注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
前半がマスクなしで会話した場合の飛沫の拡散、後半がマスクを着けた状態で会話した場合の飛沫の拡散を見たものです。
「StayHealthy(ヘルシーでいよう!)」と繰り返し発音していますが(中略)… マスクを着用すると、ほとんど飛沫は飛ばなくなりヘルシー感が急激にアップします。
このように、通常の会話でも飛沫が発生し、特に大声を出すと飛沫が大量に遠くまで飛んでいることから、咳などの症状がなくても感染が伝播しうるものと考えられます。
マスク着用による新型コロナの感染防止効果について(忽那賢志) - Y!ニュース https://t.co/fBryzR7WUH
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 10, 2020
インフルエンザなど
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 11, 2020
「発症した後から周囲に感染させる」#COVID19
発症する前の無症状のときから人にうつしているhttps://t.co/fBryzR7WUH
インフルエンザと新型コロナの発症前後の感染性の違い pic.twitter.com/RftqrPeZsb
4月と5月に米国各州マスク使用義務化影響調査研究
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 11, 2020
マスク着用義務化により、患者数が1日あたり最大2%ポイント減少と推定。
ユニバーサルマスクによって45万人もの #COVID19 患者を減少させたのではないかと推計 https://t.co/fBryzR7WUH pic.twitter.com/GmtZBmCy5k
200以上の国のマスク #SARSCoV2 の感染者数との関係を検討した研究では、習慣的にマスクを着ける国、政府がマスク装着を推奨している国では、週ごとの人口比での致死率の上昇率が他の国と比べて4倍低かった.。 査読前論文https://t.co/fBryzR7WUHhttps://t.co/LI2J1SiSku
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 12, 2020
中国北京:124家族335人対象コホート研究
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 12, 2020
家族内の誰かに感染者が出た場合に4つの家族に1つはで他の家族に感染が起こる。
症状が出る前からマスクを着けていた場合は家族への感染を79%減。
発症後のマスク着用は家族への感染は減ぜず。https://t.co/fBryzR7WUH pic.twitter.com/jLT1rS6VNN
2020年3月から4月にかけて #COVID19 が大流行していたアメリカのある病院で、3月に医療従事者がマスク着用を義務化し、4月に患者のマスク着用を義務化したら医療従事者の #SARSCoV2 感染率が低下したという報告も出ています。 https://t.co/fBryzR7WUH pic.twitter.com/DzBPUOfuiR
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 12, 2020
#COVID19 でも、ハムスターに曝露させるウイルス量が多いほど、そのハムスターは重症化しやすいということが、東京大学医科学研究所の河岡先生らのグループから報告されています。https://t.co/fBryzR7WUH
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 12, 2020
ハムスターでのマスク効果を検証した実験 pic.twitter.com/iKGC93mhUW
マスクの種類による飛沫の濾過効果の違いを見た研究では、ほとんどのマスクは医療従事者が用いるサージカルマスクやN95マスクとそれほど遜色のない濾過効果があると考えられます。https://t.co/fBryzR7WUH
— yumi ゆみ (@ygjumi) October 12, 2020
マスクの種類と飛沫の濾過効果の違い pic.twitter.com/ssW04I39m0
人がまばらな屋外でマスクをすることは、直接的な感染保護にはあまり意味はないですが、冬の冷たく乾いた空気は呼吸器粘膜の防御力を弱め、その上さらに大気汚染物質は粘膜を傷つけるでしょう。なので、冬の屋外マスクは呼吸器粘膜を守り、感染保護につながると思います。#新型コロナウイルス
— fdzaraf (@fdzaraf) October 12, 2020
感染症専門医の忽那賢志氏が、「マスク着用による新型コロナの感染防止効果について」と言う科学的根拠に基づいた、良くまとまった記事を書いています。いくつかの内容は時事ブログですでに取り上げていますが、ここまでまとまった分かり易い記事は珍しい。
忽那賢志氏は、2月9日に放送されたNHKスペシャル「緊急報告・新型肝炎」の中で、“一番ひどい人でも酸素を少し吸うぐらいの肺炎ですね。…思った以上に軽いという印象を今は持っています”と言っていて、当初は「新型肺炎は流行するが、深刻に考える必要はない」と言う立場だったのです。
なので、たくさんいる感染症専門家のアホの一人かと思っていたのですが、やはり現場でたくさんの患者を見ると、新型コロナウイルスの怖さがハッキリと分かるようです。その後、良い記事を次々と書いています。
忽那賢志氏の変化を見ると、新型コロナウイルスは侮ってはいけないウイルスだということが分かるはずです。最後のfdzarafさんのツイートにある通り、“冬の屋外マスクは呼吸器粘膜を守り、感染保護につながる”のです。