竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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米朝の歴史的瞬間にカヤの外 安倍外交の“惨めな孤立”< 上>
引用元)
日刊ゲンダイDIGITAL 19/7/1
(前略)
30日行われたトランプ大統領と金正恩委員長との3回目のトップ会談は、なにもかも異例ずくめだった。現職のアメリカ大統領が北朝鮮に足を踏み入れたのが初めてなら、米・韓・北のトップ3人が肩を並べて談笑するのも、南北分断後初めてのこと。そもそも、この会談自体、トランプのツイッターによって実現したのだから前代未聞である。
(中略)
3回目の米朝会談の実現に最も目をパチクリさせたのは安倍首相ではないか。 そうでなければ、橋渡しをした韓国の文在寅大統領に対する安倍の冷遇はあり得ない。(中略)... トランプとの「緊密な連携」が聞いて呆れる。
(中略)
北朝鮮を巡る6カ国協議の当事国のうち、いまだに金正恩と会えていないのは安倍ひとり。5月になって慌てて「日朝首脳会談の無条件実施」に方針を百八十度転換したものの、北朝鮮からは「われわれへの敵視政策は何も変わっていない。安倍一味はずうずうしい」と蹴散らされ、相手にもされない。
(以下略)
30日行われたトランプ大統領と金正恩委員長との3回目のトップ会談は、なにもかも異例ずくめだった。現職のアメリカ大統領が北朝鮮に足を踏み入れたのが初めてなら、米・韓・北のトップ3人が肩を並べて談笑するのも、南北分断後初めてのこと。そもそも、この会談自体、トランプのツイッターによって実現したのだから前代未聞である。
(中略)
3回目の米朝会談の実現に最も目をパチクリさせたのは安倍首相ではないか。 そうでなければ、橋渡しをした韓国の文在寅大統領に対する安倍の冷遇はあり得ない。(中略)... トランプとの「緊密な連携」が聞いて呆れる。
(中略)
北朝鮮を巡る6カ国協議の当事国のうち、いまだに金正恩と会えていないのは安倍ひとり。5月になって慌てて「日朝首脳会談の無条件実施」に方針を百八十度転換したものの、北朝鮮からは「われわれへの敵視政策は何も変わっていない。安倍一味はずうずうしい」と蹴散らされ、相手にもされない。
(以下略)
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配信元)
※ ホワイトハウスからG20の総括ビデオが配信されたhttps://t.co/Fn53UWv8qb
— トランプ 大統領ツイート日本語訳(📝 解説付き)非公式 (@TrumpTrackerJP) 2019年7月1日
映像訳:
2日間大阪で開催されたG20は素晴らしかった
安倍総理は活躍し、彼はいつもそうだ
今回は3度目の来日だが、私はいつも日本に戻って来たい
これほど米が日本と緊密な関係となった事はない
続く
安倍官邸は「蚊帳の外」という言葉を使わないように、という指令を外務省などに出したらしい。では、SNSで拡散してあげよう。「#蚊帳の外首相」を。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2019年7月2日
東京新聞のいじわる。 pic.twitter.com/XCHAW15DRt
— プチ鹿島 (@pkashima) 2019年7月1日
トランプ大統領は大阪から韓国へ飛んだ。そして、板門店で金正恩に会いたいとツイートした。文在寅は完全に蚊帳の外である。アメリカも北朝鮮も文在寅の仲介を求めていない。ブログで解説する。https://t.co/DelXvH10F0
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2019年6月29日
安倍側についておけば、田崎スシローの後釜くらいにはなれる!と思ってるのではないだろうか(笑)
— なーさん (@n6j7ObhNJK6t8KD) 2019年6月30日
今回の板門店訪問は文在寅大統領の提案だったそうですので、この恥ずかしいツイートはもう消したほうがいいのでは?
— 貧民倶楽部 (@untilabequit) 2019年6月30日
あっ、スクショはちゃんと撮りましたので✋
1日経ってブログへのいいねが22、コメントが1つだけ…。
— 貧民倶楽部 (@untilabequit) 2019年7月1日
落日したのは自分だったというオチ。
やはり、トランプ大統領がツィートした後、文在寅大統領が金正恩委員長と連絡をとって板門店での歴史的な米朝首脳会談を実現させたようだ。誰だ、文大統領が「蚊帳の外」だったなんて嘲笑していたのは。 https://t.co/G1ppZy3TzA
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2019年7月1日
このように、あべぴょんを叩きのめしたトランプ大統領ですが、ツイートであべぴょんの活躍を賞賛し、“G20は素晴らしかった”と言っています。
これだけ、我らがあべぴょんをコケにしておいて、このようなセリフを吐けるところが、さすがです。また、“日米安保条約は不平等だ”と発言し、日本政府を慌てさせておきながら、“これほど米が日本と緊密な関係となった事はない”と言うのです。
これがまさしく、トランプ外交。言っていることとやっていることが真逆です。この点のみ、我らがあべぴょんと“完全に一致”。しかし、一方は天才であり、一方は…。トランプ大統領が着実に外交成果を上げていくのに対し、我らがあべぴょんは…。
こういう状況で、田崎スシローの後釜を狙うつもりなのか、注目すべき発言をしているのが、“続きはこちらから”の舛添要一氏。この人が最初にテレビに出てきた時の肩書きは“国際政治学者”ですよ。
“日本終わった感”が漂います。