竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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「人生100年時代の幸せのかたち」を求めて 〜コロナの先にある岐阜県の未来を創る〜
配信元)
YouTube 20/12/20
江崎禎英 本人より(2021年1月20日)
西村経済再生担当大臣から「今回感染した人、ほとんど発症しません。不幸にして熱が出たら2週間寝ていれば治ります。その人にとっては、これから出るどんなワクチン打つよりもちゃんとした免疫ができるんです」と私に伝えるよう頼まれたとする一部報道が昨日ありましたが、以下、事実関係を説明させて頂きます。 西村大臣は私の経済産業省の先輩であるとともに内閣府時代の上司であり、私が今回の岐阜県知事選挙への出馬意思を固め、11/20に辞職する旨をお伝えした際にお時間をとってくださり、「もし県に行くなら、国よりも現場に近いところにいるので、丁寧に分かりやすくコロナウイルスの情報を伝えてほしい」旨のお言葉を頂きました。 これ以外は西村大臣の発言ではありません。 記事は、私の講演内容の一部と西村大臣の発言とが一体となり「新型コロナは2週間寝れば治る、感染すればワクチンよりもきちんとした免疫ができる」旨を伝えて欲しいと依頼したと捉えられるものですが、実際は上記の通りです。 混乱を招いたことを関係各位にお詫びします。
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配信元)
「医者はいいよな。こんな時でも仕事普通にやって金もらって。アコギな商売だよな。俺たちがきて金もらえて」とコロナの患者に言われました。もうどうすりゃいいのよ。
— 総診医ぴろりん子 (@PirorinRemrin) February 3, 2021
「いやぁ実際のところ本当にそうなんですよね!ありがとうございます!」って言ったらどうなるのか見てみたい
— すん🔰 (@hnnsn_272427) February 4, 2021
#コロナ
— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) January 9, 2021
今の時期、救急患者の搬送を断られる事について。いくつか理由があります。これを是非知ってください。
その1
その疾患に対応できる病院が少ない。重症度の高い心臓外科、脳卒中、外傷。例年冬季に多い。
これは普遍的問題。
次が大事なcovid関連です
#コロナ
— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) January 9, 2021
・受け入れる病院の全てがcovidを疑うような症例を嫌う。
どういうことか。
例えば、苦しくて道端に倒れていたり、もしくは単純に心不全であっても、発熱や呼吸器症状があるだけで、受け入れ病院はcovid疑い症例として、対応します。(実際はcovidスクリーニングに沿って)
疑い症例の場合、医療者はcovidに準じて防護服を着用し、感染対策を行います(しない病院もありますが)。
— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) January 9, 2021
設備のある病院では、1時間程度で抗原検査結果出ますが、保健所のPCR検査必要なら、すぐには出ません。それまで職員は感染対策を続け、尚且つ加算も出ません。
このような患者を受け入れたい病院はありません。PCR陽性患者なら、加算はつきますが、疑いでは基本つかない。これでcovid外の救急搬送患者を受け入れますか?
— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) January 9, 2021
陽性確定患者には補助が手厚くても、単に救急搬送されて、主疾患がありcovid疑いだけの患者を受け入れるメリットがないのです。
— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) January 9, 2021
これがたらい回しの原因であり、医療逼迫の問題ではない。制度的な問題ともいえます。
— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) January 9, 2021
江崎氏は、西村大臣から「丁寧に分かりやすくコロナウイルスの情報を伝えてほしい」と言われただけと釈明しているのですが、講演でこのような話し方をすれば、「今回感染した人、ほとんど発症しません。不幸にして熱が出たら2週間寝てれば治ります。その人にとっては、これから出るどんなワクチンを打つよりもちゃんと免疫ができる」という部分が核心で、“フェイストゥフェイスで向かい合った時だけ伝えられる”情報というのは、この部分だと思ってしまいます。
この部分が西村大臣の見解ではない(?)としても、1月6日に微熱が出て、8日にコロナ陽性、自宅療養終了になる1月16日まで放っておかれ、「せめてCT検査だけでもさせてくれ」と頼んでも、保健所からは「CT検査は入院が前提になるので簡単に受けられない。入院はそもそも受け入れ先が少なくて難しい」と言われた男性が、“基本、入院は「呼吸器系に異常がある」「自ら水分を補給できない」場合に初めて検討されるようです”と記しているのですが、保健所の対応を見る限り「不幸にして熱が出たら2週間寝てれば治ります」というのが基本的な国の対応だとしか考えられない。
発症して10日間が自宅療養の期間だというのも、10日たてばコロナが感染力を失うからでしょう。要は病院側のコロナ対応の負担が軽減し、病院側が患者を受け入れ易くなるわけです。このことは、“続きはこちらから”の一連のツイート「今の時期、救急患者の搬送を断られるいくつか理由」を見ると良く分かります。
昨日の記事「コロナ病棟はスタッフの過剰な人数に加えて、9割程度の期間、常に空床あり」も考慮すると、“「医者はいいよな。こんな時でも仕事普通にやって金もらって。アコギな商売だよな。俺たちがきて金もらえて」とコロナの患者に言われました”というのが、半分は正しいと思えるのです。