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今日のお題は、お料理です。
ぺりどっとは、好きなときに好きなものを好きなだけ好きなようにして食べとりますわ。食いしん坊バンザイ!
お茶碗に入ったアツアツご飯の中にバターを埋めて溶かし、その上から醤油をかけて食べる、バター醤油ご飯。おかずなしで、これだけでパクパクすすむ♪
バター醤油ご飯が可愛く見えてしまうのが、
伝説的料理研究家として有名な平野レミ先生の代表作「まるごとブロッコリー」。
レミ先生は常識なんぞにはとらわれず、お魚でさえ立てて魅せてしまう♪
ちなみにこの「おったて鯛」は、ケバブ式に肉を削いで食べるようです。
果たして、レミ先生のレシピを真似して、作った方がいるのやろかと要らぬ心配をせずにはおられません。
ぺりどっとは子供の頃から、うなぎの蒲焼が大の好物でした。
社会学の講義の中で、たまたま、うなぎの蒲焼の名店の話が出てきまして、講義が終わるやいなや、先生にそのお店の場所を教えてもらって、帰りに食べに行ったことも。
ちなみにうなぎの旬は、冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬の10~12月の頃のようです。夏のうなぎは脂がのっていないため、昔はうなぎがあまり売れなかったそうな。そこで、売れない夏のうなぎを売るために、あの平賀源内さんが作ったキャッチコピーが「土用の丑の日」だったわけです。
https://macaro-ni.jp/62165
しかし、うなぎというものは、闇流通など色々と胡散臭い問題を抱えているようですし、そもそも海産物には、311事故の放射能による海洋汚染といった点で、なるべく避けておきたいと気になるところでもあります。そんなことが意識的にも無意識的にも頭をかすめるせいなのか、うなぎを食する機会もしばらくとんとありませんでした。
そんなある日のこと。たまたまテレビを見ていたら、蒲焼で有名なお店が紹介されてまして、その人気のあまり連日行列だという。そしてそのお店で蒲焼にしているのは、うなぎではなく、ナスというのだから驚き!茄子です、なすびです。
お店で料理されたその見た目も、うなぎの蒲焼そっくりで、実際にとても美味しいらしい。
ということで、早速ネットで再現レシピの検索開始。
「なすの蒲焼 レシピ」
検索してみると、いろんなレシピがわんさか出てきます。出てくるレシピ、どれもこれもナスの皮を削いでいますが、ぺりどっとは皮も付けたまま焼き上げます。だって、うなぎの皮のようで美味しいんですもん♪(皮を付けたまま焼くと、火が通りにくいので両面しっかり焼きます)
あとコレ、ほとんどのレシピで電子レンジにて下ごしらえをしてますけど、ぺりどっとは電子レンジなんぞは使いません(というか、そもそも持ってません)。以前ご紹介した、低温調理の通り、弱火でじっくり加熱していくと、時間はかかりますが、美味しく作れます。うなぎ同様、タレをかけて焼くと、その匂いでますます食欲がそそられます。
以上を踏まえて、ぺりどっと式なすの蒲焼丼レシピです。
実際に何度も作りましたが、簡単でいてかなり美味しく非常に満足でした。畑をやってたときには、採れたてのナスで蒲焼を何度も楽しんだものです。
こんな風に再現レシピというのは、結構使えるんです。
昔食べた食事を思い出して、その料理の再現レシピを作ることもあります。
例えば、学生時代によく食べた吉野家の牛丼とか。
「吉野家 牛丼 再現レシピ」
色んな方が、再現レシピを載せてて、自宅でもそれを再現することが出来ます。
しかし、こうしたレシピの材料には、たいがい、化学調味料が含まれていますので、この辺はその代替えをいろいろと試してみたりするのもなかなか楽しいものです。野菜やキノコ類、魚、肉などから出てくる素材の旨味を利用するのが王道でしょう。
ぺりどっとは一週間に一回以上はカレーを作るのですが、市販されてるカレー粉は使わず(胸焼けするような質の悪い脂や添加物がたくさん入ってるため)、カレースパイスから作り上げます。今までなかなか納得できるものが出来なかったのですが、美味しさを決める味のコクには、味噌がマッチしているのを発見しました。もう一味深いコク出したい場合には、ぜひ味噌を混ぜてくだされ。
次に、ぺりどっとが好きだったのは、ポテトサラダ!
ですので、大崎上島での畑で、真っ先に始めたのはじゃがいもでした。
じゃがいもは、ホームセンターで種イモを5kgほど買ってきて、植えました。時々いのししにも食べられたりしましたが、収穫時には種イモの約10倍の50kg近くも収穫出来ました。収穫してからは、ポテトサラダやじゃがいもソテー、粉ふきいもなどなど。ドイツ人並みにたくさんのじゃがいも料理を楽しみました。
要注意としては、じゃがいもには天然の毒素が含まれていることです。じゃがいもの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。これらの毒素は加熱によっても減りませんので、しっかり取り除きましょう。ぺりどっともこの毒素に何度もやられました。
また、じゃがいもは、ナス科ナス属の多年草の植物でもあります(もちろん、ナスもですけど)。ユリシスさんの記事で知りましたが、ナス科の植物はナイトシェードの問題があるとのことでしたので、特にリュウマチが出やすい方は避けた方がいいのかもしれません。そういえばエドガー・ケイシーも、皮膚疾患のある人はナス科の野菜を避けるように言及されていました。
こういった事情もあって、ポテトサラダも久しく食しておりませんでした。
そんなある日、たまたま入った食堂でおかずに付いてきた一品がポテトサラダ。食べたらちょっと感動するくらいの美味しい味だったのですが、なんでもコレ、じゃがいもを使っていないとのこと。だからポテトサラダではなかったんです。
じゃがいもの代わりに使っていたものとは、"おから"だったのです。
えっー!とビックリしながら食べましたが、その辺のポテトサラダなんかより遥かに美味しい!おからのポテサラは、お店の自慢料理らしく必ず付けてくれているそうなのです。
ちなみにこのお店、利益がトントンだったので、増税したら赤字になるのは明らかということで、消費税増税を前にお店を閉じてしまいました。“アベ叫喚地獄”を目の当たりに見た思いです。
↓"【アニメ】増税の闇…得しているのは誰だ?"動画(13分半ほど)です。
もちろん、おからを使ったポテトサラダも検索してみました。
「おから ポテトサラダ レシピ」
作り方も非常に簡単で、おからとマヨネーズを混ぜるだけ(お好みで、酢、マスタード、塩、こしょうも加える)です。ポテトサラダのように皮を剥いたり蒸かしたり潰したりする手間が全くかかりません。ぺりどっとは、キュウリとか人参さんは入っていない方が好みなので、本当にコレだけで充分ですわん。
しかも、おからは食材としても非常にお安い。ただ、あまり日持ちしないのが玉に傷。しかーし、おからの代わりに、おからパウダーでもその代用が可能なのです。おからパウダーを使う際には4倍ほどの水で戻すだけです。おからパウダーだったら、備蓄にすることも出来ますよん。
こうして、ぺりどっとは好きな蒲焼も好きなポテサラも、いつでも簡単に食べられるようになったとさ。めでたし~めでたし~♪
(まの爺)
天然のレミ先生の後では、うなぎもどきのナスも、ポテトもどきのおからも
至極まともに見えてしまうのが可笑しい、、いや実に旨そうぢゃ。
しかも、タレまで安全に簡単に作れてしまうところが良いですなあ。
日常の滋味豊かな食事こそが、日本の文化を表していると思うのぢゃが、
今回はそれを根こそぎ破壊する闇をもスッと刺しておられる。
食い物の恨みはあなどれぬ、なかなかに味わい深いお話でありましたぞ。
ただいま休眠中zzz
ぺりどっとは、好きなときに好きなものを好きなだけ好きなようにして食べとりますわ。食いしん坊バンザイ!
お茶碗に入ったアツアツご飯の中にバターを埋めて溶かし、その上から醤油をかけて食べる、バター醤油ご飯。おかずなしで、これだけでパクパクすすむ♪
バター醤油ご飯が可愛く見えてしまうのが、
伝説的料理研究家として有名な平野レミ先生の代表作「まるごとブロッコリー」。
こちらの平野レミ作のブロッコリー料理も芸術的ですよ(唐突) pic.twitter.com/ECGnXbhE80
— しばちー@Vtuber研修生 (@shiba__chi) November 4, 2019
出典: あさイチ 2014年10月16日 ©NHK
レミ先生は常識なんぞにはとらわれず、お魚でさえ立てて魅せてしまう♪
もぅ衝撃的な鯛の姿ww#ぽかぽか家族に福きたる #平野レミ pic.twitter.com/j20Dpd51Re
— kyoko* (@ky0chan049) January 8, 2018
出典: あさイチ 2018年1月8日 ©NHK
ちなみにこの「おったて鯛」は、ケバブ式に肉を削いで食べるようです。
果たして、レミ先生のレシピを真似して、作った方がいるのやろかと要らぬ心配をせずにはおられません。
ぺりどっとは子供の頃から、うなぎの蒲焼が大の好物でした。
社会学の講義の中で、たまたま、うなぎの蒲焼の名店の話が出てきまして、講義が終わるやいなや、先生にそのお店の場所を教えてもらって、帰りに食べに行ったことも。
ちなみにうなぎの旬は、冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬の10~12月の頃のようです。夏のうなぎは脂がのっていないため、昔はうなぎがあまり売れなかったそうな。そこで、売れない夏のうなぎを売るために、あの平賀源内さんが作ったキャッチコピーが「土用の丑の日」だったわけです。
https://macaro-ni.jp/62165
しかし、うなぎというものは、闇流通など色々と胡散臭い問題を抱えているようですし、そもそも海産物には、311事故の放射能による海洋汚染といった点で、なるべく避けておきたいと気になるところでもあります。そんなことが意識的にも無意識的にも頭をかすめるせいなのか、うなぎを食する機会もしばらくとんとありませんでした。
そんなある日のこと。たまたまテレビを見ていたら、蒲焼で有名なお店が紹介されてまして、その人気のあまり連日行列だという。そしてそのお店で蒲焼にしているのは、うなぎではなく、ナスというのだから驚き!茄子です、なすびです。
お店で料理されたその見た目も、うなぎの蒲焼そっくりで、実際にとても美味しいらしい。
ということで、早速ネットで再現レシピの検索開始。
「なすの蒲焼 レシピ」
検索してみると、いろんなレシピがわんさか出てきます。出てくるレシピ、どれもこれもナスの皮を削いでいますが、ぺりどっとは皮も付けたまま焼き上げます。だって、うなぎの皮のようで美味しいんですもん♪(皮を付けたまま焼くと、火が通りにくいので両面しっかり焼きます)
あとコレ、ほとんどのレシピで電子レンジにて下ごしらえをしてますけど、ぺりどっとは電子レンジなんぞは使いません(というか、そもそも持ってません)。以前ご紹介した、低温調理の通り、弱火でじっくり加熱していくと、時間はかかりますが、美味しく作れます。うなぎ同様、タレをかけて焼くと、その匂いでますます食欲がそそられます。
以上を踏まえて、ぺりどっと式なすの蒲焼丼レシピです。
① ナスを真っ二つに切ります
② フライパンに油をひいて、両面を弱火(もしくは弱い中火)でよく焼きます
③ タレをかけて、さらに焼きます
④ 焼いたナスをご飯の上にのせ、さらにタレをかけます
⑤ お好みで、刻みのりや山椒、胡麻などをかけます
※タレは、みりん、醤油、砂糖(、お酒)を1:1:1(:1)で混ぜるだけ
② フライパンに油をひいて、両面を弱火(もしくは弱い中火)でよく焼きます
③ タレをかけて、さらに焼きます
④ 焼いたナスをご飯の上にのせ、さらにタレをかけます
⑤ お好みで、刻みのりや山椒、胡麻などをかけます
※タレは、みりん、醤油、砂糖(、お酒)を1:1:1(:1)で混ぜるだけ
実際に何度も作りましたが、簡単でいてかなり美味しく非常に満足でした。畑をやってたときには、採れたてのナスで蒲焼を何度も楽しんだものです。
こんな風に再現レシピというのは、結構使えるんです。
昔食べた食事を思い出して、その料理の再現レシピを作ることもあります。
例えば、学生時代によく食べた吉野家の牛丼とか。
「吉野家 牛丼 再現レシピ」
色んな方が、再現レシピを載せてて、自宅でもそれを再現することが出来ます。
しかし、こうしたレシピの材料には、たいがい、化学調味料が含まれていますので、この辺はその代替えをいろいろと試してみたりするのもなかなか楽しいものです。野菜やキノコ類、魚、肉などから出てくる素材の旨味を利用するのが王道でしょう。
ぺりどっとは一週間に一回以上はカレーを作るのですが、市販されてるカレー粉は使わず(胸焼けするような質の悪い脂や添加物がたくさん入ってるため)、カレースパイスから作り上げます。今までなかなか納得できるものが出来なかったのですが、美味しさを決める味のコクには、味噌がマッチしているのを発見しました。もう一味深いコク出したい場合には、ぜひ味噌を混ぜてくだされ。
次に、ぺりどっとが好きだったのは、ポテトサラダ!
ですので、大崎上島での畑で、真っ先に始めたのはじゃがいもでした。
じゃがいもは、ホームセンターで種イモを5kgほど買ってきて、植えました。時々いのししにも食べられたりしましたが、収穫時には種イモの約10倍の50kg近くも収穫出来ました。収穫してからは、ポテトサラダやじゃがいもソテー、粉ふきいもなどなど。ドイツ人並みにたくさんのじゃがいも料理を楽しみました。
要注意としては、じゃがいもには天然の毒素が含まれていることです。じゃがいもの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。これらの毒素は加熱によっても減りませんので、しっかり取り除きましょう。ぺりどっともこの毒素に何度もやられました。
また、じゃがいもは、ナス科ナス属の多年草の植物でもあります(もちろん、ナスもですけど)。ユリシスさんの記事で知りましたが、ナス科の植物はナイトシェードの問題があるとのことでしたので、特にリュウマチが出やすい方は避けた方がいいのかもしれません。そういえばエドガー・ケイシーも、皮膚疾患のある人はナス科の野菜を避けるように言及されていました。
こういった事情もあって、ポテトサラダも久しく食しておりませんでした。
そんなある日、たまたま入った食堂でおかずに付いてきた一品がポテトサラダ。食べたらちょっと感動するくらいの美味しい味だったのですが、なんでもコレ、じゃがいもを使っていないとのこと。だからポテトサラダではなかったんです。
じゃがいもの代わりに使っていたものとは、"おから"だったのです。
えっー!とビックリしながら食べましたが、その辺のポテトサラダなんかより遥かに美味しい!おからのポテサラは、お店の自慢料理らしく必ず付けてくれているそうなのです。
ちなみにこのお店、利益がトントンだったので、増税したら赤字になるのは明らかということで、消費税増税を前にお店を閉じてしまいました。“アベ叫喚地獄”を目の当たりに見た思いです。
↓"【アニメ】増税の闇…得しているのは誰だ?"動画(13分半ほど)です。
もちろん、おからを使ったポテトサラダも検索してみました。
「おから ポテトサラダ レシピ」
作り方も非常に簡単で、おからとマヨネーズを混ぜるだけ(お好みで、酢、マスタード、塩、こしょうも加える)です。ポテトサラダのように皮を剥いたり蒸かしたり潰したりする手間が全くかかりません。ぺりどっとは、キュウリとか人参さんは入っていない方が好みなので、本当にコレだけで充分ですわん。
しかも、おからは食材としても非常にお安い。ただ、あまり日持ちしないのが玉に傷。しかーし、おからの代わりに、おからパウダーでもその代用が可能なのです。おからパウダーを使う際には4倍ほどの水で戻すだけです。おからパウダーだったら、備蓄にすることも出来ますよん。
こうして、ぺりどっとは好きな蒲焼も好きなポテサラも、いつでも簡単に食べられるようになったとさ。めでたし~めでたし~♪
(まの爺)
天然のレミ先生の後では、うなぎもどきのナスも、ポテトもどきのおからも
至極まともに見えてしまうのが可笑しい、、いや実に旨そうぢゃ。
しかも、タレまで安全に簡単に作れてしまうところが良いですなあ。
日常の滋味豊かな食事こそが、日本の文化を表していると思うのぢゃが、
今回はそれを根こそぎ破壊する闇をもスッと刺しておられる。
食い物の恨みはあなどれぬ、なかなかに味わい深いお話でありましたぞ。
Writer
■ 勝手に編集後記 ■
ただいま休眠中zzz
うちの方では、先日朝の気温が2℃ほどでした。
いよいよ、冬が始まります。