元ファイザー副社長兼最高科学責任者マイク・イェードン博士「PCR検査はすべて偽陽性であり…患者数・死者数を見る限り、パンデミックは終了した」 / 「もう誰でもかかる病気になりました」ぐらいに流行っているコロナ

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月9日の記事でニューヨークタイムズが、“ニューヨーク州のラボではCt値40で872人が陽性だった。35にすれば43%、30なら63%は陽性ではなくなる。マサチューセッツでは、30にすれば85~90%が陰性になる。精密すぎる検査をやめて、検査回数を増やす方が効率的だ”と報じていたことをお伝えしました。
 PCR検査のCt値(サイクル数)が高すぎると、最大で陽性者の90%はごくわずかなウイルスしか保有していないと言うことになり、他人に感染させることがなく、“隔離などの処置の必要がない人”まで陽性と判定してしまうことになります。
 記事には、“人にうつすには、少なくとも10万個以上のウイルスが必要”とあるのですが、これが本当なのかどうかは知りません。しかし、Ct値が高すぎることで、隔離する必要のない人まで強制隔離されるという事が起こります。ポルトガルでは、こうした「強制隔離は違法という判決」が出たようです。
 元ファイザー副社長兼最高科学責任者マイク・イェードン博士は、「PCR検査はすべて偽陽性であり、第二派はでっち上げられたもの。患者数・死者数を見る限り、パンデミックは終了した」と発言しているようです。欧米の感染者数・死亡者数は大幅に水増しされているので、こういう見方もできるかと思います。
 日本の場合、“日本の検査は40~45サイクルとなっている”と言う事なので、感染者数はやはり「大幅に水増しされている」と見た方が良いのかも知れません。ただ、日本の場合は検査数自体が極端に少ないので、判断は難しい所です。
 “続きはこちらから”の埼玉医科大学の岡秀昭教授の「現場の医師から一般の方へ あわよくば失礼承知で政治家の方へ」と題する記事は、現場の医師の膚の感覚と言う意味で貴重だと言えます。
 岡秀昭教授は、“偶然受診した熱や肺炎の患者さんがコロナであるという状況です。そのくらい流行が広がっています…入院する症例も以前は確かに風邪みたいな軽症が多かったのですが、今は半数近くが酸素を外から吸わせないといけない呼吸不全になってしまう方です”と言っています。
 どうも現場感覚では、“もう誰でも普通にかかる病気になりました”というぐらいに流行っているし、重症者の数も増えている様なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ポルトガルの裁判所がPCR検査は違法だと判決
引用元)
(前略)
ポルトガルの裁判所が、PCR検査は信用できず強制隔離は違法という判決を下す
ポルトガルの裁判所がPCR検査は違法だと判決

PCR検査はCt値(サイクル数)が高ければ高いほど少ないウイルス数でも陽性になります。

10サイクル→1000万個以上で陽性
20サイクル→10万個以上で陽性
30サイクル→1000個以上で陽性
40サイクル→10個以上で陽性

発熱や咳などの症状、人にうつすには、少なくとも10万個以上のウイルスが必要。なので20~25サイクルで検査するのが適切でしょう。

日本の検査は40~45サイクルとなっているので、ウイルスが10個程度存在すれば陽性となるのです…
(以下略)
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配信元)
 



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岡秀昭教授が警鐘!「現在の病床数でも限度を迎えている」「非専門の医師を動員しても不足」「もう誰でもかかる病気になりました」
転載元)
(前略)
埼玉医科大学の岡秀昭教授が医療現場の危機的な状況について、詳細な内容をネット上で報告してくれました。
 
岡教授は自身のフェイスブックページを通して(中略)… 予想を遥かに超えるペースで新型コロナウイルスの感染者が確認されているとコメント。この異常事態に対応するために専門外の医師や看護師らを含めてフル動員していると言及し、それでもかつて無いほどの勢いで病床が埋まっていると明らかにしていました。
 
更に続けて岡教授は「私たち専門の医師だけでは現在の病床数でも限度を迎えており、コロナ対応で他の専門医の応援をうけることですでに診療に支障が出はじめているのです。大学病院では高度な医療を提供する本来の役割がありますが、これではがんや脳卒中、心臓病のような大きな死因となる病気の診断が遅れ治療も滞ることになります」ともコメントしており、あらゆる医療体制が崩れるかどうかの瀬戸際だと強調しています。
 
そして、症状が重い患者が増えているとして、「今は半数近くが酸素を外から吸わせないといけない呼吸不全になってしまう方です。(中略)… コロナただの風邪説や、コロナが弱くなったなんていう変異説は真にウケない方がいいですよ。

若い人は本当に風邪のように治り大丈夫でも、一人かかると家族内の感染がよく起きますので大切な家族を苦しめ、最悪、殺しかねません。(中略)… 」とコメントを続け、感染拡大の状況を放置したまま経済を回すことは困難だとまとめていました。
(中略)
現場の医師から一般の方へ あわよくば失礼承知で政治家の方へ
https://www.facebook.com/hideaki.oka.7/posts/3489525834471899

なんとか率とかいう高いところからの数字眺めではなく、現場をみている感覚からの報告。
今まではコロナですか?という相談はほとんど別の病気、診断であることが多かったのですが、いよいよその相談が、あるいは偶然受診した熱や肺炎の患者さんがコロナであるという状況です。そのくらい流行が広がっています。
(中略)
私たち専門の医師だけでは現在の病床数でも限度を迎えており、コロナ対応で他の専門医の応援をうけることですでに診療に支障が出はじめているのです。大学病院では高度な医療を提供する本来の役割がありますが、これではがんや脳卒中、心臓病のような大きな死因となる病気の診断が遅れ治療も滞ることになります。
(中略)
入院する症例も以前は確かに風邪みたいな軽症が多かったのですが、今は半数近くが酸素を外から吸わせないといけない呼吸不全になってしまう方です。(中略)… 1週間も熱が続いて呼吸不全にこんな頻度でなる風邪は見たことないですね。

コロナただの風邪説や、コロナが弱くなったなんていう変異説は真にウケない方がいいですよ。若い人は本当に風邪のように治り大丈夫でも、一人かかると家族内の感染がよく起きますので大切な家族を苦しめ、最悪、殺しかねません。

そしてたくさんの人が感染してしまうと一部重症化してしまい、それは中小河川のようにあっという間にあまりにも容易に現場に氾濫をもたらしそうなると被害をより甚大にします。これがこのウイルス感染症の恐ろしさです。
(中略)
(以下略)

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