注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
目次
1. 感染が広がっていくんじゃないか、怖い
2. ダイヤモンド・プリンセスの中は心の底から怖い
3.グリーンゾーンとレッドゾーンがグチャグチャ
4. 岩田先生本人も自分自身を隔離
5. 官僚が聞く耳を持たない
6. 医療従事者がもたらすさらなる感染の可能性
7. 中国から警鐘を鳴らしたドクター
8. データもまともに取れていない
9. 誰もしない以上はやるしかない
(以下略)
NHKによると、下船の対象となるのは検査結果が陰性で発熱などの症状が無い人で、下船後は自宅で日常生活に戻ってもらい、数日間は健康状態を確認するとのことです。
(中略)
先日にアメリカの検査で、日本側が陰性と判断した方が後から陽性反応に変わったケースもあるため、下船後も油断は出来ないと言えるでしょう。
(以下略)
昨日の高橋議員の質問。6日に「指定感染症病床1800床のうちどのくらい使えるのか?」と聞いたのに、この日(17日)も「調査中」。使える病床を調べるのに10日以上もかかっていたら、受け入れ体制などとれるはずもありません。 https://t.co/rH5tnqMr2h
— がまぐっちゃん (@gamagguchan) February 18, 2020
#新型コロナウイルス#国会中継
— 朝日庵 (@asahian222) February 17, 2020
■共産党高橋千鶴子議員
「すぐに提供できる病床を把握しているか?」
これは6日にも質問した事なのに、加藤厚労相は「調査している」と答弁
うそ…まだ把握してないって事じゃん…
高橋議員「6日に質問してやっと調査しているという答弁」
遅い…遅すぎる pic.twitter.com/OoaTzY9fwt
●「病気になったら安心して仕事を休める社会」の構築を
— 木村知 (@kimuratomo) February 17, 2020
●新型コロナに限らず、風邪等で欠勤する被雇用者に対して、雇用者が不利な取り扱いを行わないよう徹底させよ
●感染者が収入に不安なく休職できるよう正規だけでなく非正規にも補償、中小零細事業者にも財政支援を
●消費税減税を
さすがだ。 https://t.co/HVDP3TU4IC
新型コロナウイルスの感染が広がる中、対策会議サボって飲んでたことがバレてしまった小泉環境大臣
— emil (@emil418) February 18, 2020
衆院予算委・宮本徹議員 pic.twitter.com/TqqQXXdpAf
専門家のいない対策会議を9回開いていた。
— 坂田はな (@takofune) February 16, 2020
「新型コロナウイルス感染症対策本部」
第一回 1/30 10分間
第二回 1/31 10分間
第三回 1/31 15分間
第四回 2/1 15分間
第五回 2/5 15分間
第六回 2/6 10分間
第七回 2/12 10分間
第八回 2/13 15分間
第九回 2/14 15分間
司令塔は無いも同然。
自民党コロナ対策本部がヤバイ! 青山繁晴、杉田水脈らネトウヨ議員だらけ、中国人入国拒否、殺菌スプレー…|リテラ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) February 18, 2020
中国からの渡航は全面停止だの、ウイルスを殺菌するスプレーを国が推奨すべきとの科学的根拠に乏しい主張も。出席者の一人は「聞いててあきれた」と吐露。 https://t.co/jilJD9CQYW
昨日見た悪夢。新型コロナウィルスによる肺炎がパンデミックとなり、3月x日、安倍首相は国会を停会し、以後は国会の承認なしに権限行使、予算執行を行うと宣言。政府に対する批判は人心を惑わす流言飛語なので、批判的言論人は検束し、国会議員の不逮捕特権も停止・・・
— 山口二郎 (@260yamaguchi) February 17, 2020
感染症のプロであるドクターがダイヤモンドプリンセス号に入って体験したことを述べておられる14分の短い動画でしたが、凍りつくような内容です。厚労省官僚、ひいては日本政府がどれほどの罪を犯しているのか、国会質疑では見えてこなかった現場の状況がリアルに伝わります。
17日、衆院予算委員会で質問に立った高橋千鶴子議員は、19日以降の乗客の日本での受け入れ態勢を質しました。現在日本の指定感染病棟はたったの1800床しかないそうです。「そのうちすぐに患者を受け入れることができるのはどのくらいあるのか?」この質問は6日の時点でなされていたそうですが、加藤厚労大臣は今なお全国調査中だと答弁しました。
ところで、この指定感染病棟の8割は公的病院だそうです。今後国内感染者が増加することは明らかで、ただでさえ不足している公的病院を、なんと政府は今後大幅に削減する計画であることを高橋議員は追求しました。病院を統廃合し、ベッド数を減らすごとに全額国費の補助金が出されます。そのために2020年度の予算で84億円も盛り込むと言うのです。ベッドを増やすためではなく減らすために税金を使う?読者のまゆ様からも「もう狂ってる」との感想が届いています。
高橋議員は政府の対応が遅すぎること、そして現場の医療関係者の疲弊を訴え、二次補正予算もしっかりとって行政の支援をしてほしいと切実に要請しました。さらに「本来ならば医療保険において世界に誇れる知見、体制を持つ日本なのに、それが発揮できていない。ずっと人を減らされてきた背景がある」と今の危機の原因を指摘しました。
後手後手で未だに緊迫感のない政府の尻を叩くように、れいわ新選組は緊急に必要な対策をまとめて新型コロナウイルス感染症対策本部に要望しました。
さて18日の衆院予算委員会で宮本徹議員は、2月16日新型コロナウイルス対策本部の会議に欠席をしていた小泉環境大臣に、どこで何をしていたかを質しました。なんと2月も半ばにまだ後援会の新年会をやっていたそうです。閣僚に危機感がないばかりか反省の色もない小泉大臣でしたが、もっとスゴイのが自民党のコロナ対策本部のメンバーです。
安倍政権は、感染対策をするつもりがあるのか?