ぺりどっと通信51 こうくう


今回のお話は、航空の方ではなく口腔になります。

ぺりどっとには人並みに虫歯がありまして、すでに奥歯はすべてヤラれてます。ボロボロで、もはや風前の灯火。
皆さんはどうか歯を大切になさってくださいな。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世の中には歯磨きしないのに全く虫歯にならない人たちが結構いらっしゃいます。ぺりどっとの前の同僚にもそうした子がいまして、全く虫歯にならないことを少し羨ましく思ったもんです。
こうした方々の口腔内には、その原因となる虫歯菌がいないといわれています。


もともと、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯の原因となる虫歯菌(主にミュータンス菌)は存在しないそうです。赤ちゃんの歯は、だいたい生後6ヶ月頃から生え始めますが、その歯が出来て初めて虫歯菌が定着できるようなのです。

虫歯菌は、主にお母さんや周りの人から、唾液を通してうつされてしまうことが多く、唾液を介して感染する、いわば感染菌というわけなのです。その後、虫歯菌は乳歯の神経部分にまで浸食して、これから生えてくる永久歯にもそれが引き継がれてしまうとのこと。
https://epark.jp/epark-report/kusuri/tooth-decay-treatment/


さてさて、では虫歯菌を引き継いだ永久歯をすでに持ってしまった僕らはいったいどうしたらいいのでしょう。

こちらの情報によれば、日本人の95%が歯を磨いていて、1日2回以上磨く人は73%もいるそうです。にもかかわらず、歯科疾患実態調査(厚生労働省)によると、日本は大人も子供も虫歯が最も多い先進国の一つで、12歳の子供の虫歯の本数はこの通り。

資料:1999年歯科疾患実態調査(厚生省)、WHO(世界保健機関)


では、甘いものをたくさん摂ってるからではないかと思われがちですが、

資料:農畜産業振興機構委託調査会社 LMC International Ltd. の推計


実際にはアメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどの国では、日本人の2~3倍も砂糖を摂取しています。意外と別のところに原因があるのかもしれません。


時事ブログでは歯磨きについて、

「歯磨きの基本は、水だけで磨く事。食後ではなく、食前に磨く事。就寝前は念入りに磨く事です。食事前は虫歯菌が増殖しており、この状態で虫歯菌に餌を放り込むのは得策でないのです。先に口の中を掃除しておいて、虫歯菌の数を出来るだけ減らしておくことが肝要です。」

という見解です。
実は食後の歯磨きというのは、
口腔内のpHを中性に戻し、削れたエナメル質を再石灰化によって修復し、その上殺菌までしてくれるというせっかくの唾液を洗い流してしまう行為
なのです。

日本では食後に歯磨きをしている方がほとんどですが、他の先進国では、就寝前と、起床時の2回が推奨されているそうです。
https://president.jp/articles/-/25513?page=2

もちろん、あのフッ素配合の歯磨き粉などは論外ですよ。


さて、歯磨きというのは、やっぱり歯ブラシでゴシゴシと擦る必要があるものなのでしょうか。

というのも、そもそも昔は歯ブラシというものがなかったし、せいぜい爪楊枝で歯間の汚れを取ってた程度。しかも、野生の動物はあまり虫歯にはならないですよね。

Wikipedia[Public Domain]

「歯磨きをしただけで、歯が一生長持ちしたとか、歯周病が治ったという本や論文は世界中に一つもないらしく、実際、歯磨きだけでは61%の汚れしか落とすことができません。」(リーディング&カンパニー

ですので歯医者さんはおしなべて、歯ブラシだけでは落としきれない汚れを取り除くために、歯間ブラシやフロスの使用もオススメされます。



また、『歯はみがいてはいけない』の著者 森昭院長によると、日本にいま100万人以上の寝たきりの人がいるのは、多くの人が誤った歯磨き習慣を身につけていることが大きな原因であると指摘しています。

中高年から高齢者の人は、歯磨きには特に気を付けたほうがいいとのこと。年を取るにつれて、唾液の分泌量は少なくなり、ブラッシングで歯や歯茎を傷つけるリスクが高まります。歯周病菌は口内の毛細血管を通じて血管内に侵入し、脳卒中や心筋梗塞、糖尿病、アルツハイマーなどの疾患の原因になるともいわれています。
また、1ヵ月以上使っている歯ブラシは、雑菌が繁殖していてバイ菌で磨いているのも同様だとも。。。


とはいっても、歯を磨かないと、、、生涯、歯を磨かなかった中国の毛沢東のようになってしまいます。


そもそも、人の口腔内には約700種という、腸内フローラ(腸内細菌叢)に匹敵するほど夥しい数の常在細菌が生息しています。糞便の細菌密度と比べ、歯垢(プラーク)の細菌密度の方がはるかに高いとのこと。一説によると、歯を全く磨かない人の口の中には1000億個以上の細菌がいると言われています。
http://u-note.me/note/47505434

ですので、あまりに無頓着すぎるのも考えものですよね。

「しかし、やっぱり雑菌が繁殖した歯ブラシなんかで磨きたくないよ」

そういったことが気になる方は、歯ブラシの代わりにウォーターピックなどの口腔洗浄機を使うといいかもしれません。強力なジェット水流で水を吹き付けて、口腔内の歯垢を洗浄します。ぺりどっとも、昔にウォーターピックを壊れるまで使っておったもんで、歯がツルツルになりますよ。今の人気の口腔洗浄機のレビューを見ると、歯周病での不快感や痛みが軽減したり、歯間ブラシやフロスが不要になるとの声もかなり多く、なかなか良さそうなので購入検討中です。

Wikipedia[CC0]
ウォーターピック

「オイラはそんな機械なんかのお世話になりたくねえ」という変わり者さんのために老婆心ながら、変人ぺりどっとがチコっと考えてみました。

以前ぺりどっと通信では、洗濯をテーマにして、洗濯洗濯2の記事を書きました。

これらの記事を簡単にまとめると、
衣服などの汚れは、
・水だけで汚れは9割ほど落とせる
・水に浸けておくといい
・押し洗いがいい
・温水だとなおいい
・重曹を加えるとさらにいい
・水素水がとてもいい
とのことでした。

コレらを口の中に適用させます。つまり、口の中の汚れも洗濯と同じように口腔洗濯しちゃおうって話です。

それでは具体的なやり方です。

――いつやるか?

やはり食事前ですよね。
それと、就寝前と起床直後は念入りに。


――やり方は?

さすがに歯を押し洗いすることは出来ませんので、口の中に水流を作って洗濯機のようにして洗います。
口うがいです。

うがいといっても、喉の方をガラガラするうがいではなく、口の中に水を溜めてクチュクチュするうがいになります。


小さい頃から虫歯などにずっと悩まされ続けた知り合いの方がいましたが、その人が言うには、水だけの口うがいだけでもかなりの被害が防げると聞きました。


――口の中に入れるものは?

水、重曹水、温水、水素水、あるいはその組み合わせになります。


実際、『歯科医が考案 毒出しうがい』の著書でもある照山裕子先生によると、歯磨きよりも口うがいの方が大事だということです。

※ポイントは、音を立てて、なるべく強く早くぶつけること!
※水の量は30mlくらい

具体的なやり方は動画でどうぞ。


口うがいには、
・虫歯や口臭を予防
・歯周病の予防・改善
・糖尿病や動脈硬化、認知症など重篤な病気の予防
・口うがいで口周りの筋肉を使うことにより、ほうれい線の予防などの美容効果
といった効果が期待できるそうです。

いつでもどこでもでき、お金もかからないのも嬉しいです。


さらにそれを重曹水、温水、水素水ですると効果も高まります。実はぺりどっともこの重曹水うがいをするようになってから、歯茎の腫れが激減というか、ほぼなくなりました。ぺりどっとは口の中に溜めた水の中に直接、ミニスプーンで重曹を放り込んでからクチュクチュしてます。

しかも重曹水は再石灰化を促し、虫歯も治ってしまうようなのです。
「重曹水」で虫歯が治った症例1 (84)
(神経まで達したような虫歯には再石灰化は不可能ですので、あしからず。)

こんな実例を見ると、フッ素なんかよりも重曹水の方がはるかに歯に良く効果もありそうです。


洗濯と同じように一晩漬け込むことが出来れば、なおよいと思うのですが、重曹水だとさすがに舌の表面がヒリヒリしてきます!(1時間程ペり体験済み)


最後のトドメに、インドの叡智を注入しときます。予防医学の最高峰アーユルヴェーダでは、オイルによる口うがいをすすめています。アーユルヴェーダではガンドゥーシャといい、一般的にはオイルプリングといいます。

オイルプリングの効果
  • 口腔内の病気の予防(口臭・歯周病・虫歯・歯肉炎)
  • 歯のホワイトニング効果
  • 口うがいで口周りの筋肉を使うことにより、ほうれい線の予防などの美容効果
  • 慢性的な疾患の改善(偏頭痛・関節炎など)

やり方は、
良質なオイルやバターをスプーン2杯ほど口に入れ、20分ほどクチュクチュと口うがいするだけ。
(唾液で液量が増えますので、多め厳禁です)


使用するオイルは、アーユルヴェーダではごま油をオススメしてますが、オイルプリングする方の多くはココナッツオイルを使っているようで、使い心地がいいようです。ま、食用に出来て、かつ良質なものをご用意くだされ。

そうそう、油は、経済崩壊に備えて、最低限備蓄しておくものの中でも、玄米、塩と並んで、食料の中でも特に大切なものですので、ぜひぜひ良いものを選んでくださいな。

ちなみに、ぺりどっとはエドガーケイシー推薦のひまし油温湿布で使う、ひまし油を口に入れてクチュクチュしてます。正直、不味くて不味くて人様にはとてもオススメしませんが、口腔内にひまし油温湿布をしてる気分で、効果も凄そうだという自己満足の中、嬉々としてやっとります。


オイルを口の中でクチュクチュしてると、最初はドロドロだったオイルも、唾液が増えてどんどんサラサラになって、最終的には水のようになっていきます。20分ほど口うがいして、最後に吐き出して終了!

※最初は慣れないので、途中で気持ち悪くなるかもしれません。
※終えた後、口の中が気になるようでしたら、重曹水うがいするとスッキリします。

このオイルプリング、続けていると、長年の慢性的な不調や不快感がなくなったという声も非常に多いのです。

「なんとココナッツオイルは虫歯を予防する上にできた虫歯まで治してしまう!歯周病や口臭やホワイトニングにも効果あり。その他にもいろいろ女性にうれしい効果が…!」
https://ameblo.jp/rikuuk/entry-11812679200.html
(神経まで達したような虫歯には再石灰化は不可能ですので、あしからず。)


口腔内に生息する大半の微生物は単細胞で、こうした細胞は脂質の膜で覆われています。油(脂質)と水を混ぜようとしても分離し混ざりませんが、油と油はお互い引きつけ合い、溶け合います。女性の方はご存知だと思いますが、お化粧(化粧崩れ防止のため油分を含有)を落とすために、クレンジングオイル(主成分はオイル)を使いますよね。オイルプリングとは、オイルで脂質の膜で覆われた細胞を絡めとる方法ともいえそうです。

ぺりどっとは、オイルプリングの効果は、オイルと唾液の合わせ技だと思っています。

さきほども申し上げましたが、唾液は口腔内のpHを中性に戻し、削れたエナメル質を再石灰化によって修復し、その上殺菌までしてくれる優れもの。赤ちゃんの口腔内には唾液が多いため、その自浄作用によって大人よりも虫歯リスクは低いそうです。その唾液が、就寝時には分泌が止まってしまうので口腔内の細菌が爆発的に増えてしまうそうです。

その唾液を多く出すには、舌や歯などの口の中を動かすこと。舌回し同様、口うがいは、それだけで唾液を分泌させます。オイルプリングは口の中で20分もオイルを動かしますので、かなり大量の唾液が分泌されてることでしょう。

そして、さらに効果を倍増させる秘法です。

梅干し(梅干しの画像)を見ながらの口うがいです。梅干しの酸っぱさを知ってる人なら誰でも条件反射で唾液が出てきますからね。ぜひドバーっと唾液を出しながらクチュクチュしてくださいな。



(まの爺)
 年齢を実感するのが、目と歯ぢゃ。
若い頃は、歯は岩のように頑丈で死ぬまであると思っておった。
けれども歯も生き物、まだまだ知られざる真実がしこたまあり、今日のぺりさん談義も笑いあり悲鳴ありで楽しめましたぞ。
毛沢東、いろんな意味でめいわくぢゃな。

まの爺の場合、若い頃に治療して埋めたり、セラミックの歯を入れていたところだけが調子が悪く、体調が悪くなると疼いていたのは、そこぢゃ!
年をとるにつれ、徐々に詰め物が外れ、仮の歯が取れてしまったのぢゃが、、、
ああ、なんとその後の清々しいことよ。
どうしても再び歯科医に行って、またあのけったいな薬剤を埋め込む気にはなれずに
今や、歯なし爺のまま!
そして、どうしたことでせう、それ以来数年、口腔の調子が良いのぢゃよ。
ま、確かに「にいぃぃ〜」と笑うと、歯抜けが見えてしまうがの。

Writer

ぺりどっと

ぺりどっと

健康マニア!インド渡航歴13回。
東京は築地生まれの江戸っ子!
試したがりの変わり者♪
移住してきた瀬戸内海の離島の古民家や海、山、畑でゆったりと過ごしながら、時事ブログの記事編集のお手伝いをさせて頂いておりましたが、山口の山奥に引っ越しました。
ぺりどっと通信で時事ブログの品位と波動を下げないかどうかが、ますます心配です。

■ 勝手に編集後記 ■

本記事の内容は、あくまで変人ぺりどっとの一見解に過ぎませんことを改めて申し上げておきます。


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