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夫婦間の「愛の営み」の4サイクルを示した「4つのドーシャとホルモン」の図の解説 ~カファから月のヴァータへと至る4つの段階は「発情」→「求愛」→「最中」→「残心」

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”を先にご覧ください。「4つのドーシャとホルモン」の図は、私が考える夫婦間の「愛の営み」の4サイクルを示したものです。
 5月25日の記事で説明したように、4つのドーシャはその構成元素の関係から、月のヴァータ、太陽のヴァータ、ピッタ、カファの順に重くなります。本来の夫婦間の「愛の営み」は、逆の順序で体が軽くなるものなのです。
 カファから月のヴァータへと至る4つの段階は、「発情」→「求愛」→「最中」→「残心」です。最初のカファ・ドーシャによってエストロゲン分泌が促され、体を性交渉へ向けて準備する段階が「発情」です。この段階では、“非性的な触れ合いや愛情表現の「ハグ(抱擁)」”が重要です。
 次の「求愛」は、テストステロンの作用でドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を増やし「性欲」「性衝動」が高まっていく段階です。“男女にかかわらず、テストステロンは人間自身が分泌する、最も自然で強力な媚薬であり、天然の催淫薬”だということです。この期間は、“性的な触れ合いや愛情表現”が多くなります。「愛撫」は上から下(頭から足)の方向で行えば、“非性的な触れ合いや愛情表現”になりますが、「求愛」の段階は下から上の方向です。また、いずれの段階でも互いに「性器」に触れてはいけません。
 女性は「求愛」の愛撫を受け入れても、性交渉にOKのサインを出すとは限りません。ところが、「気(ドーシャ)」に敏感な人なら、OKかどうかを見分けられます。「求愛」の愛撫の途中で、ドーシャが「ピッタ」から「太陽のヴァータ」へと変化する瞬間があるのですが、これがOKのサインなのです。
 OKが出て、めでたく夫婦和合に至る段階が「最中」です。これは「もなか」と読みます。モナカには〇ンコ(アンコです)が挟まっていることから名付けました。「最中」でもっとも重要なのは、なるべく動きを少なくして27分以上にわたって性交渉を引き延ばすこと。詳しくは「愛のヨガ ルドルフ V.アーバン (著)」をご覧ください。
 クライマックスに至っても「男性器」を抜かないで、2人がくっ付いたまま自然に外れるまで横になって休みます。この段階が「残心」です。この時、2人とも深い安らぎと共に「眠り」に落ちます。上手く行けば「目覚めた眠り」を体験できるでしょう。
 以上、約5~10日間、平均して1週間に及ぶ4つのサイクルを説明しました。ほとんどの男性が「発情」と「残心」の段階を無視し、「最中」の段階でも完全に間違った性行為をすることで、男女の関係が恋愛ゲーム以上のものにならず、「愛」の本当の喜びも経験しないまま一生を終えます。地球を「卒業」するには、「愛」を学ぶしかないのです。
 さて、冒頭の動画をご覧ください。10秒あたりの鳴き声は「発情」、18秒以降は「求愛」です。下の動画は、45秒までが「求愛」で、それ以降が「最中」です。ドーシャの違いがわかりますか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Magnificent Riflebird
配信元)
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Greater Bird-of-Paradise
配信元)

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女性らしさの源泉であるエストロゲンの分泌を促す「ハグ(抱擁)」をしている動画 ~彼女のすべてを包み込むようなハグ

竹下雅敏氏からの情報です。
 「鼻の下を伸ばす」は、“好みの女性に対して顔が緩む男性を指して用いられる表現”ですが、男性は美女がそばにいると、本当に鼻の下が長くなるのです。
 8月25日の記事で、HAUSER氏のチェロを紹介しました。冒頭の動画は、そのHAUSER氏がチェロを脇に置いて、彼女といっしょに歌っている様子ですが、完全に鼻の下が伸びてます。氏のインスタグラムで表情の違いを見ると面白いです。
 ほとんど全ての男性が美女に弱いのは、プーチン大統領が鼻の下を伸ばしていることからも分かります。「接待を伴う飲食店」では、金離れのいい人はモテます。本当にモテているのは「お金」だと誰でもわかるはずなのですが、それが分からなくなるくらいの快楽物質が脳内に放出されるということなのでしょう。
 さて、動画を見ると2人ともピッタ体質なのが分かります。ところが画面の2人からはカファ・ドーシャの波動が出ているのです。愛し合う2人がイチャイチャしているのだから、ピッタ・ドーシャが優位で、もっと性的なニュアンスが出て来るのが普通なのですが、この映像はそうではありません。
 HAUSER氏は、まるで「お姫様だっこ」を連想させるような形で彼女に触れています。8月24日の記事で、“「エストロゲン」はカファに分類されるホルモンで、非性的な触れ合いや愛情表現の「ハグ(抱擁)」はカファ・ドーシャを増やす”とコメントしたのですが、まさにそのエストロゲン分泌を促す「ハグ(抱擁)」をしているのがこの動画なのです。
 夫婦仲がおかしくなる場合は、このエストロゲン分泌を促す非性的な触れ合いや愛情表現の「ハグ(抱擁)」が、夫婦間から消えてしまっているのです。エストロゲンは「発情ホルモン」であり、女性らしさの源泉です。ここが枯渇すると急激なオバサン化が始まります。
 この動画から、HAUSER氏が「どのように彼女をハグしているか」を学びましょう。まるで、彼女のすべてを包み込むようにハグしているのが分かりますね。要するに、彼女全体を感じるようにしているのです。実はこれが「エストロゲン」の分泌に繋がる方法なのです。
 詳しくは、次回のアーユルヴェーダの解説記事をお待ちください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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HAUSER and Señorita - Something Stupid
配信元)
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【恐ロシアじゃない!?】プーチン大統領、美女に囲まれて鼻の下が伸びる
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
 
ロシアの話題となると真っ先に思いつくワードは「恐ロシア」ではないでしょうか?今回は「恐ロシア」からはかけ離れたニュースを紹介します。

何とあのプーチン大統領が鼻の下をのばして美女と写真撮影しているのです。
(以下略)

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非性的なハグや愛撫は、カファか太陽のヴァータのどちらかを優勢にする ~カファが優勢になるとエストロゲンが、太陽のヴァータが優勢になるとオキシトシンが分泌される

竹下雅敏氏からの情報です。
 オキシトシンがいっぱい出ているメジロ。たぶん飼い主さんも出ているはず。介助犬のワトソン君のハグ(抱擁)は完璧ですね。人だと、ここまで見事なハグはなかなか出来ないのです。
 愛撫もハグも性的なものだと、ピッタ・ドーシャが優勢になりオキシトシンが出ません。非性的なハグや愛撫はカファか太陽のヴァータのどちらかを優勢にします。カファが優勢になるとエストロゲンが、太陽のヴァータが優勢になるとオキシトシンが分泌されるのです。
 「オキシトシンはカップルや夫婦の絆を深めてくれるホルモン」なので、性交渉でたくさん出るわけです。8月22日の記事では、“性欲が高まっている時は男女ともにこの濃度が高く放出されるのですが、男性はなんと、生殖機能が反応した直後にこの濃度が急激に下がってしまうのです。一方女性の方はというと・・・。行為中にその濃度を高め続け、行為後にはその濃度が最高潮に達している”ということでした。
 そうであるならば、なぜ多くの夫婦の間で「性格の不一致」と呼ばれているが、実は「性の不一致」が起こるのでしょう。多くの場合、夫の要求に妻が応じなくなることでトラブルが発生します。なぜ、妻が夫を拒むようになるのでしょう。
 夫婦間の性交渉は5日~10日間、平均すると1週間に1度が適切だと考えられるのですが、回数が多すぎると体に負担がかかりすぎるのと、「オキシトシンの量が多すぎると、男性は相手への興味を失う可能性」が出て来ます。「2日目のイヌ」になってしまいます。また、年を経るごとに男性は、行為中に「確固たる勃起」を持続できなくなってくるのです。これは何故でしょうか。
 実は、男女ともに「エストロゲン」の不足が原因なのです。カファ優勢の「ハグ」によってエストロゲン分泌を促し、体を「発情」の状態に持って行かなければならないのです。ここを怠ると、「独りよがりなエッチしやがって、全然私のことわかってないわね。」ということになるのです。
 では、“どうしたらカファ優勢の「ハグ」ができるのか?”が問題ですが、来週のアーユルヴェーダの解説記事をお待ちください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Bird gets massaged with q tips
配信元)
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「僕がいるから大丈夫。安心して」PTSDで不安になってしまった女性に対する介助犬の行動に涙!
引用元)

犬は人類と長い間共に暮らしてきました。介助犬は特に人間をサポートするように教育された犬ですが、PTSDの女性への介助犬の対応が話題になっています。
 
動画には、不安で顔を覆ってしまった女性を元気付けようと、抱き締める介助犬のワトソンの姿が映し出されています。
 
飼い主さんは「ワトソンのように思いやりのある特別な犬を飼うことができて本当に幸運です」とコメントしています。
 
犬の思いやりに思わず泣いてしまいます。

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ストレスで低下した「エストロゲン」の回復に効果が高いLUKA SULIC氏のチェロ演奏

竹下雅敏氏からの情報です。
 妻にLUKA SULIC氏のチェロを教えてもらったのですが、その技術の高さと音楽性はもちろん、音楽の質に大変興味を覚えました。これは氏の体質がカファである処から来るのですが、氏の音楽は面白いことに、「女性」の救済に役立つのです。
 昨日の記事で、女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌低下は、“ストレスが一番大きな原因”だとし、こうした女性を癒す最も効果的な方法は「抱きしめる」ことだとコメントしました。
 実は「エストロゲン」はカファに分類されるホルモンで、非性的な触れ合いや愛情表現の「ハグ(抱擁)」はカファ・ドーシャを増やすのです。ところが、性的な触れ合いである「愛撫」はピッタ・ドーシャを増やします。ですから、癒しを求める女性には「ハグ(抱擁)」が効果的なのです。
 さて、動画のLUKA SULIC氏のチェロですが、氏の音楽はストレスで低下した「エストロゲン」の回復に効果が高いのです。音楽療法の研究者の方は、ぜひこの事を確かめてください。
 2つ目の動画では、“家族や子供たちとできるだけ一緒にいたいです。それが今の私の優先事項です。(2分4秒)”と言っています。2分18秒は必見。彼の奥さんは「有難い教え」の実践者だったのです。やはり、これが夫婦円満の最も重要なポイントなのです。
 「有難い教え」と「ハグ(抱擁)」で、地球が新たな次元へと上昇するのは、もはや間違いないと言えるでしょう。
(竹下雅敏)
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LUKA SULIC - Gypsy Airs (Concert for Japan)
配信元)
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Luka Šulić - ****TV **magazin Zagreb concert
配信元)

〈日本語の自動翻訳字幕の設定方法〉
1. 動画を再生
2. 動画の右下にあるアイコンの"歯車マーク"の設定をクリック
3. 「字幕」をクリックし「英語」を選択
4. 再度「字幕」をクリックし「自動翻訳」を選択した後(画面が一旦飛びます)、「日本語」(一番下)を選択
※スマホでは自動翻訳字幕の設定は出来ないようです

ストレスでエストロゲンの分泌が低下した状況の女性が求めているのは、夫に自分の話を聴いてもらうことではなく、「抱きしめられること」

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事で夫婦関係にあって、「男性」の救済は簡単であることが分かりました。後は、地球上の多くの「女性」の改宗にかかっているといえるでしょう。
 では、「女性」の救済はどうでしょうか。冒頭の動画をご覧ください。「夫の言い分」からは、このアニメで描かれているような「女性」は、可愛くないのです。しかし、仕事から帰っても家事・育児に追われ、果ては夫の世話までさせられる。これでは体がもたない。この上、“可愛くない”と言われてもどうすることも出来ない。
 「女らしさ」に関わる女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌低下は、“ストレスが一番大きな原因として挙げられる”ということです。「疲れ」から、最大のストレスの原因が夫との「性交渉」になってしまえば、夫婦関係は冷え込み、破綻の方向へと向かいます。この状態が長く続くと、「離婚」が視野に入ってくるようになります。
 エストロゲンは発情ホルモンなのです。ストレスで、エストロゲンの分泌が低下したのでは、夫の要求に体が反応しなくなります。そして、そうした態度ばかりが目立つようになると、今度は夫の方がキレるようになるのです。
 この悪循環を断ち切り、「女性」を救済する方法は有るのでしょうか。再掲したツイートをご覧ください。例によって、「男性」の救済は簡単です。一方、「女性」の救済は、このマンガに描かれているように面倒で、“何時間か過ぎて運が良ければ落ちつくでしょう”というようなものなのでしょうか。
 実は「女性」の救済も、「男性」と同じくらい簡単なのです。冒頭の動画のような状況の「女性」が求めているのは、夫に自分の話を聴いてもらうことではなく、「抱きしめられること」なのです。
 昨日の記事の中に、“私は女性にとっての非性的な触れ合いの重要性を理解するようになった。…非性的な触れ合いや愛情表現は、性的な触れ合いよりもはるかに多くのオキシトシンを分泌する”と言う一節があったのを憶えているでしょうか。ただ、「抱きしめるだけでいい」のです。
 「ハグ(抱擁)に関しては、“非性的な触れ合いの重要性”を理解している日本人男性は、ほとんど居ない」とコメントしました。「とりあえず揉んで元気をだして」という妻は、「女神」に近い存在として高く評価されていました。ならば、「非性的な触れ合いや愛情表現」の重要性を理解し実践する夫が、「二日目のイヌ」から「サル」への進化を果たすのは確実ではないでしょうか。
 「新しい生活様式」を具体的にイメージいただけたのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サイボウズワークスタイルドラマ  「夫の言い分」 イラストアニメバージョン
配信元)
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配信元)

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