注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
政府高官は都の協議には応じられないと強調し、「この枠組みは崩さない。無観客と決めたのは主催者である都なのに、なぜ支払いだけは国なのか。責任は都にある」と反発した。
●都が開催都市として自ら大会を招致した経緯を踏まえれば、都が財政的に組織委員会の資金不足を補塡できない事態は想定しがたい
— 木村知 (@kimuratomo) July 9, 2021
●無観客と決めたのは主催者である都なのに、なぜ支払いだけは国なのか。責任は都に
おいおい、支払いは招致も開催も望んでいない納税者だがな https://t.co/lJCIkeL8R3
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 10, 2021
組織委の元職員が激白!!
組織委にはIF(国際競技連盟)が大きな影響を及ぼしており、各競技場に設けられた連盟の関係者専用ラウンジには莫大な費用がかかっている。
「たかだか1~2時間しかいない部屋に非常に高価な調度品がそのためだけに準備される。お茶を入れる専属の人がつく」 pic.twitter.com/eZNni31F4Y
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 10, 2021
組織委の元職員が激白!!
競技で使う物品の購入についても、どの会社の商品を使うかは国際競技連盟の意向が絶対。
例えば、一千万円程度で済む物品にもその倍に!!
「日本でも買えますと言っても、IFからは絶対この(ドイツの)会社を使えと。別の物品ではイタリアから買えと」 pic.twitter.com/bssOkKBV5e
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 10, 2021
組織委の元職員が激白!!
(6月に放送した現役職員への取材では、会場運営の管理費として10~15%が広告代理店の収入)
元職員「仮説施設や物品購入にも15%が管理費として、広告代理店の収入になっている。見積りがこの金額で出ていますと言うと、下請け会社が『そんなにですか!』と」 pic.twitter.com/Nu9arK5zAD
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 10, 2021
組織委の元職員が激白!!
(会場運営費に詳しい別の元職員)
「発注がどんどん下りていく。それぞれが利益を出していく。まず利益分を抜いた後で人件費を計上していくという形。持続化給付金も実は同じ構図。組織委員会にコストを抑えるやり方を提案しても、否定される形が多かった」 pic.twitter.com/Hkn5XhmPDg
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 10, 2021
膳場貴子氏
「組織委には行政からの出向の方が多く、税金を1円たりとも無駄にしないという意識を持つ方が多い。彼らから見ると代理店へのお金の流れや物品購入の仕方は背任行為に当たると。とても強い言葉。今後、五輪が盛り上がろうと多額の税金が使われることは見過ごしてはいけない」 https://t.co/Dt0i49SlH4 pic.twitter.com/ZjQC5gbGiQ
そんな「金出せ」組織委ですが、10日の報道特集では組織委の元職員の証言が流れたようです。国際協議連盟(IF)の言いなりに巨額の無駄な経費が積み上がり、コストを増すほどスポンサーの利益になるという異常な構図が見えます。ここまで組織委の背任行為が判明していながらズルズルと五輪開催しなければならないのか?