの内容の一部だ:

「アドレノクロム(C9H9O3N)は、人間の子どもの血液から供給されたアドレナリンの酸化によって合成される化合物です。アドレノクロムは市場で【手に入れることのできる】最も純度の高い製品で、子どものドナーによって形成される私たちの国際的サプライチェーンにて、厳しい規制条件の下で収穫したものです。

子どもや処女の血液というものは特に、生きる力を与える成分へと昔から変換されてきました――生贄の捧げ物としても、儀式で摂取する物質としても。子どものドナーの松果体から収穫された、強力な若返りかつ向精神薬となる万能薬なのです。」
https://www.adrenochrome.net/blackpaper/

妊娠後期の赤ん坊を母親の子宮の外に出てきた後で殺害すること【※堕胎のこと】を支持するヴァージニア州のラルフ・ノーサム知事(民主党)のコメントは、この文脈で見なければならない。「小児神経外科医」だったノーサムが、たとえ【過去に】アドレノクロムを売って金儲けをしていたとしても私は驚きはしないだろう。
https://wtvr.com/2019/01/31/virginia-governor-northam-outrage-over-late-term-abortion-bill-comments/

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一日も早く公開裁判を


ホワイト・ドラゴン・ソサエティと同盟仲間は、こういった人間のクズが誰一人として自由ないしは生きたまま放置されぬよう、全員を逮捕するなり殺害するまで追い詰め続けるので、御安心頂きたい。

勿論、我々までもが敵と同類【のミイラ取り】と化してしまわないように、ホワイト・ドラゴン・ソサエティとしては法の外での殺害よりも、証拠に基づいた公開裁判が好ましいと思っている。そのためにも、我々としては真実和解【委員会】では済まない真の犯罪人を処理するため、ニュルンベルク方式の法廷を可及的速やかに【開催するよう】推進している。

そうしてこそ、全ての子どもや弱者、其の他皆が安心し、愛されていると感じるような素晴らしき新時代を始めることができるのだ。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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