サイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を開発 ~低コストで飛沫(ひまつ)拡散を減らす「しゃべれるくん」は、外食産業の救世主になれるのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月1日の記事で、DNAパパさんのツイートを引用しました。この時のツイート動画を見ると、会食中に「しゃべってるだけで、これだけ相手の飛沫が、真ん中の料理とかにかかって、相手も飛沫にかかった料理食べます」というわけで、「接待を伴う飲食店」というよりも「会話を伴う飲食店」での感染を避けるのは難しいことが分かります。外食産業は、かつてない苦境に立たされているのですが、この問題が解決しない限り、外食産業の危機的状況の打開も有り得ないわけです。
 ロケットニュース24の記事を見るまで「サイゼリヤ」という名前も、この店がイタリアンレストランチェーンであることも知らなかった私ですが、そのサイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を開発したという話。サイゼリヤのYouTube公式チャンネルも立ち上がっています。
 「低コストで飛沫(ひまつ)拡散を減らす」という目的は達成できていると思います。果たして「しゃべれるくん」は、外食産業の救世主になれるのかという所ですが、見た目にもかなりうっとうしい感じ。
 みんなにボロクソに言われてますが、イソジン吉村知事の「うがい」のアイデアは検証に値するのではないかと思います。私も「イソジン」をうがい薬として常用するのは、あまり勧められないのですが、「二酸化塩素」や「コロイダル・シルバー」のうがいは、大きな効果があるのではないかと考えます。もし「緑茶」で良かったりしたら、どうしますか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サイゼリヤが飛沫拡散減へ「食事用マスク」無料提供
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
サイゼリヤが発表した「食事用マスク」(共同)
 
サイゼリヤは7日、新型コロナウイルス感染防止策として「食事用マスク」と称する「しゃべれるくん」を発表した。着けたまま飲食できるとPRしている。紙ナプキンで、来店客が自前のマスクに折り込んで使う。8月下旬から店舗に順次導入し、無料で提供する。

マスクを半分に折って口がふさがれないようにし、紙ナプキンはマスクに折り込んで垂れ下がる形にする。料理は真下から口に運んで食べる。
(中略)
低コストで飛沫(ひまつ)拡散を減らすため、多くの飲食店にある紙ナプキンの活用を思いついたとしている。堀埜一成社長は東京都内で記者会見し「脆弱(ぜいじゃく)に思えるかもしれないが、紙ナプキンでも飛沫の防止ができる。コロナ禍でも外食を楽しんでほしい」と話した。(共同)
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【衝撃】サイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を緊急発表! その正体に全報道陣がザワついた
引用元)
(前略)
2020年8月6日の20時過ぎ、サイゼリヤが『食事用マスク』の記者会見開催を報道機関向けに発表した。記者会見は翌7日の14時から──。
(中略)
今回発表されたのは “プロトタイプ” だという。記者会見ではサイゼリヤの社長自ら、食事用マスクにかける熱い意気込みを語っていた。
 
 「この状況が続くと、外食産業は持ちこたえられない可能性があります。我々は飛沫の飛散防止を最重要課題とし、今回の食事用マスクを開発しました。言うなれば、うつされないためのマスクではなく “うつさないためのマスク” です

(中略)
しゃべれるくん、披露!
そしていよいよ、しゃべれるくんの登場である。プロトタイプではあるものの、サイゼリヤが開発した食事用マスクだなんて、これは期待せざるを得ない。全ての報道陣に “しゃべれるくん” がお披露目された──。
 
え……、紙ナプキンやん。
(以下略)
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【公式】サイゼリヤから 食事用マスク使用のお願い
配信元)
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配信元)

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