人気の「うんこドリル」に財務省がコラボした「うんこ税金ドリル」〜 お金や税金への認識を誤らせ、子ども達の幸福感を歪ませる

ライターからの情報です。
うんこネタでデビューした私。

ですが

うんこドリル
   と
財務省コラボって!
(ゲー!)

しかも
納税の大切さを知ってもらうためですって
(怒!)

啓蒙は大切だけれども、
それよりも

使い方をしっかり監視なさっては如何ですか?

うんこ
ではなくて
ねっとりのウンチのブーメラン
財務省に投げたいです。

うんこドリルさん
コラボ相手は慎重に選んで欲しいもんです。
(メリはち)
 「うんこ」がついただけで可笑しくって、子ども達が楽しく漢字や計算が学べる「うんこドリル」。「日本の小学生の3人に2人が持っている」という圧倒的人気の教材です。そこに目をつけた財務省主税局は「小学生にも早いうちから税に関心を持ってもらいたい」と「うんこ税金ドリル」を制作しました。冊子版とWEBアプリとあって、税金やお金の質問を提示しています。おやつを買った時に気づかず払った税金は?「消費税」。友人からお金を貸して欲しいと言われたら?「絶対に貸さない」。手元に1万円があったら?作ったクッキーが全然売れなくなったら?などなど。。読んでいるうちに不愉快になります。幼い子ども達に一体何を教えようとしているのか。税金を納めないと平和な暮らしが営めないような誤った回答が多く見られ、「うんこ先生」を使った財務省の姑息な狙いが透けて見えることに怒りを感じます。大人ですら財源が税によって成り立っているという誤解を持って、未だにプライマリバランスだなんだと日本を劣化させているのに、子ども達まで洗脳しようとしているようです。
 お金は大切です。けれども人生でお金が一番大切なものではない、ということを柔らかい心に伝えるべき時に卑近なノウハウを身につけさせて虐待のようです。この暴挙に対して、なんと訴えれば良いか途方に暮れていましたが、うってつけのメッセージがありました。シャンティ・フーラの「ぴ・よ・こ・と」シリーズから、お金についての言葉を拾ってみました。
もしも心に届いたら、ぜひ「ぴ・よ・こ・と」を手にとってみて下さい。子ども達と豊かな社会に変えていきましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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うんこと税金に共通点? 財務省が「うんこドリル」とコラボ
引用元)
 「うんこと税金に共通するものは?」。国の税制の企画・立案を担う財務省主税局は、子供に人気の学習ドリル「うんこドリル」(文響社)とコラボレーションした冊子「うんこ税金ドリル」を作製した。財務省の担当者は「ドリルを通じて、小学生にも早いうちから税に関心を持ってもらいたい」と話している。
(中略)
(中略)冒頭の「うんこと税金に共通するもの」の答えは「肥料」。理由は「うんこは農作物を育てる肥料にもなり、税金は社会を育てる肥料のようなもの」だから。財務省の担当者は「5問の中でもこの問題は特に強い思いを込めて作りました」。
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書籍「ぴ・よ・こ・と」(こじかBooks)より
 お金や物が重要でない社会をつくればいいのです。
何よりも心が大事な社会をつくるのです。

夫婦や親子が調和して、家庭が平和な社会をつくれば、物がいりません。

そのお金を世界中の貧しい人に配れる社会ができるようになります。

現代の教育は、企業で成功するための技術、職を得るための勉強を教えますが、
人間としての徳を全く教えていません。

人間関係にとって、もっとも大切なことを教えていないのです。

徳目、人格を引き上げていくことが重要です。それが幸福の源泉だからです。

こういうものが高ければ高いほど、パーソナリティへの愛が高くなっていきます。愛を完成させることになるのです。

基本的にお金は交換のための手形で、それ自体に価値があるものではありません。

お金が丸いのは、転がっていくようにできているからです。
閉じ込めようとしてもコロコロと転がって、必要な人のところへ行くようにできているのです。水のように流れないといけません。

しかし、必要以上のものを抱え込んでいる輩がたくさんいます。
金庫の中に閉じ込めようとする、そのものの考え方自体がおかしいのです。

お金を正しく使わないといけない、義務と責任があります。

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