注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
米医薬大手ギリアド・サイエンシズは29日、新型コロナウイルスの治療薬「レムデシビル」について、公的保険を持つ先進国政府向けの価格を患者1人あたり2340ドル(約25万円)に設定すると発表した。
1本当たりの薬価は390ドル。標準的な治療では5日間で6本投与される。米国の民間保険の加入者向けは、約3割高い1本520ドルになる。実際の患者の負担額は、保険の内容により異なる。新興国向けには後発薬メーカーに製造委託し、より安価に提供する方針を示している。
(中略)
レムデシビルはこれまでの研究で、新型コロナ患者の入院日数を平均4日ほど短縮する効果が確認されている。米薬価監視団体は6月、レムデシビルを使った治療で妥当なコスト水準を5000ドル程度と見積もっており、米国では今回の価格設定は比較的割安と評価されている。
「ヒドロキシクロロキンのcovidに対する有効性がここまで否定される裏にはビル・ゲイツのワクチン利権が絡んでいるのは明らかだ。」(パリ、クリスチアン・ペロンヌ医師、元WHO欧州ワクチン政策グループ副会長)
— p (@OdNezu) June 26, 2020
「Gileadの株価がヒドロキシクロロキン有効という研究結果をラウルトが出す度に下落した様子を見れば、新型コロナ禍で何十億ドルという利益を期待していたGilead株主がクロロキン否定運動の糸を引いていることも明白だ。そのために人々の健康が踏みにじられたわけだ。」(クリスチャン・ペロンヌ医師)
— p (@OdNezu) June 26, 2020
「ワクチンに期待するのはやめ、コロナに罹ったらヒドロキシクロロキンとアジスロマイシン、あるいはアルテミシア(クソニンジン)を服用することです。アルテミシアは驚くべき効果を示しているが、フランスはこの薬草の販売すら禁止した世界唯一の国だ。」(パリ、クリスチアン・ペロンヌ医師)
— p (@OdNezu) June 26, 2020
「感染症に関しては未知の要素が非常に多く、現在の我々の知識では説明できない現象が多い。感染症を安易なものと言う者は無知であり、未知の疫病に関する未来の展開の数学的予測を事実と断言する者は狂人だ。」
— p (@OdNezu) June 29, 2020
(ディディエ・ラウルト教授、6月24日フランス議会コロナ防疫政策調査委員会での発言)
「公衆衛生について言うと、私にとって新型コロナ危機の間、深刻な問題となったのは、公衆衛生に関する考慮の70~80%は政治的なもので、科学的・医学的な配慮が20~30%に過ぎないことだ。」(ディディエ・ラウルト教授、6月24日フランス国立議会コロナ防疫対策調査委員会での発言)
— p (@OdNezu) June 29, 2020
「コロナ防疫対策に関する決定には純粋に政治的な理由しかなかったものがある。例えばロックダウンを行なう科学的医学的必然性はまったくなかったし、この政策が医学的に正当化されることは今後もないだろう。」(ディディエ・ラウルト教授、6月24日フランス議会コロナ防疫対策調査委員会での発言)
— p (@OdNezu) June 29, 2020
“レムデシビルは…入院日数を平均4日ほど短縮する効果が確認されている”とありますが、これは文字通り受け取ると、“レムデシビルを投与しなくても患者はいずれ退院する”という意味ですか?
私は「レムデシビル」に関心がないので、“たいして効果のない薬に25万円か”という感想しかありません。
これに対して、「コロナに罹ったらヒドロキシクロロキンとアジスロマイシン、あるいはアルテミシア(クソニンジン)を服用すること」とクリスチアン・ペロンヌ医師は言っています。
「アルテミシア」は5月17日の記事で紹介しましたが、マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領が、“マラリアに効果があるとされているマダガスカルの植物アルテミシア(Artemisia)を主体に、同国で採れる他の薬草とあわせて作られ”たという「コビッド・オーガニクス」のことです。
ラジョエリナ大統領は、“この薬草茶を新型コロナウイルス感染症患者に与えれば10日以内に回復する”と主張しています。やはり、この治療薬は新型コロナウイルスの特効薬なのです。「薬草茶」ということから、ひょっとすると予防にも効果があるのではないかと思います。
大手メディアの報道を見ると、“本当に大事なニュースは一切報じない”ことが分かると思います。