ええっ、2回も住民投票で否決された、あれ? 大阪市議会でも公明党が賛成に回り、26日にも可決する見通しで、4月1日に施行だそうです。ネット上では執念深い大阪維新よりも公明党への激しい非難が目立ちます。
まゆ様の「ほんま、どないしたら・・・」は、菅政権に痛めつけられる国民の気持ちとも重なるようです。
自民党の大阪市会議員・川島広稔氏が、今回可決されるであろう条例について説明されていました。最後の5分に注目です。「今後、注視していただきたいこと」として、大阪市民の方々ができることを述べておられました。
維新・公明の賛成で可決されるであろう「条例」の、次のステップとして、府と市は事務委託の「規約」を議決します。将来、大阪市の市長や議会の構成が変わった時には大阪市だけの判断で「条例」を廃止することは可能です。ところが、次のステップの「規約」については、大阪府と大阪市が共に廃止を決めない限り、ずっと生き続ける取り決めなのだそうです。「恐ろしい話なんです。」条例が可決されても諦めずに、次の手を止めることが大事だそうです。
みんな、きばってや〜!
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
https://t.co/aFmqIALbip
— 517acid (@517acid_Season2) March 24, 2021
大阪府議会は24日、大阪府と大阪市の広域行政の一部を一元化する条例案を可決した。大阪市議会でも26日に採決する見通しで、可決は確実。4月1日に施行される pic.twitter.com/GDhomSOU7f
数合わせで多数さえ取れれば住民投票で否決されたものでも押し通す。まさに独裁そのものだ。 https://t.co/LlzMfKTuZU
— 福山和人 (@kaz_fukuyama) March 24, 2021
「拙速」。でも、公明党は賛成するんだそうな。あの焼き直し都構想案に100点を付けた公明党大阪市議団だもんね。想定内。
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) March 23, 2021
社説:大阪府市の一元化条例 民意否定するごり押しだ | 毎日新聞 https://t.co/t2bGny3kKo
大阪市が持つ都市計画などの権限を大阪府に委託する「広域行政一元化条例」案が、府市両議会で週内にも可決の見通しとなった。
昨年11月に都構想は僅差で否決されたが、松井一郎大阪市長は府市対立や二重行政の解消はなお必要だとして、条例案を「都構想の代替案」に位置づけてきた。
過去2度の住民投票で、市民は政令指定都市としての大阪市を存続させることを選択したはずだ。
(中略)
大阪府市一元化は、住民に身近な自治体に権限を下ろしていく流れとは逆の発想だ。なぜ、そうした方向性が必要なのか、実現すれば府市民の暮らしや意思決定がどう変わるのか。十分な説明がなされてきたとは言い難い。
広域行政の事務を調整したり、身近な行政区の権限を強化したりする制度は、すでに複数ある。だが、松井氏らは、都構想や一元化で大阪市の権限を縮小することにこだわっているようにみえる。
(以下略)
<拡散!広域行政一元化条例ってこういうこと!>
— 大阪が好きやねん【公式】@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) March 20, 2021
川嶋先生が、広域行政一元化条例を、バッサリと切って下さってます。やっぱりヤバいです、この条例。絶対ダメ。公明党は嘘をついてます。是非、観てください!!
以下書要点書き起こします。https://t.co/r5q9YSWnjT
<川嶋先生からのお願い!>
— 大阪が好きやねん【公式】@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) March 21, 2021
実は、今後、決まったからもういいか、ではなくて、これからのこともしっかり見ておいていただきたいと思います。
それは何かと言うと、この広域一元化条例の、議決がされて、次のステップで、大阪市と大阪府でそれぞれで「規約」というものを書きます。
この規約について議会で決めます。実は、条例は、大阪府と大阪市で同じ条例が決まるんですけど、もし次の市長選挙とか統一選挙とかで、議会の構成や市長が変わったときに、この条例はやめましょうと言ったら、大阪府はやりますと言っても、大阪市としてはやっぱりこれ問題よね、やめましょうと言ったら
— 大阪が好きやねん【公式】@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) March 21, 2021
これは、やめれます。なくすことができます。廃止できます。(おお、そうなのか)
— 大阪が好きやねん【公式】@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) March 21, 2021
でも、実は、問題は「規約」なんです、取り決め。
この取り決めについては、大阪府と大阪市が、共に議会も含めて「もうこれやめましょう」という判断をしない限りは、この規約はずっと生き続けるんですね(最悪やがな)
恐ろしい話なんです。
— 大阪が好きやねん【公式】@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) March 21, 2021
だから、問題があって直そうと思っても、両議会の議決がないと直せないということで、それをいろいろ聞いていて、私、感じたことがあります。
これ、まるで、幕末の「不平等条約」のようなもんだな、と思ってます。
民意をまったく無視した条例案ですが、大阪市民は知らない人も多いようです。
以前、共産党の関係者の方が条例案反対の署名を集めるために
家に来られたことがありますが、「大阪は悪法がどれだけ通用するか
実験台になっている。」とおっしゃっていました。本当にその通りで、
そのためには市民の気づきが大切なんですが、みんなむかんし~ん!
ほんま、どないしたらよろしいねんやろ・・。