竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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「平和条約の締結という歴史的使命がある」=安倍首相
転載元)
Sputnik 19/9/5
東方経済ファーラムに出席している日本の安倍首相が演説を行った。演説では、両国間の貿易や経済、スポーツ、文化分野での交流の成果について述べるとともに、ロシアと日本の間には平和条約の締結という歴史的使命が残されており、その責任を両国首脳で果たしていこうと、プーチン大統領に呼びかけた。
「北方四島での共同経済活動、人と人との交流も、かつてないまでに進みました。日露の新しい協力関係は、われわれ二人の努力によって、着実にその姿を見せつつあります。」
「平和条約の締結という歴史的使命がある。未来を生きる人々を、これ以上、もう待たせてはならない。」
「ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。歴史に対する責任を互いに果たしましょう。平和条約を結び、両国国民がもつ無限の可能性を一気に解き放ちましょう。」
4日に開幕した第5回「東方経済フォーラム」にスプートニクはジェネラル・インフォメーション・パートナーとして参加する。今年のフォーラムは世界65か国からおよそ8200人の参加者を数える。毎年、最大の代表団は日本、中国、韓国。
5日、「北方四島での共同経済活動、人と人との交流も、かつてないまでに進みました。日露の新しい協力関係は、われわれ二人の努力によって、着実にその姿を見せつつあります。」
「平和条約の締結という歴史的使命がある。未来を生きる人々を、これ以上、もう待たせてはならない。」
「ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。歴史に対する責任を互いに果たしましょう。平和条約を結び、両国国民がもつ無限の可能性を一気に解き放ちましょう。」
4日に開幕した第5回「東方経済フォーラム」にスプートニクはジェネラル・インフォメーション・パートナーとして参加する。今年のフォーラムは世界65か国からおよそ8200人の参加者を数える。毎年、最大の代表団は日本、中国、韓国。
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配信元)
「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまでウラジミール、二人の力で駆けて、駆けて駆け抜けようではありませんか」←いくら外交的に行き詰まったとはいえ、こんなクソ恥さらしなポエムをブチかまして、何とかなるとでも思ってんのか。どう考えても切腹モノだよな。 https://t.co/pOjzI4QTMX
— きづのぶお (@jucnag) September 5, 2019
時代遅れの青春ドラマの妄想に酔う安倍首相、台詞が臭すぎて気絶しそうだ。
— ジョンレモン (@horiris) September 5, 2019
安倍首相、「ゴールまで、ウラジミール、二人の力で、駆けて、駆けて、駆け抜けようではありませんか」
呆れ顔のプーチン氏。 pic.twitter.com/2SlmD5IgfC
トラさんと完全に一致しながらプーさんと同じゴールを目指すという離れ業を実現できるのはアッペさんだけ。
— すらいむ る〜ざ〜 (@Slime_loser) September 5, 2019
さて、シーさんとは?
「俺の30年前の名台詞を勝手に使うな❗」-森田健作千葉県知事-
— 冬目岩石 (@mt1831283) September 6, 2019
シベリアの冬を表現したポエムなのでは?
— ジョン万次郎*闘病記 (@JJbf3) September 6, 2019
とにかく寒い、と。
「総理になって何年ですか?」
— ぐちうら (@guchirubakari) September 5, 2019
安倍「7年です」
「あそこに北方4島がありますね」
安倍「はい」
「あなたの代で北方領土問題は解決すると言ってましたよね?」
安倍「26回会談して、レーダー基地と水産加工場を設置されて3000億取られました」
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27回目の首脳会談 日露交渉 会見も文書も「無し」
引用元)
TV-TOKYO 19/9/5
ロシアを訪問している安倍総理大臣は、プーチン大統領と27回目となる首脳会談を行いました。 北方領土をめぐる協議が行われたものの、記者会見や合意文書はなく、終了しました。
ウラジオストクで取材に当たっている総理同行の坂本記者と中継がつながっています。 ずいぶんと成果が乏しい会談となったようですね?
はい。 私がいるのはロシアが毎年開いている国際会議「東方経済フォーラム」の会場です。 昨年、この会場でプーチン大統領から「年内に平和条約を結ぼう」という言葉が飛び出し、条約締結に向けた交渉が前進する気運が高まりましたが、あれから1年経った今回は、真逆ともいえる結果になりました。
(中略)
共同会見や合意文書の発表がなかったことについて、現場での反応はどうですか?
現場では…予想通り。 意外ではなかった。 という反応です。 事前から予測されていたことではありますが、今回は、具体的な進展がほぼなかったと読み取れます。
(以下略)
ウラジオストクで取材に当たっている総理同行の坂本記者と中継がつながっています。 ずいぶんと成果が乏しい会談となったようですね?
はい。 私がいるのはロシアが毎年開いている国際会議「東方経済フォーラム」の会場です。 昨年、この会場でプーチン大統領から「年内に平和条約を結ぼう」という言葉が飛び出し、条約締結に向けた交渉が前進する気運が高まりましたが、あれから1年経った今回は、真逆ともいえる結果になりました。
(中略)
共同会見や合意文書の発表がなかったことについて、現場での反応はどうですか?
現場では…予想通り。 意外ではなかった。 という反応です。 事前から予測されていたことではありますが、今回は、具体的な進展がほぼなかったと読み取れます。
(以下略)
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『ロシアは頭ではわからない。ただ信じる』プーチン大統領は信用に値する?日露首脳会談に見る領土交渉の難路
2カ月ぶり27回目の日露首脳会談の成果は引用元)
(前略)
プーチン大統領は、その後の司会者との質疑の中で、北方四島をめぐる歴史などに言及した上で、安倍首相のメッセージに次のように応えた。
「日本は信じなければいけない。信じるべきだということで、わたしたちは日本を信頼しています。とても善良な人たちであり、善良な気持ちであるからです。しかし、いくつもの問題があり、平和条約締結に関連した問題ですけれども、2国間関係の枠内に収まり切れないものです。軍事的、国防的、安全保障に関連するもので、第3国の気持ちを考慮しなければならないし、例えば米国に対する責務を考慮しなければならない」
プーチン氏は、北方領土を日本に引き渡した場合、米軍が島を利用することへの懸念が、交渉の障害になっていることを示唆した形だ。
(以下略)
プーチン大統領は、その後の司会者との質疑の中で、北方四島をめぐる歴史などに言及した上で、安倍首相のメッセージに次のように応えた。
「日本は信じなければいけない。信じるべきだということで、わたしたちは日本を信頼しています。とても善良な人たちであり、善良な気持ちであるからです。しかし、いくつもの問題があり、平和条約締結に関連した問題ですけれども、2国間関係の枠内に収まり切れないものです。軍事的、国防的、安全保障に関連するもので、第3国の気持ちを考慮しなければならないし、例えば米国に対する責務を考慮しなければならない」
プーチン氏は、北方領土を日本に引き渡した場合、米軍が島を利用することへの懸念が、交渉の障害になっていることを示唆した形だ。
(以下略)
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配信元)
Twitter 19/9/6
今回の日露首脳会談、プーチンは安倍晋三に「アメリカからイージスアショアを購入して日本に配備すれば、日露関係はさらに悪化するだろう」と釘を刺したのに、どうしてフジテレビを始めとしたメディアは「この一番重要な部分」を報じないのかな?もしかして安倍晋三とアメリカへの忖度なの?
— きっこ (@kikko_no_blog) September 5, 2019
というわけで、ツイートに添付された動画は、閲覧注意ものです。見ているこちらが恥ずかしくなってくるレベル。それにしても、あべぴょんも原稿を書いた奴も、“恥”という概念がないのでしょうね。確か、日本は「恥の文化」だということ聞いたことがありますが、この人たちは日本人ではないのではないか…と思ったりします。
“続きはこちらから”をご覧ください。記者会見も合意文書もなく終了してしまった今回の首脳会談ですが、“現場では予想通り”だったとのこと。具体的な進展がないことは、予想されていたようです。
ロシアにしてみれば、返還した北方領土に米軍基地を作られることが最大の懸念点。この問題を、安倍政権が解決できるとは思えません。