竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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Magnificent Riflebird
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YouTube 12/11/9
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Greater Bird-of-Paradise
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YouTube 12/11/8
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5月25日の記事で説明したように、4つのドーシャはその構成元素の関係から、月のヴァータ、太陽のヴァータ、ピッタ、カファの順に重くなります。本来の夫婦間の「愛の営み」は、逆の順序で体が軽くなるものなのです。
カファから月のヴァータへと至る4つの段階は、「発情」→「求愛」→「最中」→「残心」です。最初のカファ・ドーシャによってエストロゲン分泌が促され、体を性交渉へ向けて準備する段階が「発情」です。この段階では、“非性的な触れ合いや愛情表現の「ハグ(抱擁)」”が重要です。
次の「求愛」は、テストステロンの作用でドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を増やし「性欲」「性衝動」が高まっていく段階です。“男女にかかわらず、テストステロンは人間自身が分泌する、最も自然で強力な媚薬であり、天然の催淫薬”だということです。この期間は、“性的な触れ合いや愛情表現”が多くなります。「愛撫」は上から下(頭から足)の方向で行えば、“非性的な触れ合いや愛情表現”になりますが、「求愛」の段階は下から上の方向です。また、いずれの段階でも互いに「性器」に触れてはいけません。
女性は「求愛」の愛撫を受け入れても、性交渉にOKのサインを出すとは限りません。ところが、「気(ドーシャ)」に敏感な人なら、OKかどうかを見分けられます。「求愛」の愛撫の途中で、ドーシャが「ピッタ」から「太陽のヴァータ」へと変化する瞬間があるのですが、これがOKのサインなのです。
OKが出て、めでたく夫婦和合に至る段階が「最中」です。これは「もなか」と読みます。モナカには〇ンコ(アンコです)が挟まっていることから名付けました。「最中」でもっとも重要なのは、なるべく動きを少なくして27分以上にわたって性交渉を引き延ばすこと。詳しくは「愛のヨガ ルドルフ V.アーバン (著)」をご覧ください。
クライマックスに至っても「男性器」を抜かないで、2人がくっ付いたまま自然に外れるまで横になって休みます。この段階が「残心」です。この時、2人とも深い安らぎと共に「眠り」に落ちます。上手く行けば「目覚めた眠り」を体験できるでしょう。
以上、約5~10日間、平均して1週間に及ぶ4つのサイクルを説明しました。ほとんどの男性が「発情」と「残心」の段階を無視し、「最中」の段階でも完全に間違った性行為をすることで、男女の関係が恋愛ゲーム以上のものにならず、「愛」の本当の喜びも経験しないまま一生を終えます。地球を「卒業」するには、「愛」を学ぶしかないのです。
さて、冒頭の動画をご覧ください。10秒あたりの鳴き声は「発情」、18秒以降は「求愛」です。下の動画は、45秒までが「求愛」で、それ以降が「最中」です。ドーシャの違いがわかりますか?