注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【最重要】2019年3月3日 日曜討論
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2019年3月3日
自民党議員の発言
「普天間の3分の1を辺野古に移す」
★ 全面返還ではない
全面返還だと思ってる方、騙されています。
安倍晋三の「一日も早く全面返還」などという、辺野古ができれば全面返還になるかのような答弁は虚偽。 pic.twitter.com/CDqqhnc5He
日曜討論の「辺野古新基地ができても普天間は全面返還にならない」という話、普通に浸透してるのかと思ったが意外と知らない人が多いのでびっくりしています。
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2019年3月3日
安倍晋三の国会での「全面返還になる」かのような答弁は虚偽。巧妙な答弁に騙されないようにしましょう。 pic.twitter.com/IKUY4CavVW
安倍首相も言ってました
— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) 2019年3月3日
「危険な状況にある普天間基地を全面返還し、移設するための基地」と言いながら
「実際に今までの基地の機能が移るのは約3分の1になり、今までは1万戸以上の住宅で防音施設が必要だったが、普天間が辺野古に移ったことでゼロになる」https://t.co/UUHH8hbVh4
つまり、辺野古は、基地増設と言うことであって、普天間の移設先では無いと言うことです。
— newess (@newess2) 2019年3月3日
今までの安倍晋三が言ってきた『普天間の辺野古への全面移転』は、またもや全てが嘘だったと言うことです。
安倍晋三の首根っこをひっ捕まえて逮捕拘束しないといけません。
Q 返還条件とは。
A 日米両政府が普天間飛行場を名護市辺野古に移設することを決めた2013年の「統合計画」に明記され(中略)... その内容は「普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善」など8項目あり、それが実現しなければ返還されないという。
Q 代替施設では確保されない滑走路ってどういうこと?
A 代替施設として名護市辺野古でV字形滑走路の建設が計画されているが、その長さは1800メートルで、固定翼機には短いと言われている。そのため米軍は長い滑走路を持つ民間空港を使えるようにしてほしいと要求している。
(中略)
Q 8項目の条件はどれだけ実現しているの?
A 14年8月に完了した「KC―130飛行隊による岩国飛行場の本拠地化」などの2項目だけだ。
(以下略)
森ゆうこ議員「非現実的で出来もしない軟弱地盤。返還8条件もある。出来ないのに無理やり押し進めようとしている、しかも大工事。7万7千本の砂杭を打ち込もうとしている」
— ono (@ono_ono222) 2019年3月4日
安倍総理「誤解しているようだが、8条件は全て満たされると確信している」
何をもって確信しているのですか?
無責任過ぎます。 pic.twitter.com/jikiS4qpsE
2017年6月15日の参議院外交防衛委員会における民主党の藤田幸久議員の“辺野古の新基地が建設されても、アメリカ側との調整が整わなければ普天間基地は返還されないということで間違いございませんですね”という質問に対し、当時の稲田防衛相は、“米側との具体的な協議、またその内容の調整が整わない、このようなことがあれば、返還条件が整わず、返還がなされないということになります”と答弁しています。
返還条件は8項目で、その中で問題になっているのは、「普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善」だということです。
「緊急時における使用」を考慮すると、那覇空港しかないと言われていますが、翁長知事は、「那覇空港は絶対に使わせない」と、2017年7月の県議会で答弁しているようです。
細かいことわかりませんが、こうした問題を見ている限り、政府の方針は無理筋だといえます。