宇宙の本質は「因果応報」であって、人生とは「与えたものが還ってくる」プロセスである ~目的と手段は1つでなければならない

竹下雅敏氏からの情報です。
 東海アマさんは、宇宙の本質は「因果応報」であって、人生とは「与えたものが還ってくる」プロセスだと言っています。まったくこの通りです。「与えたものが還ってくる」のだから、目的と手段は1つでなければなりません。平和な世界をもたらすために暴力革命を用いるというのは、ナンセンスです。
 例えば化粧品ですが、毒性を調べるために多くの動物実験が行われています。いわば、人間のために(お金のために)、多くの動物が犠牲になっているわけです。多くの生き物に苦しみを与えて、それによって利益を得る人もいれば、その化粧品を使って美しくなろうとする人もいます。しかし、因果応報(カルマの法則)に照らして考えれば、多くの生き物の犠牲の上に成り立つ商品から、本当の意味での喜びが得られるはずがありません。そうではなく、様々な生き物との関係の中でこぼれる笑顔に美しさを感じるというのが、本当ではないでしょうか。
 ところが悪人は、“目的のためには手段は正当化される”と言うのです。大計画のためには少々の犠牲はやむを得ない、崇高な理想が実現した暁には、一見悪に見える行為も悪ではなくなると考えているのです。なので、彼らは平気で人を殺します。不妊ワクチンなどを使って人口削減を平気でできる人たちも、このタイプだと思います。
 人に苦しみを与えておいて、自分が幸せになれると思っているのです。不思議なことに、彼らは因果応報(カルマの法則)を十分に知っているイニシエート(秘儀参入者)だったりします。なぜ、彼らはこのような矛盾した行動がとれるのか。
 実は秘教には、グノーシス(隠された智恵)があり、仏教には、「般若の智恵」というのがあります。グノーシスや般若の智恵を得た賢者はカルマを超越し、どんな行為を成しても悪とはならないという妄想を持っているのです。自分たちは「悟り(グノーシス、般若の智恵)」を得た賢者であって、カルマを超越していると本当に信じています。そうした悪人たちは、地球の人口が多すぎるとして、平気で戦争をしたり、気象兵器を使ったり、不妊ワクチンをばら撒いたりするのです。
 当然のことながら、このような阿呆な連中が、カルマの法則を超越しているなどということはありません。しっかりとカルマが積み重なっています。ところが、彼らの考えはそうではないのです。
 例えて言うと、安倍政権が続いている限りは、あべぴょんを含め、あべぴょんに可愛がられている人物は、因果応報の法則が成り立たないということなのです。安倍政権が倒れたら、その時は、悪人は正しく裁かれることになるでしょう。この例えのように、彼らが信じている神(実は魔王あるいは悪魔大王)が地球を支配している限りは、カルマの法則は成り立たないことを知っているのです。
 なので、天界の改革が必要だったのです。天界の改革によって、これまで悪事を重ねてきて罪に問われなかった多くの神々が滅ぼされました。最初に滅びた神が豊受大神、天照大神だったことを指摘しておきたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オリーブの木=黒川氏の動画を視聴して
引用元)
(前略)
多くの実業家が同じように間違えていることなのだが、彼らは、この世が「人間社会」だという真実を見失っているのだと私は思う。「他人より、たくさんのカネを得て、何になるのだ?」という視点がどこにもなくて、ただ、「金儲けに邁進するのが人生だ」という強迫観念に洗脳されてしまっている。
(中略)
彼らは、この宇宙の本質が、まるで理解できていない。この世を貫いている宇宙原理=本質は「因果応報」であって、人生とは「与えたものが還ってくる」プロセスである。(中略)… 「人を幸せにしてきた人が幸せを得る」のである。これが究極の因果応報だ。
(中略)  
カネなんかなくとも、人々に笑顔を与え、幸せにすることができる。むしろ、なまじカネがあるばかりに、それを守ろうとして周囲を不幸にすることの方が多いのだ。
(中略)
人の大切さが分かるまで、人間は死んでも、何度でも何度でも生まれ変わらなければならない。人を不幸にしている人は、その愚かさが分かるまで何度も同じカルマの人生を送らなければならない。
(中略)
資本主義・新自由主義の思想的洗脳は本当にもの凄くて、今、ネット界を見渡しても、上のような人間存在の本質について考え、社会の変化を予想しようとする者など、ほとんどいなくて(中略)… 人生の根源的意味について議論するようなサイトは皆無といっていい。
(中略)
人間は、人間以下の存在ではなく、人間以上の存在でもない。我々は、「人として生きて、死ぬ」のである。

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