他人の子を夫に育てさせる「托卵女子」が増えているらしい 〜 DNA鑑定の結果、2割程度は父子関係が無かったという衝撃

竹下雅敏氏からの情報です。
「たくらんだな!」
(竹下雅敏)
 「托卵女子」、ご存知でしたか。夫以外の男性との間に生まれた子をこっそり夫の子として育てさせる女性のことだそうです。芸能人夫婦のDNA鑑定騒ぎがきっかけとなって、親子関係の確認をする夫が急増し、その結果、なんと約2割の父子に血の繋がりがないことが判明したそうです。
様々な理由によって結果的に「托卵」になってしまった、というよりも、むしろ「イケメンで金持ちとの結婚は競争率が高いので、貧乏なイケメンの子供を宿してからブサイクな金持ちと結婚して養育費を得る」というかなり戦略的な企らん、、ではない「托卵」が紹介されています。なぜわざわざ「ブサイク金持ち」かというと「ブサイク夫なら浮気の心配がなく、経済的にも不自由ない結婚生活が送れるから」ですと。強気だね。
さらに法律上は、子供の誕生を知ってから1年以内でないと「親子関係の不存在」を争えないことから、「1年以上夫にバレなければ」たとえDNA鑑定で父親でないことが判明しても、そして離婚しても「妻は養育費の生きたATMをゲット」するという、生物の生き残り戦術としては誠にたくましい側面を見せてくれます。
 「托卵」事例は、今に始まったことではなく、また日本に限ったことでもなく、古今東西文学にも記されています。概ね男性にとっての恐怖、衝撃という文脈で語られます。DNA鑑定という否応のない技術のおかげで曖昧な疑惑が動かぬ証拠になってしまった現代ですが、これによって夫にとって妻にとって「托卵」問題の本質が変化するのでしょうか。
 「托卵女子」の動機は経済問題が大きいようです。お金に不自由が無ければ「托卵」への要請も多くは不要になりそうです。そもそも結婚に何を求めるのか、妻は「不正直」を抱えたまま「愛」を育めるのか、夫は血の繋がりを超えて妻子への「愛」を育めるのか、そして「托された」子供は、親を通して世界への信頼を獲得することができるのか、やたらハードルは高くなりそうな「托卵」ではあります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)






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他人の子を夫に育てさせる托卵女子が怖すぎ「1年バレなければ養育費GET」
引用元)
2013年に起きた女優・喜多嶋舞と俳優・大澤樹生の子供が夫と血が繋がっていなかった問題で、他人の子供を夫に育てさせる通称「托卵女子」の存在が明らかとなった

それによりDNA鑑定で親子関係を確認する父親も急増しているというが、そのなかでも2割は実際に血が繋がっていないという結果が出るそうだ

■なぜ托卵女子はこんなことを?

(中略)
残念なことに「イケメンで金持ちとの結婚は競争率が高いので、貧乏なイケメンの子供を宿してからブサイクな金持ちと結婚して養育費を得るため」なのではないかという説もある。

(中略)

■親子関係がないことを認められた場合どうなる?

では、もしDNA鑑定をして親子関係が無いことが認められた場合はどうなるのだろうか?

(中略)

高橋弁護士:法律上、婚姻関係のある男女間に妊娠・生まれた子は、夫の子だと推定されます。

(中略) 現状では夫側が1年間自分の子ではないということを知らなければ、特別の事情がない限り、基本的には、夫側は「自分の子ではない」と争う機会がなくなります。そのため、離婚したとしても、養育費を支払う必要があるといえるでしょう。
(中略)

つまり、特別な事情が無い場合はブサイクな夫と結婚しても1年間我慢すればイケメンの子を強制的に育てさせることが可能な状況が作れることは間違いないようだ。

こんな男に不利すぎる法律がある以上、確かに金持ちなブサイク男子が托卵女子から養育費目当ての結婚を狙われてもおかしくない

(以下略)

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